2023/アーリントンカップ
阪神1600 馬齢 3歳
JRAデータ分析
1:前走の距離に注目
1200以上1800未満の3着内率27.7%
基本的にマイルに対応したスピードがない馬は厳しい。
馬場によって、短距離系の速度を取るか、1800をこなせるスタミナを取るかの選択になる。
2:前走の出走頭数とクラスがポイント
13頭以下のレースだった場合3着内率11.5%
14頭以上のレースだった場合3着内率35.6%
※13頭以下だった場合のクラスがオープンだった場合の3着内率25.9%
オープン以外3着内率3.9%
※気性、馬場、アクシデントとうの負け方の場合は、馬具、天候、騎手の変更等の情報があれば上方修正。
3:前走との間隔に余裕のある馬が優勢
中4周以上の3着内率29.2%
中3週以内の3着内率8.3%
※1:近4年は8週以上の間隔をあけていた馬の3着内率が50.0%と高い。
※2:近4年、7週以内の間隔の馬の場合、キャリア5戦以上で前走2着の馬は、3着内率が27.3%と高い。
4:近年は外枠有利
Bコースで行われる過去5年は5枠から外の3着内率が28.3%と高い。
※先週の土日は内枠有利、前有利だったので、このデータが当てはまるかは疑問。
1枠1番 ○
・ショーモン:牡
父:マインドユアビスケッツ、母父:ディープインパクト
騎手:鮫島克駿
脚質:先行
評:直線の長いコースは好材料。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い(行き足が良い)。
そこそこ切れる末脚がある(最高速度に達するまで時間がかかる)。
馬場状態に左右され難い(札幌とデイリー杯を観ての感想)。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
:3歳1勝クラス&デイリー杯2歳:ゴール前の伸びを観る感じ、最高速度に達するまで時間がかかるタイプ。
★決め手のある逃げ先行馬。
スタートが良く、行き足も付くので、現在の阪神の馬場が合う。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良(鮫島克駿)
800メートル:52.3-38.0-25.1-12.7(馬なり)
ツーウィング(一杯)を0.3秒追走して0.2秒先着
橋口 調教師
「予定通りの追い切りで負荷をかけられました。
状態は良さそうです。
前走は体が絞り切れていない中で勝ってくれて、今回は体が締まっているし、動きも素軽くなっています」
※リズムの良いフットワーク。無駄な力みもなく、落ち着いている。
1枠2番 ◎
・ユリーシャ:牝
父:グレーターロンドン、母父:ハービンジャー
騎手:松山弘平
脚質:逃げ、先行
評:決め手のある逃げ先行馬。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い(行き足が良い)。
そこそこ切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★スタミナを生かした逃げが魅力。
短距離でも勝負ができるマイル馬。
桜花賞2着馬を、逃げて2と1/2馬身差にねじ伏せた実績。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良(松山弘平)
800メートル:52.9-38.2-24.7-12.2(馬なり)
ライオットガール(強め)を0.5秒追走して同入
中村 調教師
「良かったですよ。
変わりなく来ています。
レースはハナにはこだわらないけど自分のリズムで運べれば」
※リズムよく、素早いフットワーク。騎手の指示にしっかりと従う。
2枠3番 ★★穴★★
・シルヴァーデューク:牡
父:シルバーステート、母父:ロックオブジブラルタル
騎手:池添謙一
脚質:先行
評:やや決め手に欠ける。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足が良い)。
そこそこ切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い方(できれば良馬場が良い)。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なしかな?
コーナーが巧い。
★坂か馬場の影響で、決め手不足な印象。
現在の阪神の馬場が合う。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良(池添謙一)
6ハロン:84.0-67.8-52.4-36.8-11.3(馬なり)
ファントムシーフ(馬なり)の外0.4秒先行してクビ遅れ
西村 調教師
「調教では抜群の動きを見せるのに、競馬に行くとじりっぽい。
今回も大崩れはしないと思う」
2枠4番
・セッション:牡
父:シルバーステート、母父:ドバウィ
騎手:団野大成
脚質:逃げ、先行
評:少し決め手不足。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通(行き足が良い)。
そこそこ切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーはそこそこ巧い。
★マイルで勝負するには少しスピードが足りなさそう。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良(団野大成)
800メートル:51.6-37.1-23.9-11.9(一杯)
斎藤崇 調教師
「先週除外も好調キープ。
距離を短くして調教の良さを実戦に生かせれば」
3枠5番 ○
・ナヴォーナ:牡
父:ロードカナロア、母父:ソルジャーホロウ
騎手:川田将雅
脚質:差し
評:操作性が良く、勝負所に向けて好ポジションが取れる。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足は普通)。
鋭く切れる末脚がある(加速力がある)。
馬場適性は不明(蹄の形状的に適正は高そう)。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
輸送は問題なし。
★1戦だけで経験の浅い馬。右回りの経験なし。
ちょっと強引な操作をしてもしっかりと反応し、鋭く加速。侮れず。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良(坂井瑠星)
800メートル:53.5-38.9-25.2-12.5(馬なり)
矢作 調教師
「脚元のことがあってそこまで攻められてはいないけど多少の上積みはあると思う。
能力はかなりのものがあるし、決め手が凄いね」
※リズムよい、力強く素早いフットワーク。
3枠6番 ○
・オオバンブルマイ:牡
父:ディスクリートキャット、母父:ディープインパクト
騎手:武豊
脚質:先行、追い込み
評:スタート、ペース次第で、何処からでも仕掛けられる自在性がある。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通(行き足は良い方)。
切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
馬体をぶつけても怯まない。
:朝日杯FS:プラス体重も太め感なく成長分。ゴール前200地点で、やや強引に内に進路を取る。
追い込んで0.6秒差の7着。上がり35.5秒は評価。
★ディスクリートキャットは、短距離よりの血統っぽいけど、マイルでの勝ちもある。
マイル2戦目。
十分な調教期間。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:53.4-38.6-25.2-12.4(末一杯)
吉村 調教師
「先週、武豊騎手に乗ってもらったので今週はサラッとでしたが、馬場が悪い後半の時間帯で負荷をかけるような感じ。
小柄な馬で仕上がりには苦労しないです」
※リズムの良いフットワーク。騎手の指示に素早く反応。
4枠7番 △
・トーホウガレオン:牡
父:リアルスティール、母父:ソングアンドアプレイヤー
騎手:岩田康誠
脚質:先行、差し
評:ちょっと決め手不足。
ジョッキーの指示に、そこそこ素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足が良い)。
そこそこ切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーはそこそこ巧い。
★ペース管理の上手な騎手次第。掲示板はありそう。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:54.5-39.7-25.1-12.1(一杯)
トーホウレーゲン(一杯)を0.6秒追走して0.2秒先着
石坂 調教師
「体調は上向いています。
前走でマイルを試して結果を出していますからね」
※力強いフットワーク。
4枠8番 ★★重以上★★
・タリエシン:牡
父:キンシャサノキセキ、母父:ドバイディスティネーション
騎手:幸英明
脚質:先行、差し
評:ダート2勝、芝未勝利。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足が良い)。
切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は持つ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
ダートを勝ち上がり。
★札幌の稍重で、オープン馬に0.0秒差の2着。
重以上(クッション値と含水率)なら、有力。
調教
最終追い切り
美浦:南W:良(伊藤工真)
5ハロン:71.8-55.3-39.5-11.9(馬なり)
ルルシュシュ(馬なり)の内0.4秒追走して同入
金成 調教師
「動きは良かった。
体も成長している。
芝に使うのは札幌以来だけど力をつけているので対応は可能かなと」
5枠9番 ★★重以上★★
・キョウエイブリッサ:牡
父:グレーターロンドン、母父:ルーラーシップ
騎手:酒井学
脚質:差し
評:直線の長いコースは好材料。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足はそこそこ)。
そこそこ切れる末脚がある(最高速度に達するまで時間がかかる)。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーはそこそこ巧い。
ダートも走れる。
★現在の阪神の馬場ではちょっと厳しい。
重にでもなれば馬券内もありえそう。
調教
最終追い切り
美浦:南W:良
5ハロン:69.3-53.8-38.8-11.6(馬なり)
メイテソーロ(馬なり)の外0.6秒先行して0.1秒先着
武市 調教師
「短期放牧に出して順調に来ている。
追い切りの反応も良かった。
実績のある阪神で期待」
5枠10番
・スカイロケット:牡
父:ジャスタウェイ、母父:ロイヤル アプローズ
騎手:横山和生
脚質:先行、差し
評:直線の長いコースは好材料。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い(行き足はそこそこ)。
そこそこ切れる末脚がある(最高速度に達するまで時間がかかる)。
馬場状態に左右され難い。
距離は持ちそう。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
馬体をぶつけても怯まない(馬郡をこじ開けられる)。
★12月に比べて、2月のレースは成長(余裕)が感じられる。距離が200長くなるが持ちそう。
少し決め手不足な印象なので、馬場が悪い方が良さそう。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良(横山和生)
800メートル:54.4-39.8-26.1-13.0(馬なり)
ルージュレヴール(馬なり)を0.1秒追走してクビ遅れ
須貝 調教師
「体がそこまで大きくない馬なので、そのあたりを考えながらの調整。
好位でいい競馬をしている馬なので期待したい」
6枠11番 ▲
・オーシャンドライブ:牡
父:ルーラーシップ、母父:フジキセキ
騎手:藤岡康太
脚質:差し
評:スタートが悪く、後方からのレースになる。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはイマイチ(行き足はそこそこ)。
切れる末脚がある(加速力に優れる)。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★好走した馬場を観る感じでは、良馬場よりも馬場が荒れた方がチャンスがありそう。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良(藤岡康太)
5ハロン:69.5-52.7-37.7-11.7(馬なり)
シロン(馬なり)の外0.2秒先行して0.4秒先着
高柳大 調教師
「先週しっかりやっているので、調整程度にやりました」
6枠12番 ▲
・マルチャン:牡
父:ラブリーデイ、母父:スウェプトオーヴァーボード
騎手:高倉稜
脚質:差し
評:操作性が良い。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足が良い)。
切れる末脚がある(持続力がある)。
馬場状態に左右されない。
距離は持つ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★馬場適性が高い。
重馬場の場合、距離が少し不安。適正は高いので紐には良さそう。
稍重なら最後までしっかりと走れる。
調教
最終追い切り
美浦:坂路:良(丸田恭介)
800メートル:51.4-37.6-25.0-12.9(一杯)
ニシノオイカゼ(一杯)を0.2秒追走して0.2秒先着
武市 調教師
「ひと追いごとに良くなっている。
競馬は味があるので、どう成長していくか」
7枠13番 ▲
・ドクタードリトル:牡
父:デクラレーションオブウォー、母父:キングカメハメハ
騎手:西村淳也
脚質:先行、差し
評:マイルのスピードに対応できるか、やや疑問。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足は普通)。
切れる末脚がある(最高速度に達するまで時間がかかる)。
馬場状態に左右されない。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★1800~2200に出走して掲示板外のない好成績。
スタートと行き足的に、2000以上の方が良さそう。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良(西村淳也)
800メートル:57.2-41.0-26.1-12.5(馬なり)
今野 調教師
「末脚は確実。
距離短縮で決め手を生かせれば」
7枠14番 ★★騎手によっては★★
・アイルシャイン:牡
父:ヴィクトワールピサ、母父:ブライアンズタイム
騎手:横山典弘
脚質:差し
評:距離短縮よりは2000の方が良さそうだけど。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通(行き足はそこそこ)。
そこそこ切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
:新馬戦:4コーナーでレジェンドシップの斜行で立ち上がり気味になる。
:京都2歳:ビキニボーイの失速を避けるトップナイフを避けるヴェルテンベルクにぶつかられる。
★操作性は良いので騎手が誰になるかで、ちょっと評価が変わる馬。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:51.7-37.7-24.6-12.2(馬なり)
新谷 調教師
「2走続けて接触するような内容。
ダメージを感じたので休養を挟んだ。
まだ幼さは残るが、心身両面で良くなっている」
7枠15番 ○
・ランスオブサウンド:牝
父:ディープブリランテ、母父:ゴーンウェスト
騎手:藤岡祐介
脚質:逃げ、先行
評:前走から距離短縮は好材料。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足が良い)。
切れる末脚がある(加速力がある)。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
:君子蘭賞:ゴール前のよれ方的に、距離が長かった。
★スタートと行き足が良いので好位で競馬が可能。
決め手のある逃げ先行馬。
加速力のある末脚があるため、展開に左右され難い。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良(小坂忠士)
6ハロン:82.5-66.6-52.9-38.0-12.2(馬なり)
奥村豊 調教師
「重賞でもペースが流れれば折り合いはつきやすい。
いい経験になってくれれば」
8枠16番
・タイセイクラージュ
父:サトノクラウン、母父:サンデーサイレンス
騎手:和田竜二
脚質:先行
評:距離短縮は好材料。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通(行き足が良い)。
切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離はギリギリ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★失速地点を考えるとマイル以下が良さそう。
※ハイペースと馬場によってはマイルも持たない可能性がある。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:52.4-38.3-25.7-13.2(末強め)
ダノンマイソウル(馬なり)に0.5秒先行して0.4秒遅れ
安藤 助手
「気難しくて調教でもやめようとする。
距離を詰めることで集中して走れないか」
8枠17番 ○
・ヤクシマ:牡
父:ハヴァナグレー、母父:コンプトンプレイス
騎手:C・ルメール
脚質:先行
評:操作性が良い。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足が良い)。
切れる末脚がある(加速力がある)。
馬場状態に左右され難い方(良馬場の方がいい)。
距離は持つ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
馬体をぶつけても怯まない。
★とびぬけて優れた能力はない。
スタート、行き足、末脚、どれも平均以上に優れているので大崩れがないタイプ。
稍重時のクッション値と含水率次第では、割引。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良(小崎稜也)
6ハロン:82.5-66.9-52.1-36.8-11.5(馬なり)
オラヴェリタス(一杯)の内0.7秒追走して同入
佐藤 助手
「本当に良かった。
前進気勢が強いタイプで、使っていたときはテンションが上がりやすいところがあったけど今回は休み明けで気負う部分がなく、マイルもこなしてくれると思います」
※リズムの良いフットワーク。騎手の指示に素早く反応。
8枠18番 ○
・ティニア:牡
父:フランケル、母父:ジャイアンツコーズウェイ
騎手:荻野極
脚質:先行、差し
評:決め手のある先行馬。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足が良い)。
切れる末脚がある(加速力がある)。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★操作性が良く、大崩れしにくいタイプ。
スタートで後手を踏んだ場合でも、末脚で勝負が可能。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良(荻野極)
800メートル:54.0-39.3-25.3-12.4(馬なり)
サブエガ(馬なり)を0.3秒追走して0.1秒先着
荻野極 騎手
「凄く良かったです。
先週もメリハリがあり、きびきびしていたけど今週もその状態のまま、終いの反応だけ確かめる感じ。
態勢は整ったな、と思います」
※リズの良いフットワーク。スピード感がある。
2023/04/10
現状では「ユリーシャ」が有力かな。
2023/04/14
クッション値:9.8
含水率ゴール前:9.6%、4コーナー:8.8%
2023/04/15
クッション値:8.7
含水率ゴール前:12.1%、4コーナー:11.0%
重馬場表記だけど、先週とそれほど差は無い感じ。土のめくれ具合は稍重。
ゴール前は3~4枠から内側が走りやすそう。
出走取消
・カルロヴェローチェ:牡 ◎
父:シルバーステート、母父:ロックオブジブラルタル
騎手:
脚質:先行
評:体力、スピード、馬場適性がどれも高い。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足が良い)。
切れる末脚がある(加速力に優れる)。
馬場状態に左右されない。
距離は十分(現状1800まで)。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
:ファルコン:残り200を切るまで、前と横に馬がいて抜け出せず進路のない状態。
重馬場で、短い距離をしっかりと加速して0.0秒差の2着。上がり35.5秒は優秀。
★馬場、展開に左右され難い。
スタートが凄くいいわけではないけど、行き足が良いので内枠でも大丈夫そう。
・システムリブート:牡
父:キタサンブラック、母父:ドバウィ
騎手:
脚質:先行
評:内枠。ペース配分の巧い騎手が騎乗。ミドルからローペースなら。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い(行き足が良い)。
そこそこ切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★展開の助けがいるタイプ。
・ショウナンアレクサ:牡 ▲
父:キズナ、母父:オラトリオ
騎手:
脚質:先行、差し
評:末脚勝負では厳しい。スタートと行き足を生かした先行なら。
ジョッキーの指示に、そこそこ素直に反応。
スタートはそこそこ巧い(行き足が良い)。
切れる末脚がある(加速力がある)。
馬場状態に左右され難い(良馬場の方が良さそう)。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
:つばき賞:行き足が付きすぎて抑えるが、800メートル地点まで抑えっぱなし。ちぐはぐなレース。
★現在の阪神の馬場は好材料。
天候が良く、良馬場のままならチャンス。
・タガノシャーレン:牝 △
父:キタサンブラック、母父:キングカメハメハ
騎手:
脚質:先行、差し
評:芝、ダートの二刀流。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通(行き足はそこそこ)。
切れる末脚がある(加速力がある)。
馬場状態に左右され難い。
距離は持つ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
ダートも走れる。
:3歳1勝:ゴール前の伸びを観る感じでは、距離延長も問題なさそう。
★初距離によるポジションと、良馬場だった場合のポジションがちょっと合わなさそう。
稍重で良い加速をしていたので、馬場状態が悪い方がチャンスがありそう。
・ダノンゴーイチ:牡 ▲
父:イスラボニータ、母父:シティジップ
騎手:
脚質:先行
評:直線の長いコースは好材料。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い(行き足はそこそこ)。
鋭く切れる末脚がある(加速力がある)。
馬場状態は、対応できるかは不明。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★能力は高いが、故障、休養明けの初戦。
走り方的に、囲まれると厳しそう。
・フミサウンド:牡 ○
父:ジャスタウェイ、母父:リダウツチョイス
騎手:
脚質:先行、差し
評:操作性が良く、勝負所に向けて好ポジションが取れる。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通(行き足はそこそこ)。
切れる末脚がある(加速力がある)。
馬場状態に左右され難い(蹄の形状的に適正は高そう)。
距離は持つ。
※レースを観て(パドックを観て)。
坂は問題なし(ダリア賞のパドックを観て、腰回りの筋肉的に)。
コーナーが巧い。
:ダリア賞:やや出遅れ。道中にポジションを上げて、直線勝負。
まくりで差しをして先行したミシシッピテソーロを1/2馬身追い詰める。
★前走、道中で足を使って、直線でも加速出来る脚があるので、距離が200長くなるが、十分走れる距離に思える。
出遅れなければ、十分勝負になる。




