四皇帝・大鑚成由紀夫
やんぬるかな・・・!
対諒軍団は目的も逃がし、しなの16号の待ち伏せも失敗に終わり窮地に立たされていた。
「まさかヴォルクスまでもやられるとはな・・・」
「ヴォルクスはまだ事故だろ・・・まさかブラックマンバがこっちに出向くなんて想定外中の想定外じゃないか」
議会に沈黙が流れた。
「こうなれば神力を使うしかないだろう・・・」
ざわざわと議会がざわつく。
「まて、神力を使うのは最後の最後だ。地球を滅ぼす目的の"カミ"を召喚するのか!?」
「"カミ"しか頼るやつがいないのだ・・・」
議会が再び沈黙する。
「"カミ"よ、おいでませ。我々に勝利、そしてこんな世界に破滅を・・・!」
シュー・・・と音がして現れた男は四皇帝の一人、大鑚成由紀夫である。
「吾を封印から解きやがって、今更、お前らの手伝いをするとでも思ったのか?」
大鑚成由紀夫は怒っている。
「併しです、我々にはもう未来がないのです。なので我々は彼女らの破滅を望んでいます。そのためには命を・・・」
「捧げるというのだな?」
え・・・・
議会が凍り付いた。
「吾輩の目的は地球にいる汚染を防ぐため。それならばここのやつらの命をもらう!」
まてまて・・・うわぁ・・・!
議会の全員が死亡、反諒軍団は壊滅した。
だが、それを諒たちは知らないが、大鑚成由紀夫と戦うことになる。
「ふふふ、では、行こうじゃないか・・・ヴォルクスを倒せるってやつらのところに・・・」




