昼のまどろみ
自分は特別だと、思いこむための自信が必要だ
自分だけのものにするために、純粋な力が必要だ
でも、身につけようと思ってるだけじゃだめなんだ
ちゃんとやるべきことはやらなくちゃ
今でも、不器用な自分にはひやひやすることがあるし
いつまでも、うまく主張できやしないんじゃないかって、感じることもある
落ち着けない時間があると、たまらなく不安な自分になってしまうから
納得いくまで、どっしりと座りこみ、考えさせて欲しい
一人になりたくて、顔をしかめたりするけれど、でも寂しくなるのは嫌なんだ
身を引きずるように朝を拒みながら、今まで布団にうずくまったままだった
頭を空っぽにしてゆっくりと・・・それでも一日はすぐ、そばで僕を招いてた
時の流れから不自然に逃げだして、午後の眼差しさえあしらえず、
背負うものばかり焦げ付いて・・・
現実は繰り返しじゃないけれど、意地悪さに途方に暮れることもある
くだらないことで疲れたり、慰めにすら飽きてしまったり、
優しさに惑わされながら、僕は結局一人で戦い続けてる
そう思うほど陽が沈み、空が落ちくぼみ、
意識するほど陽は赤らみ、虹が溶けていく
その浄化された世界の中、君は突然現れた
君は僕の内側を、あらかじめ知っていて、
何が大事なものなのか、忘れていたものまで取り返してくれて
でも手を伸ばしたら、たちまちに消えてしまうから
だから僕は夢の世界に入りこんでしまいたい
僕の全てを知っていて、僕が何をすべきか教えてくれる
君のいる限り、これから先に何があっても平気だね
無知なことは恐いことじゃない、そう思えるまで時間がかかったよ




