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超ショートショート短編集

愛するキミへ。~自分の文体でプロポーズの言葉を考えよう~「たこす氏企画」

作者: リューク
掲載日:2016/11/20

 私が君と出会ったのは、高校の時だった。

 

 爽やかな春の風と共に教室に入ってきた君に、私は一目ぼれをしてしまった。


 だが、私は決してカッコイイ顔でもなんでもなく、どこにでもいる普通の男だった。


 そんな私の事を見てくれていた君。


 初めて話した時、私の事を色々と見てくれていた事に嬉しくも恥ずかしく、そして、勇気をくれた。


 君のくれた勇気を胸に告白したのは、一目ぼれしてから2年後の事だった。


「好きです! 付き合ってください!」


 あの時の私は、正直頭の中がテンパっていて気の利いた事も言えず、本当にストレートな言葉しか出なかった。


 だけど、君は本当に嬉しそうな顔で、私の告白にすぐに「はい」と一言頷いてくれたのを今でも鮮明に覚えている。


 あれから6年、長いようであっという間だった。

 

 別々の大学に行きながらもお互いに暇な日を合わせてはデートをして、お互いの大学の学祭に行き来し、本当に楽しかった。


 そして、就職。


 私は、今年度いっぱいで故郷を離れ、遠い場所の配属となった。



 愛する君へ


 住み慣れた故郷を離れる事になるけど、それでも私は君と一緒に居たい。


 私の人生をかけて君を幸せにします。


 だから、私の傍で一緒に笑っていてくれませんか?

こんな感じでしょうか?



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― 新着の感想 ―
[良い点] 「愛する君へ」 に句読点がないことで、彼女に宛てた恋文のようでそれを覗き見してしまったかのような気持ちになりどきどきしました。 [一言] 素敵です。きゅん。
2017/03/17 20:38 退会済み
管理
[良い点] 甘酸っぱい青春の描写が、すごくいいです! もう、心当たりありすぎて……(笑) 春の風と新たな出会い、いいですね! 彼女の可愛らしい姿が目に浮かびました。 [一言] 出勤途中に読んでしまった…
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