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昼のまどろみ

作者: PET
掲載日:2009/04/05

自分は特別だと、思いこむための自信が必要だ

自分だけのものにするために、純粋な力が必要だ

でも、身につけようと思ってるだけじゃだめなんだ

ちゃんとやるべきことはやらなくちゃ

今でも、不器用な自分にはひやひやすることがあるし

いつまでも、うまく主張できやしないんじゃないかって、感じることもある

落ち着けない時間があると、たまらなく不安な自分になってしまうから

納得いくまで、どっしりと座りこみ、考えさせて欲しい

一人になりたくて、顔をしかめたりするけれど、でも寂しくなるのは嫌なんだ


身を引きずるように朝を拒みながら、今まで布団にうずくまったままだった

頭を空っぽにしてゆっくりと・・・それでも一日はすぐ、そばで僕を招いてた

時の流れから不自然に逃げだして、午後の眼差しさえあしらえず、

背負うものばかり焦げ付いて・・・


現実は繰り返しじゃないけれど、意地悪さに途方に暮れることもある

くだらないことで疲れたり、慰めにすら飽きてしまったり、

優しさに惑わされながら、僕は結局一人で戦い続けてる


そう思うほど陽が沈み、空が落ちくぼみ、

意識するほど陽は赤らみ、虹が溶けていく


その浄化された世界の中、君は突然現れた

君は僕の内側を、あらかじめ知っていて、

何が大事なものなのか、忘れていたものまで取り返してくれて

でも手を伸ばしたら、たちまちに消えてしまうから

だから僕は夢の世界に入りこんでしまいたい


僕の全てを知っていて、僕が何をすべきか教えてくれる

君のいる限り、これから先に何があっても平気だね

無知なことは恐いことじゃない、そう思えるまで時間がかかったよ

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