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閉明塞聡  作者: 大和八木
椋路寺一族との抗争
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初めての授業

今日、初めての授業が始まる。ただ、あの『呪い』であるアウストラロピテクス・・・核攻撃のこともあり、放射線の話から始まった。


「まず、1年ほど前に何者かによって放射能攻撃がなされたといわれています。その放射能攻撃によって今も一部の滋賀・三重・愛知・岐阜で規制がかかっているという話です」


おおう・・・ここまで影響を与えていたのか。京都方面に飛ばなかったのは攻撃方向が愛知方面だったからか。そこらあたりはよくわからないが、γ線バーストを吸い込んだ北部あたりは何もなかったのか・・・


「というわけで今日は物理の勉強をします。特別に今回の単元は放射線物理学からですね・・・」


放射線物理学か・・・やるにしては別に構わないが放射線物理学なんて大学での内容。大学入試ではまず取り上げられることがないのであんまり気にしない内容である。


「まず放射線にはα線、β線、γ線というのがありまして・・・」


入試とは全く関係ない内容。ノートをとる気はなかった。というよりそもそも知っていた。そんな内容のことをいわゆる『ハイレベル』な高校がやるとは思っていなかった。・・・退屈だ。


そうこうしているうちに授業中に眠ってしまっていた。チャイムが鳴った瞬間、諒は寝ていたことに気づいた。


「・・・不覚。


彼女は授業中に寝るということをすることがなかった。黒板にはなかなか難しい数式が書かれていたが、皆はほとんど理解していないようで、黒板の内容をほとんど板書きしていないようである。




「しょっぱなから派手な授業をするではないか」

「このまま一緒に大学の内容突っ込んでいこうな」

照夜淸と美沙樹はどっかの古いアニメネタで先生に突っ込んでいった。

「蛍・光、・・・馬鹿なことは言わないの」


そりゃー、大学の内容をやっていくだなんて、超進学校の名が廃る。今後はまた放射線の授業をするのだろうか?確かに影響力はデカいものの、この授業を進めてもどうしようもないだろう。

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