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枯れてるトリッパーの異世界隠居  作者: 北から来た者ですが(以下略)
6/10

5.それが習慣なら仕方ない

 あー、そうね、同じ村の中だけで婚姻を繰り返してたら、せーぶつ学上色々不味いよねーウンウン、と知ったかぶってみる。





 んで、若くて、精力余ってそうな俺の種が狙われたわけー。 いやん。



 狙われたってぇか、まんまと搾り取られたわけなんですけーれーどーもー。





 うっすらと思い出したぉー。


 でも折角だから、もっと意識のはっきりしてる状態でヤりたかったなー。






 あーえーと、この村ではー、村全体がひとつの家のようなものでー、村で生まれた子供は、村全体のものー。

 婚姻の制度はなくてー。

 近親者との交配(ちょっと難しい言葉使って羞恥を避けてみる)をしても、血が近すぎると子供ができないらしい。


 なんていうか、まぁ、そういう仕組みなんだってさ。



 でー、現在、子供産める年齢の女性は5人しか居なくって。


 内3人は子供が居るんだけども、あとの2人がどうにも妊娠しないそうなー。



 んで、思い切って、村以外の血を入れようって事になったところに、俺登場。




 ありがとうございます。






 性に奔放な村のおかげで、性技に長けた女性のリードで大変良い経験ができました。



 本当にありがとうございます。






 その後数日留め置かれ(精力を搾り取られ)た後、今後も顔を出す(直訳すると、種付けする)事を約束して、家に帰りました。


 

 次からは主導権を握れるように、ネットでテクを磨こうと思います。







 あ、塩もらうの忘れてた。


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