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villain if 悪を選んだ先の結末

「…………悪いが、それはできない」

「……何故ですか?」


 その選択を、受け入れれば。少しはまともに、人間として、正しく生活できるかもしれない。だが、それを選択することは出来ない。


「悪でも……信念はある。恩には礼を。なんだかんだで、あそこにはそれなりに色々としてもらったんだ。そりゃあ、いきなり改造されるとか、色々あったけどな」


 居心地自体は悪くない。やっていること自体はあれだが、それでもそこにいること自体に嫌悪感はない。心苦しい所はあるが、それはなんとかできる範囲で何とかするくらいしかできないが、どうにかすればいい。


「だから、悪いな。お前もいろいろと覚悟を決めてるんだと思うが」

「そう……ですか……」


 しゅん、と落ち込んだ様子だ。


「最後まで、決め方が悪人らしくないですね。本当に。悪を続けていくの、大変になると思いますよ」

「もう、前々から覚悟は決めてるさ」


 さて、戻ろう……っと、その前に。


「近々、そっちの組織、正義の味方の秘密基地を責めることになる。流石に俺から聞いた、ってことは黙っておくにしても、上に報告するなり、逃げるなり隠れるなり、なんなりとするといい」

「……それは本当ですか?」

「ああ。だから、こんなところで悩んでたんだよ。それじゃあな」


 せめて、この魔法少女と戦わない道を。悪い奴ではないし、嫌いでもない。ちょっと関わりを持ったくらいの相手に、自分をなげうつことができる相手だから。手を下したくはない。








「それでは、お前たちよ。正義の味方の秘密基地を責めようではないか!」


 歓声が響く。これから戦いに赴く、その空気に怪人たちが熱くなっている。そういう彼らに対し、俺は緊張感の方が強い。命がけの闘いになる可能性が高いのだから当然と言えば当然だ。それに、一大事業……これが、この地域における俺たち悪の組織と正義の味方の最大の決戦となるだろう。というか、この組織前から侵入できてたんだが。まあ、能力的に俺が侵入するのはほ全ての場所で難しくないしな。


「さて、一番槍は私がいただくとしよう。そも、お前たちの前で私の力を見せたこともなかろうしな」


 首領が先頭に立つ。ぶわり、と、気配が、首領の気配が膨れ上がる。みしりと、体が裂け、そこからどす黒い液体が、出現する。


「闇よ、すべてを呑みこむがいい!!」


 あふれ出た黒、闇が、螺旋を描き、貫く槍となって正義の味方の組織に向かって飛ぶ。飛来する槍は正義の味方の秘密基地に突き刺さり大規模な破壊をまき散らす。

 それだけの行いをして、ようやく警報が鳴る。というか、これだけ怪人が集まっているのに気づくのが遅くないか?


「くくく、ようやくか。まあよい。お前たちよ、攻め込むがいい! そして、正義を倒し、悪を成せ。我ら、悪生りてこの世に在らん!」


 首領が秘密基地へと向かい、それに連なって多くの怪人が向かっていく。秘密基地の方からも、良くいるヒーローの類、戦隊もののヒーローがでてくる。

 さて、俺もそろそろ、向かうとしよう。隠れつつ、気づかれないように。








「……なんか妙だな」


 あの魔法少女に教えたのに、事前に警戒がされていなかったり、動きが遅い。責められることを想定していないとしか思えない。つまりは、こちらの伝えた情報を教えていないと言うことだ。流石に正義正義しているあの魔法少女がそういうことを言わないってのは変な感じだが……でも、妙に義理堅いと言うか、頑固なところもあるしな。変な話だが、ありえなくもないか。


「っと、回避回避っと」


 怪人とヒーローの闘いをしている現場を回避する。俺自身の戦闘力は高くないし、わざわざ戦っている場所に突っ込むと巻き込まれかねない。一応、かなり薄めにしているが、こちらに存在の籍がある以上、つっこめが被害を受ける。

 途中でこういった、戦いの現場がたびたびある。中には死体だけが残っているケースもある。それは怪人のであったり、ヒーローのであったり。


「確か……」


 以前歩いて見回っていた時の記憶を頼りに、色々と探す。例えば司令部施設とか、そういうのを。本来なら、全滅、殲滅するべきなのかもしれにあが、そういう大きなところを抑えれば、もしくは破壊するなり、機能し無くなれば、正義の味方側も動きがとれなくなるだろうし、ここに残る意味もない。むやみやたらに、であれば戦い殺す、なんて方法をとらなくても、すべていなくなればいいのであれば色々とやりようはある。ここまできて、今更殺さない道を選ぶのか、なんて言われるかもしれないけどな。


「しかし……なんだ、この変な感じ」


 今まで見てきた中で、妙な印象を受けている。何か足りていない……変な感じを。


「っと、ここかな」


 どこでも、だいたいこういう施設の置き場所は決まっている。それに部屋の名前を看板というか、そういうもので出していることがほとんどだし。おかげでかなりわかりやすい。


「……まだ人が残ってるかな」

「混乱状態ですから、すでに避難させています」

「っ!?」


 声をかけられてから咄嗟にその場から退避する。今自分がいた場所に強大なエネルギーが通過していく。


「……ああ、何か変だと思ったら、魔法少女系統を全く見なかったんだよな」


 目の前にいるのは、あの魔法少女である。


「彼女たちは全員避難させたので。見かけないのは当たり前です」

「……お前はどうなんだよ、それ」

「悪の怪人が攻めてくる、というのに。それを知っていて、戦わない道を選ぶことはないでしょう?」


 こいつ、自分以外を逃がしてそうするタイプか。


「全員で当たるつもりはないのかよ……」

「……彼女たちがいても、勝てるとは限らないので。それに、この戦いに巻き込まれ、平穏無事にいられる方が少ないでしょう」

「それで、お前は俺とやりあうってことか?」

「はい。色々と、お世話になりましたが……ここで決着をつけます」


 最初の不意打ちで声をかけなければ、まともに当たっていたのかもしれないのに。あれはあれで不意打ちだが、結構な律義さだ。


「それじゃあ、行くぞ」

「ええ、どうぞっ!」


 魔法少女というのは、基本的に魔法を使う。それは名前からしても当然だが、だいたいそういう魔法はよくある、エネルギー弾的なあれや、魔法陣とか使って不思議な現象を起こすあれだったり、まあ、日曜朝にやっているようなファンシーなのが一般的だ。そういった魔法は一般人には通用しないよう、魔法そのものに設定が組み込まれており、逆に怪人などの悪の組織の存在には特効であることがほとんどである。

 だが、そういった魔法は、俺には通用しない。俺は怪人だが、そういった魔法のルールを外す、もしくは自身を怪人から外れた存在にできるからだ。一般人と同様にはなれないが、怪人以外には通用しないと言う設定ならば、なんとかなるだろう。そうとは限らないのでできるだけ避けるようにはする。それに、魔法が効かないと気づかれればそれ以外の手段で攻撃してくる可能性も増えるし。

 魔法の雨を避け、魔法少女に近づく。あと少しで手が届くところまで来たところで、いきなり魔法攻撃をやめ、肉弾戦に移行される。


「うおっ!? おい、魔法少女じゃないのかよお前は!?」

「最近の魔法少女は格闘戦だってできるんです!」


 まだまだ技能そのものは未熟な感じだが。それでも、こちらもそこまで肉弾戦が得意なわけではないし、なかなか悪くない勝負なりそう、ってところか。


「魔法使えよ、魔法少女」

「……通用しないでしょう? おおよそ、あなたの能力は推測できてます」


 ほう。推測できている、か。


「具体的には?」

「……時間停止。少なくとも、これは確実でしょう。気づかれないように移動している、移動できる。相手に対しての不意打ちの様々な様子から、そう推測できます。それ以外にも、色々あるみたいですが」


 まあ、間違ってはいないのだが。半ば、そう見せるような手法をとっている時もあるが、そうでないのはわかるはずだ。それでも、一番近いのはそれだと当たりをつけたかな。


「それならどのみち意味はないんじゃないか? 戦っても仕方ないだろ」

「それでも、戦うのが私です。できるだけ、対抗できるようにして」


 最後まであきらめないか。逃げるなら、逃がしたんだが。まあ、こいつのことだし他の怪人と戦ってただろうけど。

 能力を使う。規則破り。この世界の法則から外れる能力。自分を時間の流れから外し、疑似的な時間停止を行う。あくまでこれは疑似的なものだ。この間に、自分がどれだけ何かをしても、改変することは出来ない。空気や光に関しての云々とか、そういうものを物理的に考えるかもしれないが、本当の意味での物理的な時間停止ではない、ということなので問題ないらしい。


「まあ、この間に何かしようとしてもどうしようもないんだけどな」


 人や物の破壊はこれではできない。動かすことも基本的にはできない。タイミングよく時間停止から戻らないと、力をかけてもうまくいかないと言う欠点もある。まあ、そういう時は力をかけ続ければいいだけなんだが。


「……えっと、狙うなら足、腕……心臓、みぞおちのあたりが良いか? 腹はなあ……顔も、後頭部なら大丈夫……いや、死にかねんな」


 こういう時まで、相手に対する配慮をするのはどうかとも思うが。


「みぞおち、でいくか」


 全力で、怪人の力を籠め、腹の上、胸の少し下あたりに、全力で殴りつける。それに合わせ、時間停止から帰ってくる。


「っ」


 流石にまともに入って声も出ない、っていうか、遠くまでぶっ飛ばされる。まあ、怪人の全力だと、蹴り飛ばすだけで天井を破壊して吹き飛ばせるほどだし。壁にぶつかり、がらがらと壁が崩れる。ちょっと力を籠めすぎか……いや、外れたことで世界法則における力のルールをすっとばしたか?


「大丈夫か?」

「…………げほっ」


 倒れこんでいる。かなりダメージを受けているが、まだ生きているようだ。少しだけ、ほっとする。


「……殺さないんですか?」

「………………」


 いまだに、それを選択できない。悪の組織に所属しながら、できるだけそういった悪行を行わない……悪にならない、というわけじゃない。ただ、俺がやりたくないからやらないだけだ。


「……ここで、殺してください。流石にもう、逃げるのもできませんし」

「っ」


 固まってしまう。殺す、という選択肢に手がかからない。だが、だからといって、このまま放置すると言うわけにもいかないだろう。仮に、このままここで生き残っても、他の怪人に殺されるか、連れていかれておもちゃにされるかだ。流石にこの状態で逃げられはしないだろう。

 ならば、俺が逃がすか、ということになるかもしれないが、それはできない。いや、殺さない以外の選択は、一応ある。しかし、それは……


「何をしている? もう敵の中枢は目の前だと言うのに」

「っ!!」


 首領が、現れる。まあ、場所が場所だから変な話ではないだろう。しかし、ちょっとタイミングが悪い。


「ふむ。やはり殺すのはつらいか? お前が親しくしていた相手だから、分からぬでもないがな」

「…………知っていた、と?」

「お前がその女に、ここを襲うことを語ったこともな。実に悪だ。だからこそ、望ましい。悪にあって、悪を裏切る悪を成す。それもまた悪らしい」


 この人にとっては、正義に加担することも、裏切りという悪なのか。なんというか、世間的悪行以外にも道徳的悪行、組織的悪行、あらゆる悪行はすべて悪として認めるのだろうか。


「お前の望みはわかっている。その女を生かしたい、殺したくない。そのうえで、他のものにゆだねるつもりもない、そういうことだろう。実に悪だな。その女は、今お前に殺されたがっているのに」

「っ!」

「正義として、負ける以上、それは正義の終わりだ。正義として生き、正義として死ぬ。実にゆがんだものだが、最後の願いは自分が信を持つ者に殺されたいなど、実にいやらしいな。くくく」

「……あなたに、何が……わかるとでも」

「我は悪。故に、悪にあり、すべての悪を網羅しよう。故に、悪為れば」


 いつの間にか、首領が、隣にいる。


「お前の望み、叶えよう。それこそが、お前の選ぶ悪なのだからな」

「……それはどういう」

「この者を生かす、しかし、ただ生かすことは許さん。故に、悪に染めよう」


 首領の体から黒いものが生まれ、それはすべて魔法少女に向かっていく。あまりに唐突で、いきなりで、止められない。そもそも、どうやって止めるのかって話だが。


「ああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!」


 びくんっ、と魔法少女の体が跳ねる。全ての黒が、魔法少女に飲まれ…………その衣装を、黒に、染める。今までの衣装とは若干違い、露出が抑えられている。いわゆる悪堕ちした魔法少女は露出が増えるらしいが、むしろその逆だ。しかし、これは明らかに……

 魔法少女の目が開く。


「……生きて、しまったんですね」

「そうだ。これに感謝するがいい。私だけならば、お前を殺していただろう。そして、ようこそ悪に」


 首領が魔法少女に、手を差し伸べる。魔法少女はその手を取り……


「たとえ悪に在っても、正義は忘れません」


 そのまま手を掴み、起き上がる勢いのまま、殴りつける。首領にその攻撃が当たるが、全く堪えた様子はない。


「よろしい。実に悪らしい。さて、こいつはお前に任せよう。私はそこの司令部を潰す。そろそろ、正義の味方も大体が倒せているだろう。そこを潰し、勝利を宣言する頃合だな」


 ふははははは、と笑い、首領が司令部の扉の方へと消えていく。


「…………」

「…………」


 気まずい。


「あなたは、私を生かしました。その結果、私は正義から外れ、悪に堕ちました」

「……ああ」


 正義として生き、正義として死ぬ。そのために、戦っていた、とうことらしいのに。俺は、それを、叶えてやることは出来なかった。


「だから……前に同じような、近いことを話したと思います。私は、私のすべてをあなたに捧げましょう。代わりに、あなたは、私の代わりに、正義を……悪の中に会っても、微かに残る、正義を、成してください。それが、死んだ正義の私の、最後の望みです」

「…………わかった。叶えよう」


 それが、贖いになるのなら。









「っ! 何故あなたが!?」


 悪が勝ち、支配することになった地域。その場所に、以前この場所の正義の味方の組織に所属していた魔法少女たちが戻ってきていた。本来なら、彼女たちもその場にいたが、ある人物が他所の組織との付き合いを深めようということで送り出され、その戦いに巻き込まれることはなかった。仮に彼女たちがいたならば負けていなかったかもしれない、という声もあれば、負けていて戦力としての彼女たちを失われていた可能性もある、と、その是非に関しては色々と言われていた。

 最終的に、彼女たちは悪の勝った地へと戻ってくることを決めた。他者に言われたからではなく、自分たちの意思で。そこにこそ、自分たちの護るものがあったからこそ。

 そうして戻ってきて、一人のある人物との戦闘になった。


「くっ! 先輩! 何故! こんなことを!」


 死屍累々。いや、死んではいない。しかし、全部一人の魔法少女、今目の前で戦っている魔法少女が引き起こした戦闘の結果だ。今残っているのはただ一人、彼女の後輩であるイエローデイジーだけだ。


「……せっかく、外に出していたのに。戻ってくるなんて思いませんでした」

「っ!? 先輩は……知っていたんですか!?」


 あの時、別の場所の正義の味方の組織に送り出されたのは、目の間にいる魔法少女が意図的に仕組んだことであるらしい。


「はい。あの戦い、あなたたちがいても勝てませんでした。推測ではなく、純然たる事実として。それが分かっていたから、外に出したんです。ですが……戻ってきたなら、倒さざるを得ないじゃないですか」

「先輩! 目を覚ましてくださいっ!!」


 イエローデイジーが呼び掛けるも、悪に堕ち魔法少女に呼びかけは届かない。

 斯くして、悪に支配された地域に出撃した魔法少女たちは全滅する結果に終わった。









「戻りました、佐山さん」

「ああ。結果は?」

「全員倒しました。生きていますが……どうしますか?」

「……うちで管理しておけ。他所に回したらどうなるかわからないからな」

「はい」


 あれから、この地域を悪の組織、俺たちの組織であるジャシーンが管理することになった。他の悪の組織もいろいろとこちらにちょっかいをかけてきたり、他の地域から正義の味方が攻めてきたりといろいろあったが……まあ、なんとかなっている。

 魔法少女……アクアリリィと名乗っていた、あの魔法少女はいまでは俺の副官というか、そんな感じになっている。まあ、他に回すわけにもいかないだろう。あれで悪にありながら、正義の心とやらが残っているようで、あまりに酷い状態にしていると殴りこんで行くし。

 この地を治めるにあたり、その役割を任されることになった。常識的に考えれば、もっと偉い人間がやるべきだが、首領の鶴の一声で決定した。後で話を聞いたところ、上にいるのは強いが、そういうまともなことはあまり向ていない、らしい。故に、まともで真面目で、悪に染まり切っていない、という色々な理由で俺に任せることにしたらしい。まあ、タイプ的にも文系、文化部系で、体育会系のあれなタイプではなしい、むたいを働くタイプでもないし、悪でなく、あくらしいとかいろいろと言っていたが、そのあたりはよくわからない。

 そういうこともあって、今はおおよそこの地域は平穏である。他の怪人たちが住人に対し酷いことをしないように、頑張って調整しなければならないので俺自身の平穏は何処かに行っている感じだが。何故俺がそんなことをしないといけないのか、それが、彼女とした、最後の約束なのだから。自分も、悪にあって悪にない、普通の人間らしい心がある。それゆえに、そこはまともにしなければ、いつか歪んでしまうだろう。


「あ、後輩のイエローデイジーですけど、あとで佐山さんにあげますね」

「えっ」

「わたしともども、可愛がってくれればいですよ。きっちり躾けておきますから」

「…………ああ、うん、わかった」


 そう言っておかないと、他所に回しかねないので。ああ見えて結構冷酷なんだよ。

IF話。最後の選択で、契約することを選ばなかった場合。

もし、首領がまともに戦うと誰も勝てません。本編でも断言していますが。それを覆す、ルール外にあるのが主人公の能力なので、主人公が正義側につかないと、どうあがいてもこの結果になります。最終的な状態はある程度変わるでしょうけど。

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