2023/フェブラリーステークス
東京1600 ダート G1
定量 4歳以上
1:コース適性がポイント
JRAの左回りコース重賞(1900メートル未満)で優勝したことがある馬は3着内率30.3%と高い。
芝スタートの坂のあるダート適正を重視したい。
2:キャリアが豊富な馬は不振
決め手がなくて、下のクラスで手間取っていた馬の可能性が高い。
3:前走の単勝人気に注目
4番人気以内だった馬の3着内率は25.3%と高め。
実力がある馬が人気になるので。
4:「最内」もしくは「大外」の馬番となった馬は3着以内なし
芝スタートが原因だと思う。
純粋なダート能力ではなく、ポジションを取るための芝能力が必要なため。
5:近年はG1で連対したことのある馬が優勢
そもそもJRAのG1が2個しかない。
左回りの1600(東京)か1800(中京)しかないので、連帯できれば適正があるわけです。
6:前走が地方だった馬が勝っていない
中央の前哨戦よりも、地方の方が勝算があると思ってレースに出している可能性が高い。
ついでに、芝スタートの適正がない。坂の適正もない。そんな馬なんだと思う。
1枠1番
・ジャスパープリンス:8:牡
父:バイオレンス、母父:バーナーディニ
騎手:田中勝春
脚質:先行、差し
評:能力の衰退を感じる。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。
そこそこの末脚。
馬場状態に左右され難い。
距離は厳しい。
※レースを観て。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
根岸Sは、果敢に仕掛けたことで最後までスタミナが持たなかった。
★控える競馬をするなら1400も持つが、1600は厳しい。
調教 ○
(最終)
栗東:坂路:不良
800メートル:52.8-38.1-25.4-13.3(馬なり)
★リズムの良いフットワーク。指示にもしっかりと反応。最後、僅かに鈍った。
1枠2番 【 海外 】
・シャールズスパイト
チチ:スパイツタウン、母父:パーフェクトソウル
騎手:J・モイラ
脚質:差し
評:日本のダートは疑問。
東京の坂なら対応しそう。
そこそこ切れる末脚がある。っぽい。
稍重なら走れるが。
※レースを観て。
芝とダートを走れる。
馬体をぶつけても怯まない。
★戦績的には芝の馬。
ヨーロッパの馬と違って、歓声には強そう。
調教 ○
ダートコースにて、ダク右回りで1/2周、ダート1600メートルのスタート地点からキャンター左回りで1周、常歩右回りで1/2周
(体重は少し落ちたけど、いっぱい食べて元気、とのこと)
★リズムの良い滑らかな動き。指示にしっかりと反応。
周囲の状況を把握するために耳が一生懸命に動かしていた。もしかするとファンファーレや歓声で入れ込むかも。
2枠3番
・ケンシンコウ:6:牡
父:パイロ、母父:クリプティックラスカル
騎手:T・バシュロ(初)
脚質:先行、差し、追い込み
評:現在はマイルを走り切るスタミナがやや厳しい。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。芝のスタートは巧い。
切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離はギリギリ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
根岸Sは、ダートのスタートで遅れ気味になる馬が少なく、最後方からの競馬になった。
直線だけで追い詰めるが届かず。1.0秒差の6着。
★芝スタートになり、前の方で競馬が可能。
前に出し過ぎずに、中団で足を溜めることができれば掲示板は可能。
調教 ▲
(1週前)
美浦:坂路:良
800メートル:53.5-40.2-27.6-14.6(馬なり)
(最終)
美浦:坂路:良「少し前半で掛かるところがあるのでうまく抑えられれば」
800メートル:55.5-41.5-27.8-14.3(馬なり)
★リズムはイマイチ。力強いフットワーク。
ジョッキーが何度か外へもっていく様子から、内(左)に刺さるクセがあるのかも?
2枠4番 ◎
・ドライスタウト:4:牡
父:シニスターミニスター、母父:アフリート
騎手:戸崎圭太
脚質:先行、差し
評:馬場状態、相手次第でポジションの融通が利く印象。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い。芝のスタートも巧い。
切れる末脚が魅力。
馬場状態に左右され難い。
距離は持つ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
すばるSは、脚を余した印象。
★距離延長、東京コースは好材料。
好位で競馬ができて、良い末脚がある。
調教 ○
(1週前)
栗東:CW:良(戸崎圭太)「もたつくようなところもあるけど、これだけ時計が出ていれば問題ありません」
6ハロン:80.0-64.3-50.0-36.3-12.2(末一杯)
ドクターマンボウ(一杯)の内0.5秒追走して0.5秒先着
(最終)
栗東:坂路:不良(戸崎圭太)「馬の後ろで我慢させて折り合いをつけて、ゴール前だけ反応させた」
800メートル:54.1-39.8-25.4-12.8(馬なり)
ハッピースワニー(馬なり)を0.7秒追走して0.1秒先着
★リズムの良い素早いフットワーク。指示に素早く反応。
指示に従って我慢が出来ているので、レースでもしっかりと我慢ができれば距離は持ちそう。
3枠5番 ★★注★★
・オーヴェルニュ:7:牡
父:スマートファルコン、母父:タニノギムレット
騎手:福永祐一(22年6月ぶり)
脚質:先行、差し
評:決め手に欠ける。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。芝のスタートは巧い。
距離は十分
そこそこの末脚。
馬場状態に左右されない。
※レースを観て。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
東海Sは、残り400メートルで付いていけてない感じだった。
無理に追走した感じではないので、10月から4戦目で疲労が残っていた可能性がある。
または能力が衰退した可能性。
★距離短縮は歓迎。
調教とパドック次第。
調教 ◎
(1週前)
栗東:CW:良(福永祐一)
4ハロン:55.0-38.0-11.5(馬なり)
(最終)
栗東:CW:重(福永祐一)
5ハロン:66.6-51.6-36.7-11.7(馬なり)
★リズムの良い、力強く素早いフットワーク。指示に鋭く反応。
コーナーも良くて、力が漲っている走り。調教から評価を▲に上げます。パドックが良ければワイドの軸には良さそうかも。
3枠6番 ★★激注★★
・メイショウハリオ:6:牡
父:パイロ、母父:マンハッタンカフェ
騎手:浜中俊
脚質:先行、差し、追い込み
評:馬場状態が稍重以上に悪いならチャンス。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。芝のスタートも普通。
切れる末脚がある(持続性のある末脚も使える)。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
コーナーが巧い。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
★東京は歓迎。
スタミナを生かしたまくり差しが決まれば。パドックの様子はチェック。
調教 ○
(1週前)
栗東:坂路:良(菱田裕二)「左回りのワンターンがポイント。ペースは流れてほしい」
800メートル:51.9-38.0-24.7-12.1(一杯)
(最終)
栗東:坂路:不良(菱田裕二)
800メートル:53.5-39.0-25.5-12.5(馬なり)
★リズムの良い、力強いフットワーク。
馬場状況が悪かったこともあってか、ゆったりとした余裕のある調教。1週前に時計を出しているので、十分な内容。
4枠7番 ◎
・レモンポップ
父:レモンドロップキッド、母父:ジャイアンツコーズウェイ
騎手:坂井瑠星
脚質:先行、差し
評:好位から良い末脚を使える。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い。芝のスタートも巧い。
切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は持つ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
★距離延長と、強い相手が複数いることで、軸にはしにくい。
(根岸Sのあとは2、3日疲労感があって、回復に努めました。とのことです)
調教 ○
(1週前)
美浦:坂路:良
800メートル:60.7-44.2-28.6-14.0(馬なり)
(最終)
美浦:南W:良(坂井瑠星)
6ハロン:84.3-67.7-52.7-38.5-11.9(馬なり)
ハウゼ(馬なり)の内0.8秒追走して同入
★力強く素早いフットワーク。指示に素早く反応。
根岸Sとほぼ同じ(ほんの僅かに前走の方が良い感じだけど)。
4枠8番 △
・アドマイヤルプス:6:せん
父:ヘニーヒューズ、母父:キングカメハメハ
騎手:内田博幸
脚質:先行、差し
評:末脚勝負はやや厳しい。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートそこそこ。芝のスタートは巧い。
そこそこの末脚。
距離は持つ。
馬場状態に左右されない。
※レースを観て。
坂は問題なし。
★芝スタートは好材料。
芝スタートが巧く、前で競馬が可能。
(ブリンカー着用とのこと)
ブリンカーの効果はそこそこありそう。
調教 ▲
(1週前)
美浦:坂路:良
800メートル:54.0-39.2-25.5-12.6(馬なり)
(最終)
美浦:南W:良(内田博幸)
6ハロン:84.2-68.4-53.8-38.6-12.2(直強め)
エコロマーベリック(馬なり)の内1.4秒追走して0.1秒遅れ
★リズムの良いフットワーク。指示に鋭く反応。
ゴール前で併せ馬に遅れたことは、ちょっと割引。
馬の気性なのかもだけど、粘りが足りない印象。
5枠9番 ★★特注★★
・ショウナンナデシコ:6:牝
父:オルフェーヴル、母父:ダイワメジャー
騎手:横山武史
脚質:逃げ、先行
評:距離短縮は好材料。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い。芝スタートも巧い。
そこそこ切れる末脚がある。
馬場状態に左右さない。
距離は十分。
※レースを観て。
コーナーが巧い。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
★逃げて味のある馬には見えない。
良い末脚があるので、中団より前で控える競馬をした方が勝ちを狙える印象。
調教 ◎
(1週前)
栗東:坂路:良
800メートル:51.1-36.7-24.3-12.3(一杯)
シャウビンダー(馬なり)を0.8秒追走して0.4秒先着
(最終)
栗東:坂路:不良
800メートル:53.4-37.6-24.3-12.0(末強め)
★リズムの良い、軽快な足取り。
指示に鋭く反応。指示の後は、力強く素早いフットワーク。
5枠10番 ★★激注★★
・テイエムサウスダン:6:牡
父:サウスヴィグラス、母父:ラングフール
騎手:C・ルメール
脚質:逃げ、先行
評:能力は高い。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い。芝のスタートも巧い。
馬場状態に左右されない。
そこそこ切れる末脚がある。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーはそこそこ巧い。
根岸Sは、残り400メートルまでは勢い良く走れていた。
200メートルで失速。
可能性としては、ラチが作った影。大敗したレースの多くが天候が良くて影が出来たレースだった。
★天候がカギかも?
(ブリンカー着用)
調教の様子から、評価を上げてパドックを観ます。
調教 ◎
(1週前)
美浦:坂路:良
800メートル:61.4-45.3-29.9-14.9(馬なり)
(最終)
美浦:坂路:良「初めてブリンカーを使って最後まで集中していた」
800メートル:53.1-38.5-24.8-12.6(強め)
★リズムの良い、力強く素早いフットワーク。指示に鋭く反応。
最後まで集中している様子から、ブリンカーの効果を感じます。
6枠11番 ○
・ソリストサンダー:8:牡
父:トビーズコーナー、母父:スペシャルウィーク
騎手:菅原明良(初)
脚質:先行、差し
評:能力は維持。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。芝のスタートは巧い。
馬場状態に左右されない。
切れる末脚が魅力。
距離は十分。
※レースを観て。
コーナーが巧い。
坂は問題なし。
南部杯は、逃げの位置まで出したことが原因。
残り400から追い出すが末脚勝負ができるスタミナが残ってなかった。
★芝スタートで楽に1列前で競馬ができる。
しっかりと足を溜めることができれば、優勝を狙える。
稍重以上の馬場になるとチャンス。
(前走でゲートを出るときに脚を痛めてしまっていた)
調教 ◎
(1週前)
栗東:CW:良(菅原明良)
6ハロン:78.9-64.7-50.8-36.8-11.6(一杯)
(最終)
栗東:坂路:不良
800メートル:52.2-38.1-24.9-12.6(馬なり)
★リズムの良い、素早いフットワーク。指示に鋭く反応。
最終追い切りは、吹雪の中でしたが集中していい走りです。
6枠12番 ★注★
・セキフウ:4:牡
父:ヘニーヒューズ、母父:キングマンボ
騎手:M・デムーロ
脚質:先行、差し、追い込み
評:1月に2戦している。レース間隔は短い。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。芝のスタートはイマイチ。
切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離はギリギリ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
根岸Sは、残り200で付いていけなくて追うのを止める。
(体重の増減幅は少なかったが、中2週で疲労が残っていた可能性がある)
★調教と、パドックでの状態確認。
調教 ○
(1週前)
栗東:CW:良
6ハロン:84.7-68.2-52.4-36.8-11.3(強め)
エゾダイモン(馬なり)の内0.9秒追走して同入
(最終)
栗東:坂路:不良
800メートル:54.3-40.2-26.0-12.6(末強め)
★リズムの良い、軽く素早いフットワーク。指示に鋭く反応。
馬場に何か落ちていたのか、大きく回避。馬の集中力は良い感じです。
7枠13番 【 地方 】
・スピーディキック:4:牝
父:タイセイレジェンド、母父:サイレントディール
騎手:御神本訓史
脚質:先行、差し
評:坂は未知数。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。
馬場状態に左右され難い。
そこそこの末脚。
距離は持つ。
※レースを観て。
コーナーが巧い。
ゲートで落ち着きがない。
★地方競馬場の多くは小回りなコースの多く、上がりタイムを比べて判断するのは難しい。
それでも坂のないコースを走って、この上がりタイムでは物足りないと感じる。
調教 ○
(1週前)
浦和:ダート:良
5ハロン:67.4-52.3-38.9-13.2(一杯)
(最終)
浦和:ダート:稍重
4ハロン:57.2-41.6-13.3(馬なり)
★リズムの良い、力強く素早いフットワーク。指示に素早く反応。
コーナーから追っているので、動画は1週前のやつかな。後方からロングスパートとかするのかも。
7枠14番 ★★特注★★
・ヘリオス:7:せん
父:オルフェーヴル、母父:フレンチデピュティ
騎手:武豊
脚質:逃げ、先行
評:血統的に軽視は禁物。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い。芝のスタートも巧い。
馬場状態に左右され難い。
そこそこの末脚。
距離は持つ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
根岸Sは、残り200メートルで大勢を決したので追い出しを止めた。
(パドック、返し馬共に良くも悪くもなかったので凡走が謎)
★単騎逃げが出来ればチャンスはある。
調教 ▲
(最終)
栗東:CW:不良「間隔が詰まっているので上がり重点」
6ハロン:81.6-66.3-51.4-36.9-11.8(強め)
★リズムの良い、素早いフットワーク。指示に素早く反応。
ちょっと元気がない印象。
8枠15番 △
・レッドルゼル:7:牡
父:ロードカナロア、母父:フレンチデピュティ
騎手:川田将雅
脚質:先行、差し
評:短距離なら勝ち負け。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。芝のスタートもそこそこ。
馬場状態に左右されない。
そこそこ切れる末脚がある。
距離は持つ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
★距離がギリギリでスタミナを温存する必要があり、後方からの競馬で僅か届かない。
また前目で競馬をした場合は、スタミナを消費して粘りこめない可能性が高い。
調教 ◎
(1週前)
栗東:CW:良
6ハロン:81.7-65.3-50.8-36.4-11.6(馬なり)
ガルムキャット(強め)の内1.7秒追走して0.2秒遅れ
(最終)
栗東:CW:不良「マイルの距離ということを意識して、この中間はトラックで長めから乗る調整を行ってきました」
5ハロン:70.4-54.1-37.9-11.4(直強め)
★リズムの良い、軽く素早いフットワーク。指示に鋭く反応。
ゆったりと入って仕掛ける調教を観てると、内で足を溜めての末脚勝負?
反応は鋭いし、前に壁ができても捌けそうな印象。
(東京の川田将雅さんだと、壁で進路失敗からの3着とかありそうですが)
8枠16番
・ケイアイターコイズ:7:牡
父:キンシャサノキセキ、母父:クロフネ
騎手:横山和生(初)
脚質:逃げ、先行
評:1300メートルまで。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。芝のスタートは巧い。
馬場状態に左右されない。
末脚勝負は厳しい。
距離は厳しい。
※レースを観て。
坂は問題なし。
競り合いに強く、粘りこめる。
★能力の衰退を感じる。1400メートルを走るスタミナはない。
1200メートルなら、まだまだ勝負が可能。
調教 ○
(最終)
栗東:坂路:不良
800メートル:54.8-39.9-26.1-13.1(馬なり)
★リズムの良い、素早いフットワーク。指示に素早く反応。
癖のない走り。
出走取消
・ギルテッドミラー:6:牝 ◎
父:オルフェーヴル、母父:ティズナウ
騎手:
脚質:先行、差し、追い込み
評:より200メートル増は歓迎。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。芝のスタートもそこそこ。
切れる末脚が魅力。
距離は十分。
馬場状態に左右されない。
※レースを観て。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
芝でも勝負が可能。
根岸Sは、ダートのスタートで遅れ気味になる馬が少なく、中団よりも後ろからの競馬になった。
進路上に馬が多く、外に出した分だけ届かず。
★芝スタートで1列前で競馬が可能で、巻き返しを狙える。
主戦を務める三浦皇成さんが、G1を意識し過ぎて力まなければ優勝の可能性は高い。
個人的には、ヴィクトリアマイルも勝ち、芝とダートの女王になれる馬だと思っています。
・ゴールデンパラディン:6:牡
父:スクリーンヒーロー、母父:フレンチデピュティ
騎手:
脚質:先行、差し
評:決め手に欠ける。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。芝スタートは普通。
そこそこ切れる末脚。
距離は持つ。
馬場状態に左右され難い。
※レースを観て。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
コールドSは、芝スタートだったからか、ポジションの押し上げにスタミナを消費して末脚が残っていなかった印象。
★末脚だけで勝負するには難しい。中団より前で競馬をする方が望ましい。
・タガノビューティー:6:牡 ★★激注★★
父:ヘニーヒューズ、母父:スペシャルウィーク
騎手:
脚質:
評:馬場状態が、稍重以上になるならチャンス。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。芝スタートはイマイチ(稍重の芝は巧い)。
切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
★芝のスタートが苦手で1列後方から。
稍重以上の馬場では、芝スタートが巧かったので1列前から競馬ができる。
また末脚が生きるので、3着狙いでワイドや3連複を狙ってみるのはあり。
2023/02/16
本命だったギルテッドミラーが骨折で電撃引退。
代わりにドライスタウトが本命になりましたが、YGGクラブの人気馬なので配当がちょっと厳しくなりそう。
2023/02/17
オーヴェルニュ、ショウナンナデシコ、テイエムサウスダン、レッドルゼルの調教の動きが好みです。
調教が良く見えた馬を中心に、パドックを観て決めます。
クッション値9.0
含水率ゴール前:10.3%、4コーナー:9.3%
2023/02/18
クッション値9.1
含水率ゴール前:8.1%、4コーナー7.9%
ドライスタウト、レモンポップは強いと思いますが、オッズほどの信頼は持てないです。
パドックを観ての判断にはなりますが、ブリンカー着用で一変を期待してテイエムサウスダンを軸にワイドでしょうか。
2023/02/19
クッション値9.3
含水率ゴール前:7.4%4コーナー:7.6%
昨日の騎乗が良かった菅原明良さん、人気が低くて周りからのプレッシャーが少なそうですし候補に(パドック次第ですが)。