阪神JF 追切
成長度
1:コスモディナー:前走よりもちょっとトモが成長。
2:クイックバイオ:前走と同じくらい。
3:キャットファイト:体は前走と同じくらい。肩、胸がちょっと成長。
4:ニュージェネラル:前走よりシャープ。余分な肉が落ちた印象。
5:スプリングノヴァ:前走と同じくらい。
※400以下の小柄な馬体だけど、筋肉の厚みがあって小柄っぽく見えない。見劣りしない。
6:ステレンボッシュ:前走と同じくらい。
7:アスコリビチェーノ:肩、胸、トモ、が新潟2歳よりも成長。全体的に大きくなった。
8:プシプシーナ:前走と同じくらい。
9:テリオスルル:前走と同じくらい。ちょっと厚みが増したかも。
10:コラソンビート:前走と同じくらい。僅かに厚みが増した?
11:スウィープフィート:前走と同じくらい。
12:シカゴスティング:前走と同じくらい。肩、胸がちょっと成長。
13:カルチャーデイ:肩、胸、トモ、が前走よりも少し成長。全体の厚みはまだこれから。
14:サフィラ:前走と同じくらい。
15:ナナオ:前走よりもちょっと厚みが増したかな。
※410キロ台の馬体だけど、函館2歳:ゼルトザーム、もみじ:フェンダーに見劣りしない身体。
※筋肉がしっかりと入った身体。成長中だけど、現在の完成度は高い。
16:ルシェフェル:前走と同じくらい。
※新馬戦より、未勝利の身体付は良い。未勝利より、萩Sのトモ周りが大きい。
※ネットケイバ、東スポ、前走比べて:ネットケイバは大きく見えたけど、東スポと比べると差は無し。
17:ミライテーラー:前走と同じくらい。
18:ドナベティ:前走と同じくらい。
1:コスモディナー
1週前追い切り
美浦:ウッド:良 (松岡)
6ハロン:83.7―66.8―52.0―37.5―11.7 (馬なり)
キタノマキシム(馬なり)の内0.7秒追走して同入
松岡 騎手
「体重が減っているのは気がかりだが、フットワークは良くなって成長している。
1800は少し長かったのでマイルがちょうどいい」
最終追い切り
美浦:ウッド:稍重 (松岡)
5ハロン:69.8―54.1―38.5―11.7 (馬なり)
キョウエイスピール(一杯)の外1.7秒先行して0.4秒先着
松岡 騎手
「オーバーワークになりたくなかったので時計はセーブしました。
余力はあったし動きは言うことないですね。
成長していますよ。あとは馬体を維持できるか。そこだけですね」
★
馬なり:接触させて掛からせる。
2:クイックバイオ
1週前追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:53.2―38.7―24.9―12.0 (一杯)
リューベック(末強め)に0.6秒先行して同入
須貝 調教師
「1週前としたら十分です。
態勢は整っている。
マイルぐらいまでは距離をこなしてほしい」
最終追い切り
栗東:坂路:良 (モリス)
800メートル:53.0―38.9―25.4―12.9 (馬なり)
ヒヒーン(一杯)を0.2秒追走してクビ先着
モリス 騎手
「前日にレースVTRをチェックして、この馬の特徴を研究していた。
思った以上に動いてくれたしコンディションは良さそう」
須貝 調教師
「オーバーワークにならないように気持ちを乗せる程度。
精神面は確実に良くなっている」
★
巧くコントロールしている。
しっかりと指示に従えている。
3:キャットファイト
1週前追い切り
美浦:ウッド:良
6ハロン:81.7―65.1―50.9―37.0―11.3 (一杯)
上原博 調教師
「1週前なので負荷をかける調教。
終いも気合をつけてびっしりやった。新潟と中山で勝っているのでコース替わりは気にしていない」
平田 助手
「雰囲気はめちゃくちゃ良かったです。
まだまだ成長途上でもっと良くなると思いますが、デビュー前から素質を感じていた馬ですから。
先週しっかりやれて調整は順調。
ここでも頑張ってほしいですね」
最終追い切り
美浦:ウッド:稍重 (大野)
6ハロン:82.7―66.4―52.0―37.8―11.4 (馬なり)
クリーンエア(馬なり)の内0.7秒追走して0.1秒先着
大野 騎手
「いいですね。前走と変わらず順調です。楽に動けていましたからね」
上原博 調教師
「先週しっかりとやっているので、今日は終いの反応を見る感じ。
非常にいい感じで出走できると思います。
切れる脚を使えるし、レースも巧いので、強いメンバー相手にどこまでやれるか楽しみです」
★
コントロールを効かせながら手ごたえ抜群。
4:ニュージェネラル
1週前追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:55.3―39.6―25.5―12.8 (末強め)
ダッシュダクラウン(馬なり)に0.4秒先行して0.1秒遅れ
最終追い切り
栗東:CW:良 (田口)
6ハロン:86.8―70.5―55.1―39.1―12.2 (馬なり)
ペプチドセーヌ(強め)の内0.4秒追走してクビ先着
田口 騎手
「道中はしっかり自分からハミを取っていたし、終いも動けていた。
癖もなくて乗りやすい」
★
騎手の指示に対する反応は鋭い。
しっかりとコントロールできている。
5:スプリングノヴァ
1週前追い切り
栗東:CW:良 (和田竜)
6ハロン:83.7―68.8―53.7―38.0―11.6 (強め)
ムーンスター(一杯)の外1.2秒追走して0.7秒先着
和田竜 騎手
「しっかりやったけど動き過ぎたぐらい。
小柄だと感じさせないほどバランスのいい馬で体幹がしっかりしている」
鮫島 調教師
「良かったな。
ある程度の負荷をかけて、終い伸ばす指示だったけど鞍上は余裕があったと言っていた。
小柄で頼りないところはあるけど、体幹がシッカリしている。
小さいけど細いというわけじゃない。2戦とも違う競馬をしてどんなレースもできるからね」
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:51.9―38.4―25.6―13.4 (馬なり)
鮫島 調教師
「前走からの上積みを感じる。
体幹がしっかりした走りをする。
中山で勝っているので、阪神は問題ないだろう」
★
タイム以上に早く感じる。
軽快で、素早いフットワーク。
騎手の指示に対する反応は鋭い。
6:ステレンボッシュ
最終追い切り
栗東:CW:良 (ルメール)
7ハロン:98.7―66.7―52.4―38.4―12.1 (強め)
ルメール 騎手
「5ハロンからペースを上げ、最後は無理をしなかった。
初めて乗ったがコンディションはいいと思う」
★
騎手の指示に対する反応は鋭い。
しっかりとコントロールできている。
タイムほどのスピード感はないかな。
7:アスコリビチェーノ
1週前追い切り
栗東:CW:良 (北村宏)
7ハロン:96.3―65.4―51.2―36.1―11.4 (一杯)
フェブランシェ(一杯)の内0.4秒追走して0.2秒先着
北村宏 騎手
「最後を伸ばす感じ。 黒岩先生との打ち合わせ通りの時計で走れました。
段階を踏んで少しずつ成長している。
前走は、道中は流れに乗って運べたし直線はよく伸びてくれた。
今日の追い切りの感じなら、初の右回りも気にならない」
黒岩 調教師
「栗東入りして調整。いい脚を長く使うので、阪神外回りコースは合うと思います」
最終追い切り
栗東:CW:良
7ハロン:97.8―66.6―51.5―36.7―12.0 (馬なり)
フェブランシェ(末強め)の内0.4秒追走してクビ先着
黒岩 調教師
「1週前にしっかりやって思い描いた形で調整できている。
今週もしっかりやって、とてもいい状態です。キャリアは浅いが楽しみ」
★
動きは変わらずに良い。
コントロールがより良くなった印象。
8:プシプシーナ
最終追い切り
栗東:坂路:良 (浜中)
800メートル:55.8―40.0―25.4―12.8 (馬なり)
小栗 調教師
「浜中騎手に感触を確認してもらいました。
馬場が荒れた時間帯でも気にせず駆け上がってきましたね。
小柄な馬だけど根性がある。
体もひと回り大きくなってメリハリが出てきました。上積みを感じます」
★
騎手の指示に対する反応は鋭い。
しっかりとコントロールできている。
軽快で、素早いフットワーク。
9:テリオスルル
最終追い切り
美浦:ウッド:稍重
5ハロン:66.3―51.6―37.4―11.7 (強め)
ウラカワノキセキ(強め)の内0.3秒追走して0.6秒先着
田島 調教師
「内側でいい動き。順調にきています。
前走は逃げる形になりましたが、距離短縮の今回は自分のリズムで走れれば」
★
合わせると掛かるっぽい? 耳が寝てるし。
騎手の指示に対する反応はそこそこ鋭い。
10:コラソンビート
1週前追い切り
美浦:ウッド:良 (横山武)
5ハロン:67.0―51.7―36.8―11.5 (馬なり)
クリスマスパレード(末強め)の内0.8秒追走して同入
加藤士 調教師
「思った通りの調教ができた。
ジョッキーも「良い感じ」と好感触だった。
デビュー当時はぬいぐるみっぽい感じだったが、馬体の張りや筋、精神的にも成長している」
最終追い切り
美浦:ウッド:稍重
5ハロン:66.4―50.9―36.9―11.4 (馬なり)
加藤士 調教師
「先週3頭併せで負荷をかけたので、今週は精神的に追い込みすぎず、競馬に向けて疲れを残さない感じでしたが、すごくいい追い切りができたと思います」
★
しっかりとコントロールできている。
騎手の指示に対する反応がとても鋭い。
軽快で素早いフットワーク。
11:スウィープフィート
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:55.2―40.5―25.2―12.0 (馬なり)
★
ちょっと前進気勢が出た感じ?
12:シカゴスティング
1週前追い切り
栗東:CW:良
6ハロン:82.6―66.9―51.0―36.2―11.9 (馬なり)
ジンセイ(稍一杯)の外0.6秒先行して0.1秒先着
庄野 調教師
「手応えと動きに余裕があったし順調です。
テンションが上がりやすい面があるので、その辺を気をつけたい」
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:53.7―39.0―24.8―12.0 (馬なり)
庄野 調教師
「時計以上にきびきび動いていた。
前走から上積みを感じる。
これまで前々で競馬をしてきたが、前走は控える競馬ができたのは収穫」
★
引き続き状態は良さそう。
しっかりとコントロールできている。
軽快で素早いフットワーク。
13:カルチャーデイ
1週前追い切り
栗東:坂路:良 (酒井学)
800メートル:54.2―39.5―25.0―12.1 (一杯)
ウィルフルネス(強め)を0.2秒追走して0.8秒先着
四位 調教師
「1週前なので最後は動かした。心臓はできているし、あとはテンションですね。
前走は時計的にも良かった。マイルは持つと思う」
最終追い切り
栗東:坂路:良 (酒井学)
800メートル:55.2―39.5―25.0―12.1 (馬なり)
酒井 騎手
「最終追い切りという意味ではいい追い切りができた。
中間は併せ馬で感触を確かめ、今日は調整程度。
前走後すぐに比べるとリラックスできているように感じるし、雰囲気もいいね。
思った通りの調整ができた」
四位 調教師
「小柄な馬なので仕上げに苦労しない。初めての距離と直線の坂がポイントになる」
★
騎手の指示に対する反応がとても鋭い。
スピード感のある、とてもスムーズなフットワーク。
14:サフィラ
1週前追い切り
栗東:CW:良 (松山)
6ハロン:77.9―64.2―50.8―36.7―11.7 (末一杯)
松山 騎手
「内を回った分、時計は速くなったが動きは良かった。
仕上がりはいいし、G1でも勝負になると思う」
池添 調教師
「指示を出さず、リズム重視で乗ってもらいましたが、感覚以上に時計が出ていました。
いつでも、はじけそうな雰囲気ですね」
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:54.9―39.8―25.3―12.3 (馬なり)
池添 調教師
「先週に時計を出しているので、いつでも動ける態勢。
今日は確認程度でしたが、動きも良かったです。申し分ないですね」
★
状態は変わらず良さそう。
騎手の指示に対する反応はとても鋭い。
軽快なフットワーク。
15:ナナオ
1週前追い切り
栗東:ポリ:良
6ハロン:78.1―64.2―50.7―37.5―11.4 (強め)
モンブランミノル(馬なり)の内1.8秒追走してアタマ遅れ
小栗 調教師
「ポリトラックで負荷をかけた。
相変わらず息遣いはいい。心肺機能の高い馬です」
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:52.2―37.4―24.3―12.1 (一杯)
ラリッサ(強め)を0.2秒追走して0.5秒先着
小栗調教師
「良かったですね。いい意味で変わりないですよ。
前走はスタートが速くて馬の気分に任せ、 直線に向いても手応えは抜群で最後は流していた。
着差以上の内容だったと思います。
1ハロン延長について:ある程度、流れると思うので折り合いは心配していません。この距離でも」
★
騎手の指示に対する反応は鋭い。
軽快で、素早いフットワーク。
16:ルシェフェル
1週前追い切り
栗東:CW:良 (ムルザバエフ)
6ハロン:81.3―66.0―51.8―37.8―12.5 (馬なり)
キラーアビリティ(一杯)の内0.3秒追走して同入
斉藤崇 調教師
「前半が速くなったので、無理をしなかった。
帰厩後の雰囲気は上々。
今まで長めの距離を使ってきたので、初めてのマイルへの対応が鍵でしょう。
余裕残しでも動きは良かった。
調整は順調です。もっと体は増えてもいい」
最終追い切り
栗東:CW:良
5ハロン:68.4―53.0―37.9―11.8 (馬なり)
キラーアビリティ(一杯)の内1.5秒追走して同入
斉藤崇 調教師
「追い切りはすごく動く馬。
併走馬を追いかけて、終いをしっかりやりました。
まだ持っているものを出していないところがあって、もっとポテンシャルのある馬。
ゆくゆくはすごい馬になるんじゃないかと思っています」
★
騎手の指示に対する反応は鋭い。
しっかりとコントロールできている。
軽快で、素早いフットワーク。
17:ミライテーラー
1週前追い切り
栗東:坂路:良 (中井)
800メートル:52.9―38.4―25.0―12.4 (馬なり)
最終追い切り
栗東:坂路:良 (中井)
800メートル:54.2―39.7―25.6―12.2 (馬なり)
飯田雄 調教師
「動きは良かったし中間もいい雰囲気。
前走、芝スタートの走りは悪くなかったし、条件はこなせてもいい」
★
騎手の指示に対する反応は鋭い。
しっかりとコントロールできている。
軽快で、素早いフットワーク。
18:ドナベティ
1週前追い切り
栗東:CW:良 (坂井瑠)
6ハロン:83.7―68.5―52.9―37.2―11.4 (馬なり)
ユニコーンライオン(馬なり)の内0.8秒追走してクビ先着
福岡 助手
「1週前なのでしっかりやりました。
短期放牧を挟んだが1度使って状態は良くなっているし、距離は延びても対応できると思う」
最終追い切り
栗東:坂路:良 (坂井瑠)
800メートル:53.3―38.7―25.0―12.3 (馬なり)
福岡 助手
「いい感じで調整できているし、1回使って状態は良くなっている。
1ハロン延長について:折り合いはつくし、マイルもこなせると思う」
★
騎手の指示に対する反応は鋭い。
軽快で、素早いフットワーク。
※ペースが速くなる:ミドルペース以上のマイルを経験していると良い。
※末脚能力がある差し馬が有利:逃げ、先行はマイル以上の距離適正が大事。
※1,5,6枠がやや有利:外枠は少し不利。
※ディープインパクト、キングカメハメハ系が活躍:母系は欧州系が尚良し。
軸候補
7:アスコリビチェーノ:馬体の成長がある。操作性が良くて安定感がある。軸にしたい。
実力伯仲
3:キャットファイト:馬体の成長がある。能力は高い。末脚の加速力がとても良い。
10:コラソンビート:実績はトップ。能力はトップクラス。調教が良い。
3列目
14:サフィラ:気性の安定度は最高。能力が高い。末脚の加速力が良い。
16:ルシェフェル:順調に成長した馬体。自在性がありそうなところと騎手を評価。
穴
6:ステレンボッシュ:実力は1枚落ちる。成長は感じない。気性が良く安定している。展開次第では。
12:シカゴスティング:前、後ろどちらでも競馬が可能。1600の経験がある。
15:ナナオ:小柄ながら見劣りしない馬体。紛れる可能性はある。
成長度があり、気性と操作性の良さならアスコリビチェーノが軸
成長度があり、末脚の加速力を考えるならキャットファイトが軸
1400~1600の実績ならコラソンビートが軸
3連フォーメーション
7-3,7,10-3,6,7,10,11,12,13,15,14,16,18
2列目にちょっと悩む15,16
外してもと良いかなと思う:11,13,18




