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閉明塞聡  作者: 大和八木
最終決戦
97/99

最高戦力

「さて・・・」

椋路寺諒は新たな戦力を揃えに飯匙倩邸のところに尋ねた。

指名された飯匙倩・鞦韆一族・椋路寺一族・トワイライト三兄妹・マリンジ一族・希拳螺一族も含めてだが。


「まさか私たちが呼ばれますとはね~?」

そう言って乗り込んできたのはトワイライト三兄妹の兄、八尾悠太である。

「お前は飯匙倩に呼ばれてきたんだっけ? なんであんたが指名されているのよ?」

と嫉妬を抑えきれない照夜淸。

「まあ、私たち、四災だから・・・かな?」

八尾みくが小声で言う。

「四災ならばヴォルクスも呼びなさいよ!ヴォルクスも!」

しかしトワイライト三兄妹はしかめた顔をする。

「もしかして、いない?」

照夜淸がそのように尋ねると、ブラックマンバが来てこういった。

「あいつは俺が始末しただろ。あいつは岩塩となって消えた」

「う・・・そういえばそうだったな」

照夜淸は悪夢のような修学旅行を思い出した。

あの時も半分戦争のようなものであった。最後に至っては四皇帝の大鑚成由紀夫とも戦っている。

「私たちのことも~、忘れないでほしいですね~」

「ん?」

すると上である李津華と悠も現れた。

「登場人物はこれぐらいですかね?」

飯匙倩は他のメンバーの人たちに確認をとった。

「まあ小瑠璃は先に行ってるみたいですからね」

「ぼくもまゆちーのこと心配だからね・・・」

如月ねむもやってきた。


「では行きますよー! 『適応法!』」

巨大な魔方陣が床に描かれ、青い光に包まれた。

「・・・、いったいこれは?」

照夜淸が諒に尋ねる。

「適応法は解除されるまで受ける環境攻撃をその呪文を受けた状況のままで保存するものね。簡単にいえばカミとこの部屋で戦うようなものだ」

「併し私たちにとっては少し不利になるかもですね・・・」

悠はそのように言った。

「ん?上にはこの呪文は邪魔だったか。解除」

李津華と悠にかけた呪文を解除した。飯匙倩はその後に確認をとった後、庭に出るようにと皆に指示した。


「うわぁっ、これはでかい・・・」

巨大な飛行船が外に置かれていた。

「これはマッハ7で飛んでいくカミ対策で造った火星転送装置です」

「マッハ7って内臓大丈夫なのか?」照夜淸が質問する

「それは適応法で何とかなるでしょ」と諒が言う。

そして皆は船に乗っていき、火星へ向かう準備をする。

「さて、分身、というよりこちらも無茶をしましたからね・・・!」

飯匙倩のほかにいつの間にかベルチャー、ブラックマンバ伯爵、セグロが切り離されていた。

「これってどうやって?」と照夜淸が聞く。

「とりあえず残りの三人で私の体は保っているということです。出発しますよ!目標は、守の基地ですね?」

「はい」と諒が言う。

「では、出発、進行!」


ズドドドドドドドドドドドド!!!

その戦闘機のような飛行船は火星に向かって出発した。




一方


「なんだかんだで揃えているようですなあ?」

カムラは飛行船でやってくるカムラの船を監視していた。

「あれが最大戦力か、ほう・・・返り討ちにしてやるか」

海鷂魚は準備を整え始めた。


「全不死者に告ぐ。急いで戦闘の準備せよ」

と、テティスも準備を始めていた。

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