四丁目の朝日 田舎伝説7
また学校の話に戻りますが、
当時は下肥がまだ使われていたのが一因で、
お腹の中に寄生虫がいる人たちが多数いました。
小学校から高校まで、生徒は毎年「虫下し」をのまされ、
「ぎょう虫検査」を受けました。
この検査キットをコンサートで配り、
紅白歌合戦にも出場した女性歌手がいますが、
あのキットをもらった人たちは・・
説明書通りに使った?
あれの使い方は・・
当時、AM しかなかった民放ラジオ放送の公開番組で、
パーソナリティーにキットを見せ、
「それは何ですか?」に、
「明日の朝に使う物です」というメイ答をかましたJK も。
つまり、アレをあそこに当てて・・
魚拓ならぬ・・
このへんにしておきます。
運営からメールが届くかもしれないので。
「虫下し」をのまされると、
数時間は「世間が黄色く」なりました。
あと、どこかの小学校で、
授業中にお腹が痛くなった女の子が、
先生に断って「便所」に。
なかなか戻って来ないので、心配になった先生が見に行くと・・
個室の1つから、女の子の泣き声が。
(続く)