表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
閉明塞聡  作者: 大和八木
アンチ諒軍団との戦争
62/99

カミと上との闘い再開

現在の平衡状態、一方では平衡状態が崩れたところがあった。

カミと上の関係である。

「忌忌しい人間のやつめ・・・、大鑚成由紀夫を殺したか」

「しかし彼はまだ四天王のうちでは最弱・・・」

「勝手に人間と契約するとはカミとの面汚しよ・・・」

カミにはまだ余裕がある様子である。


「吾輩の弟者を送り付けよう。その奴らの様子を見せてもらう」

そういうのはカミのリーダー格、「カムラ」である。彼は5.5Y[J]を誇る最強のカミである。彼は「運命」を司る。

「俺の妹者もおくろうか」

そういうのは海鷂魚(えい)。カミの中では2番目に位置するやつである。


一方、有利な方に立った上の方も作戦は練っているようである。

「なんで泉紳井戸李津華(たきいどいつか)、干渉したの?」

そういうのはいわゆる獷魋(こうだい)グループである。

「彼女なら多分大鑚成由紀夫なら勝てるでしょ~?」

「でもやつはまだ素性も知らない人間、これからのカミに対抗できるの?」

「なら、こっちもスパイ送ればいいんじゃないの?」


カミと上との闘いが始まりそうになっている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ