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231/718

2023 ジャパンカップ

東京2400 3歳以上 定量


1枠1番  ◎9.5点

リバティアイランド:3:牝

父:ドゥラメンテ、母父:オールアメリカン

騎手:川田将雅

脚質:自在

評:操作性:10:加減速スムーズ。

  気性:10:落ち着いている。接触しても怯まない。

  スタート:8~8.5:行き足8~8.5

  末脚:加速8.5~9:持久力8~8.5:最高速度8~9.5

  馬場適性:7.5~:稍重は問題なし。血統的に適正は高い。

  距離:1600~2400

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い。

 ★6-1-0-0:東京1-1-0-0

  東京2400のスタートは普通。

  瞬発力勝負は、僅かに分が悪い。

  斤量差でカバーできるかも?

 ★瞬発力勝負よりは、ペースが早めの持久力勝負の方が勝算あり。

1週前追い切り

栗東:CW:良

6ハロン:86.8―71.3―55.7―39.5―12.0 (馬なり)

片山 助手

「反応を確かめる程度でしたが動きは凄く良かった。

 ダイナミックでブレもなく走ってくれたし、使った上積みはありますよ。

 オークスの時と同じパターンで調整。

 当時よりパワーや前進気勢、テンションの入り方は1つ、2つ上がっているし成長を確認できた」

最終追い切り

栗東:CW:良 (川田)

6ハロン:80.7―65.5―50.9―36.4―11.0 (馬なり)

レッドラグラス(叩一杯)の内1.0秒追走して0.4秒先着

川田 騎手

「ある程度しっかりと追い切って、とてもいい内容で終われたんじゃないかなと思います。

 体も余裕があるので今日はある程度しっかりやろうということで、こういう追い切りになりました。

 久しぶりにチャレンジャーとして臨むレースになりますので、年長馬相手にしっかり胸を借りて走りたいなという思いです」

片山 助手

「オークスの前と同じパターンで、やりたい調整はできています。

 ダイナミックでブレのない走りからも、春に比べてパワーアップしていることが感じられます」



1枠2番  ◎10点

イクイノックス:4:牡

父:キタサンブラック、母父:キングヘイロー

騎手:C・ルメール

脚質:自在

評:操作性:10:加減速スムーズ。

  気性:10:基本は落ち着いている。ゲート、レース中問題なし。

  スタート:8~8.5:行き足8~8.5

  末脚:加速9~9.5:持久力9:最高速度9~10

  馬場適性:7.5~:稍重は問題なし。血統的にも。

  距離:1800~2500:長距離もこなせると思う。

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い。

 ★7-2-0-0:東京3-1-0-0

  実績は最高。

  能力は最高。

 ※1週前追い切りの動画を観て

  馬なりで流していたので、23年天皇賞秋の最終追い切りのような迫力はなし。

 ★坂スタートで、比較的前でレースをしそう。

  逃げ馬の枠次第。

  パンサラッサ、タイトルホルダー共にスタート&行き足が特別優れてない。

  すんなり馬なりで先行、中団前の好位でレースと予想。

  23年天皇賞秋と大きな差は無いと思う。

1週前追い切り

美浦:ウッド:良

7ハロン:97.7―66.2―51.5―37.3―11.4 (馬なり)

ソニックスター(末強め)の内0.3秒追走して同入

木村 調教師

「ここまでトラブルはないですが、前走の反動に関しては大丈夫ではないです。

 毎日精査しながら進めています」

最終追い切り

美浦:ウッド:良

5ハロン:67.5―52.4―37.8―11.3 (馬なり)

カーペンタリア(強め)の外0.3秒先行して同入

木村 調教師

「いつも通りの動きでした。

 天皇賞・秋の当日、翌日は結構しっかり走ってくれたんだなという体つきでしたが、1日、1週間、10日とだんだんと健康状態は戻ってきているなと感じています。

 何とかいい状態に持っていけるように残り3日間、しっかり取り組んでいきたい」



2枠3番  ○9点

タイトルホルダー:5:牡

父:ドゥラメンテ、母父:モティヴェーター

騎手:横山和生

脚質:逃げ、先行

評:操作性:10:加減速スムーズ。

  気性:9.5:前進気勢

  スタート:8~8.5:行き足8~8.5:促して8.5~

  末脚:9:持久力8.5:最高速度7~8

  馬場適性:10:不良は問題なし。

  距離:1800~3200

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★7-3-0-7:東京0-1-0-1

  東京2400スタートは巧い。

  22年天皇賞春:7馬身差だけど、シルヴァーソニックの影響大。

  22年宝塚記念:ヒシイグアスと2馬身差。

  23年天皇賞春:パドックから歩様がおかしい。

  残り1000の標識手前で完全におかしくなった。

  23年オールカマー:足元に異常はなし。8割仕上げ。

  ローシャムパークに1馬身差の2着。3~4着馬とクビ差。

 ※稍重の馬場が穴。22年日経賞。

  スロー逃げをした場合、上がりの速い馬に差される確率は高い。

 ※横山和生騎手:ミスを減らす騎乗で安定した成績。

  差し追い込みに比べて、逃げはちょっと劣る。

 ★体力はあるので、自分のペースで逃げてこその馬。

  末脚は一定の速度を持続するタイプで、上がり勝負は無謀。

  自分のペースに持って行ける不良馬場なら最良。

1週前追い切り

美浦:ウッド:良 (横山和)

5ハロン:65.1―50.5―36.5―11.3 (直一杯)

メジャークロニクル(末強め)の内0.6秒追走して同入

横山和 騎手

「前に馬を置いていつも通りの指示。 

 休み明けを使って2戦目ですが、油断せずに慎重にやっている。

 時計や体の使い方、手前の替え方は前回より良くなっている。そうでなきゃ困る。

 本音を言うと、手前を替えてからもっとはじけてもいいかなと思ったけど1週前だから。まだ時間はある。

 今回の雰囲気を見て、来週の追い切りを組み立てていきたい」

最終追い切り

美浦:ウッド:良 (横山和)

5ハロン:65.9―51.0―37.0―11.4 (馬なり)

メジャークロニクル(馬なり)の内0.4秒追走して同入

栗田 調教師

「先週は横山和ジョッキーが乗って全体的に時計出しているので、今週は感じをつかんでもらう程度で。前半に前進気勢が強く見えたけど、ジョッキーは折り合っていたと言っていたし、時計も無理せず出ていた。

 先週より良くなっていると思う」



2枠4番  ★8.5点

スタッドリー:5:牡

父:ハービンジャー、母父:フジキセキ

騎手:T・マーカンド

脚質:先行、差し

評:操作性:9.5:加減速スムーズ。

  気性:9.5:前進気勢、控えられる。

  スタート:8~8.5:行き足8~8.5

  末脚:加速9.5:持久力8.5:最高速度8~8.5

  馬場適性:9:重は問題なし。軽快。

  距離:2000~2200※

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★4-5-4-8:東京0-0-0-2

  東京2400スタートは巧い。

 ※3000~3200はこなせる体力がある。

  ダイヤモンドSとAJCCの内容を評価。

 ★中団前目で自分のペースで競馬をすれば馬券内もあり得る。

  勝ちに行く競馬:逃げるか、逃げ馬の後ろで競馬をしても5着はあり得そう。

1週前追い切り

栗東:CW:良

6ハロン:87.7―70.8―55.1―39.8―12.1 (馬なり)

ワイドアラジン(馬なり)の内0.8秒追走して同入

最終追い切り

栗東:CW:良 (小坂)

6ハロン:81.4―66.2―51.7―37.1―12.1 (一杯)

ワイドアラジン(一杯)の内0.5秒追走してクビ先着

奥村豊 調教師

「年齢的なものもあってピリッとするように3頭併せの真ん中で追い切った。

 順調に来ていますね。

 上手に競馬ができれば、と思います」



3枠宇5番  ◎9.5点

ドゥデュース:4:牡

父:ハーツクライ、母父:ヴィンディケイション

騎手:戸崎圭太

脚質:差し、追い込み

評:操作性:10:加減速がとてもスムーズ。

  気性:10:落ち着いている。ゲート、道中問題なし。

  スタート:8~8.5:行き足8~8.5

  末脚:加速10:持久力9:最高速度9~9.5

  馬場適性:9:重は問題なし。

  距離:1600~2400

  坂:10:坂はとても得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★5-1-1-3取消1:東京2-0-0-1

  東京2400のスタートは普通。

  23年天皇賞秋:騎手が当日の負傷で緊急交代。

  スタートが良く、集団についていけてしまったこと。

  ペースを考えて抑えるが、馬が止まらなかった。

  狂気のペースを追走して、体力を消費。残り300くらいで失速。

  瞬発力を生み出す筋肉は、ハイペースに向いてい。

 ★2度目の騎乗で騎手に上積み有り。

  天皇賞秋を叩いたことで、次走は期待。

  瞬発力勝負の展開になれば。

1週前追い切り

栗東:CW:良 (藤岡康)

6ハロン:80.1―65.0―50.3―35.3―11.1 (末一杯)

アドマイヤソラ(一杯)の内0.8秒追走して0.5秒先着

友道 調教師

「終いの反応は良かったし天皇賞7着の前より前半は凄くリラックスして走れていた。

 使った上積みはあると思う。

 ダービーを勝った舞台ですし、力を発揮してくれたら」

最終追い切り

栗東:ポリ:良

5ハロン:66.3―51.7―38.0―11.3 (馬なり)

ジュンブルースカイ(馬なり)の内0.4秒追走して同入

友道 調教師

「1週前追いはゴーサインを出してからの反応が良かったし、中間はダメージもなく順調にこられている。

 使った上積みは大きい。

 ダービーを勝っていて舞台はいい。

 今は何の注文も付かないし、この馬の力を発揮できれば」



3枠6番

フォアードアゲン:6:せん

父:ローズキングダム、母父:グラスワンダー

騎手:黛弘人

脚質:先行、差し

評:操作性:10:加減速スムーズ。

  気性:10:落ち着いている。

  スタート:7.5~8:行き足7.5~8

  末脚:加速8.5~9:持久力8.5:最高速度7~8.5

  馬場適性:10:どんな馬場でも。

  距離:1400~2000

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い。

 ★古豪:戦績いっぱい。

  スローなら距離は持つ。

 ★がんばれ!

1週前追い切り

美浦:ウッド:良

6ハロン:81.7―65.4―51.0―37.1―11.7 (馬なり)

最終追い切り

美浦:ウッド:良 (黛)

6ハロン:84.5―68.1―53.0―38.6―12.2 (馬なり)

黛 騎手

「動きや馬の雰囲気は良かった。

 騎乗依頼をいただけて、オーナーや師匠の中野先生には感謝しています」

中野 調教師

「順調に来ていますね。馬の体調自体はいい。

 距離もこの馬にはぴったりだと思う。

 このメンバーと一緒に戦えるのは光栄なことです」



4枠7番

イレジン:6:せん

騎手:M・ヴェロン

脚質:差し、追い込み

評:操作性:9.5:加速スムーズ。

  気性:10:ゲート、道中問題なし。

  スタート:ふつう。

  末脚:加速9:持久力9:最高速度7~8

  馬場適性:10:どんな馬場でも。

  距離:2100~2400

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★パワータイプ。

  不良にでもなれば。

 ★能力以前に、スタート前のファンファーレと客の絶叫が無理。

  日本馬でもダメな馬がいるわけで、初体験&スタート地点が観客席前は耐えられない。



4枠8番

パンサラッサ:6:牡

父:ロードカナロア、母父:モンジュー

騎手:吉田豊

脚質:逃げ:大逃げ

評:操作性:10:加減速スムーズ。

  気性:9:逃げる!

  スタート:7.5~8:行き足7.5~8:促して8.5

  末脚:加速9:持久力1~8:最高速度1~7

  馬場適性:8.5~:重はこなせる。

  距離:1800~2000

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★7-6-0-13除外1:東京1-2-0-0

  21年有馬記念:自分のペースで走れるなら2400は持つ。

  逃げる必要があって、ペースを作れないので失速する。

  競りかけられる、後ろから突かれると、逃げられる距離は2000以下。

  末脚勝負が無謀なので、逃げて差を広げるか、

  相手のスタミナを擦りつぶす必要がある。

 ★大逃げなら着外。

  ペースを作れるなら9着はある。

  タイトルホルダーが大逃げをするなら、

  二番手集団の先頭を逃げっぽく走った方が、良い着を取れそう。

  無理っぽいけど。

1週前追い切り

栗東:CW:良

6ハロン:81.8―66.7―52.9―38.1―11.8 (一杯)

ホウオウフウジン(強め)の内1.7秒追走して0.4秒先着

矢作 調教師

「しっかりやるつもりだったし動きは良かった。

 ここまで何の不安もなく来られている」

最終追い切り

栗東:坂路:良

800メートル:54.3―39.1―24.8―11.8 (馬なり)

矢作 調教師

「ぜいたくを言えば、休み明けでもう一本欲しいけど、今日は流す程度でしたが、ラストの動きも切れがあって、よかったと思います。

 戦略について:思い切って行かせます。それでバテたら仕方ない」

吉田 助手

「2400メートルは少し長いかと思うけど、それ以外の条件は、休み明けは走るし、左回りも合っている。

 集中力がセールスポイント。そのあたりを生かしてすんなり行けるようなら」



5枠9番  ▲7.5点

ヴェラアズール:6:牡

父:エイシンフラッシュ、母父:クロフネ

騎手:H・ドイル

脚質:差し

評:操作性:10:加減速スムーズ。

  気性:10:接触しても掛からない、怯まない。

  スタート:8:行き足8~8.5

  末脚:加速8.5:持久力8.5~9:最高速度8.5~9

  馬場適性:9:重は問題なし。

  距離:1800~2600:ペース次第。

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★6-4-5-11:芝4-0-2-4:東京2-0-1-0

  脚部不安でデビューからしばらくはダート。

  末脚の伸びを生かしたい&距離を持たせるための後方待機。

  ジャパンカップ以降は、ペースが合わない。

 ※有馬記念は中団で競馬したが、残り150くらいで失速。

 ★展開に左右され安定しない。

  自分のペースで走れば、末脚勝負で5着はあるかも?

1週前追い切り

栗東:CW:良

6ハロン:83.3―67.3―51.8―36.7―11.5 (稍一杯)

渡辺 調教師

「しっかり負荷をかけて京都大賞典7着よりもいいですよ。

 使って動けるようになってきた。

 昨年とは相手も違うけど、これだけのメンバーと戦えるのは幸せです」

最終追い切り

栗東:坂路:良

800メートル:53.7―37.3―24.5―12.6 (一杯)

渡辺 調教師

「坂路でサッと。イメージ通りです。

 前走を使ったことで、迫力が戻ってきました。

 昨年の出来に近づきつつありますし、ディフェンディングチャンピオンとして恥ずかしくない調整ができています。

 東京芝2400について:昨年のパフォーマンスを見ても、一番合っていると思います。

 レースはライアン・ムーア騎手:怪我のため、ドイル騎手に乗り替わり:に一任しています。

 日本を代表するスーパーホースたちが相手ですが、恥ずかしくない状態で臨めると思います」



5枠10番  ◎9.5点

ダノンベルーガ:4:牡

父:ハーツクライ、母父:ティズウェイ

騎手:J・モレイラ

脚質:差し:ペース次第で先行

評:操作性:10:加減速スムーズ。

  気性:9.5:周回すると少しうるさくなる。ゲート、道中問題なし。

  スタート:8~8.5:行き足8~8.5

  末脚:加速9.5~10:持久力9:最高速度9~9.5

  馬場適性:8~:稍重は問題なし。

  距離:1800~2400

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★2-1-1-5:東京2-0-1-3:掲示板外なし。

  東京2400スタートは普通。

  展開次第になるけど、末脚は脅威。

  23年天皇賞秋は、通常であれば先行の位置で競馬をしていた。

  勝ちに行った競馬で0.6秒差の4着。

  昨年以上の体力は付いた。

  相手が抜けているため分かりにくいけど、能力は高い。

 ★前走のように自分のペースで競馬ができれば。

1週前追い切り

美浦:ウッド:良 (モレイラ)

6ハロン:84.6―68.5―53.6―38.2―12.3 (馬なり)

ノックオンウッド(馬なり)の内1.0秒追走して同入

堀 調教師

「モレイラ騎手に前走後の状態を把握してもらうのが一番の目的でした。

 こなしの硬さの影響はなく、走りの中でのさばきは良かったですし、余裕を持ってこなしてくれました」

最終追い切り

美浦:ウッド:良 (モレイラ)

6ハロン:84.1―67.6―52.4―37.8―11.9 (馬なり)

エスコバル(馬なり)の外0.3秒先行して同入

堀 調教師

「前走後はトモの良化度合いがスローだったが、身のこなしの硬さは取れてきたし、1週前の追い切りも余裕を持って走れていた。

 天皇賞が厳しい競馬だったので他馬も含めて影響がなかったことはないと思う。

 能力を出し切れば付け入るスキはあるはず。

 あとはレースまでさらに状態が上がってきてほしい」



6枠11番

トラストケンシン:8:牡

父:ハーツクライ、母父:エルコンドルパサー

騎手:荻野極

脚質:追い込み

評:操作性:10加減速スムーズ。レーン移動がスムーズ。

  気性:10:接触しても怯まない。

  スタート:8:行き足8

  末脚:加速9:持久力8.5:最高速度8~:9条件次第

  馬場適性:8.5:重馬場はこなせる。

  距離:1800~2500

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★古豪:戦績長すぎる。

  東京2400のスタートは普通。

 ★縦長の展開になれば、9着は狙える。

1週前追い切り

美浦:坂路:良 (原)

800メートル:54.8―40.0―26.4―13.2 (馬なり)

最終追い切り

美浦:坂路:良

800メートル:56.7―40.1―26.0―12.9 (末強め)

高橋文 調教師

「1本目は体が動いていなかったけど、2本目の最後の1ハロンは良かったかな。

 先週より動き自体は上がっているし、走れる状態です。

 自分の競馬に徹して、終いの脚を使えれば」



6枠12番

チェスナットコート

騎手:田中学

脚質:追い込み

評:操作性:9.5:加速がスムーズ。

  気性:10:落ち着いている。

  スタート:8:行き足7

  末脚:画面外

  馬場適性:ある

  距離:画面外

  坂:画面外

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★芝、距離無理かな。

最終追い切り

園田:良 (井上幹)

5ハロン:69.5―51.7―38.6―12.5 (稍強め)

田中一 調教師

「先月23日と今月7日の能検自主参加で息はつくったので今朝は反応を見る程度。

 いつも通りこの馬らしい動き。状態は維持できている」



7枠13番

クリノメガミエース:4:牝

父:エスポワールシチー、母父:フレンチデピュティ

騎手:吉村智洋

脚質:先行、差し

評:操作性:9.5:加減速スムーズ。

  気性:10:大人しい。

  スタート:8:行き足8:促して8.5

  末脚:加速8.5

  馬場適性:ダート不良を走れているのでそれなり。

  距離:1400:札幌1800の残り400で失速。

  坂:9.5~10:腰回り的に。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★芝経験:札幌1800のみ。

  JRAから地方へ。

  1200~1700のダートで好走。

  賞金1390万。出走厳しい。

1週前追い切り

西脇:稍重

5ハロン:65.4―50.7―37.5 (馬なり)

最終追い切り

西脇:良

5F 70.2―54.0―39.5 (馬なり)

石橋満 調教師

「先週の追い切りもそれなりに動いたし、今週も抑え気味で行って好時計だから調子は良さそう。

 以前JRAに在籍していた頃より気性が成長しているし、今の感じなら芝にも対応できると思う。

 メンバーはかなり揃っているけど挑戦するチャンスを頂いたので皆さまの記憶に残るレースにしたい」



7枠14番  ▲8点

ディープボンド:6:牡

父:キズナ、母父:キングヘイロー

騎手:和田竜二

脚質:先行:まくりはコーナーに下りのある京都、阪神

評:操作性:9:加減速そこそこスムーズ。

  気性:10:落ち着いている。接触しても怯まない。

  スタート:8:行き足8:促して8.5

  末脚:加速8.5:持久力9:最高速度7~8

  馬場適性:10:どんな馬場でも。

  距離:2000~3200

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い。

 ★5-5-2-12:東京0-0-0-1

  東京2400スタートは普通。

  下りの恩恵が欲しい。

 ★重~不良で時計が掛かるならレースになる。

  高速ラップについていくのは人馬共に無理。

1週前追い切り

栗東:CW:良 (和田竜)

6ハロン:81.8―66.9―52.2―36.9―11.4 (一杯)

グロリアムンディ(一杯)の内0.6秒追走して0.7秒先着

和田竜 騎手

「前走より格段に良くなっている。

 東京は久々になるけど、いつも一生懸命走ってくれる馬なので」

最終追い切り

栗東:CW:良 (和田竜)

6ハロン:84.3―68.6―53.5―38.1―11.7 (直強め)

和田竜 騎手

「先週やったし、輸送もあるので終い重点。

 最後の1ハロンだけ伸ばす感じですごくいい反応だった。

 本来の動き。理想どおりにきているし、格段に状態は上がっている。

 前走も脚をためた分はきっちり伸びた。

 どんな展開になっても自分のリズムを大切にしたい」



7枠15番  ▲8点

ショウナンバシット:3:牡

父:シルバーステート、母父:メダグリアドーロ

騎手:M・デムーロ

脚質:先行、追い込み

評:操作性:10:加減速スムーズ。

  気性:9.5:パドックは良化。

  スタート:8.5:行き足7~8

  末脚:加速9.5:持久力8:最高速度8.5

  馬場適性:8.5:※重は問題なし。

  距離:1800~2200:ダービーの残り200で怪しい。

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★3-1-1-4:東京0-0-0-1

 ※稍~重馬場:加速は鈍る。体力の消費は大きい。

  ダービーに比べて神戸新聞杯は、ちょっとだけ成長。腰回りが少し良い。

  その神戸新聞杯、残り30で失速。

  脚の回転が鈍ったので、スタミナ切れ。

 ★控えの競馬。

  斤量差があるので7着以上を狙えるかも。

1週前追い切り

栗東:CW:良 (M・デムーロ)

5ハロン:70.2―53.8―37.7―11.2 (強め)

ユティタム(末強め)の外0.7秒追走して同入

須貝 調教師

「前回より明らかに良くなっている。菊花賞も前が詰まるところはあったが、そんなに負けていない。距離は問題ない」

最終追い切り

栗東:坂路:良

800メートル:52.1―37.6―24.6―12.4 (強め)

クイックバイオ(末強め)に0.2秒先行して同入

須貝 調教師

「坂路で及第点の時計が出ているし動きは悪くない。

 使うたびに馬は良くなっている。

 前走は詰まる場面がありながら、そこまで負けていないから。大いなる挑戦です」



8枠16番  △7点

インプレス:4:牡

父:キズナ、母父:ドクターフォング

騎手:三浦皇成

脚質:先行、追い込み

評:操作性:9.5:加減速スムーズ。

  気性:9:ゲートで暴れる時がある。前進気勢が強い時がある。

  スタート:7~8:行き足8:たまに遅れる。

  末脚:加速8.5:持久力8.5:最高速度8.5~9

  馬場適性:7.5:稍重まで:体力の消費が大きい。

  距離:1800~2400

  坂:9.5:坂はそこそこ得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★4-1-1-7:東京0-0-0-1

  直線で左に寄れるクセがある。

  内ラチに接触しそうになる左回りよりは、右周りの方がマシ。

 ★坂スタートで、後方から。

  重賞は、良馬場でないと勝負にならない。

  展開無視で、後方で足を溜めて、1個でも上の順位を狙う。

  前が総潰れになれば、5着以上の可能性も?

1週前追い切り

栗東:CW:良

6ハロン:81.6―66.3―51.6―37.1―11.9 (一杯)

ブロッケンボウ(一杯)の内0.7秒追走して0.3秒先着

佐々木 調教師

「追い切りは真っすぐ走れていたし良かった。左回りの方がいいと思う」

最終追い切り

栗東:CW:良

6ハロン:84.2―67.9―51.8―36.7―11.5 (G前気合付)

ダノンアルム(強め)の外0.5秒先行してアタマ先着

佐々木 調教師

「状態はいいよ。

 腰がしっかりして体が起きているし、完成してきた。

 左にモタれるところがあるから左回りの方が断然いい」



8枠17番  ○8.5点

スターズオンアース:4牝

父:ドゥラメンテ、母父:スマートストライク

騎手:W・ビュイック

脚質:先行、差し

評:操作性:10:加減速スムーズ。

  気性:10:接触してもかからない、怯まない。

  スタート:8.5:行き足8.5

  末脚:加速9:持久力8.5~9:最高速度8.5~9

  馬場適性:7.5~:雨、稍重は問題なし。

  距離:1600~2400

  坂:10:坂は得意。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★3-4-3-0:東京2-1-2-0

  22年オークスで良前足骨折。

 ※残り200の標識手前でフットワークが一瞬変わったから多分それ。

  骨折後スタートが悪くなっていたけど、ヴィクトリアマイルで完全回復。

  東京2400のスタートは巧い。

  素直で、反応が良い。

 ★操作性はトップクラス。

  着狙いなら3~5着はあり得る。

1週前追い切り

美浦:ウッド:良 (杉原)

6ハロン:83.3―67.1―52.9―38.2―11.7 (馬なり)

テリオスサラ(馬なり)の内1.1秒追走して0.2秒先着

高柳瑞 調教師

「過程が過程なので様子を見ながら段階を踏んで少しずつ上げている。

 今日の動きは良かったが、まだわずかに緩さもある」

最終追い切り

美浦:ウッド:良 (ビュイック)

6ハロン:81.5―65.4―50.5―35.9―11.4 (G前仕掛け)

ステラダイヤ(強め)の内1.4秒追走して0.2秒先着

ビュイック 騎手

「4馬身後ろから追走しての併せ馬でしたが、反応も鋭いし、折り合いもすごくいいので難しいところはなさそうですね。

 精神的にも落ち着きはありますし、万全の状態です。

 レースの動画も全部見てきましたが、ずっとGⅠを走っていて大崩れがないのは立派ですね。

 操縦性の高さと素晴らしい末脚を持っていて、とてもいい牝馬だと思います。

 イクイノックスのドバイシーマCを見ていると傑出した馬だというのは重々承知していますし、リバティアイランドも強い馬ですので素晴らしい舞台ですね。

 その中でも勝つことしか考えていないですし、どう乗るかも考えていきたいと思います」

高柳瑞 調教師

「1週前は緩さを感じさせましたが、週末はいい動きで状態は一段階上がってきました。

 間隔は空きましたが、久々を苦にするタイプではないですからね。

 相手は揃っていますが、東京2400はオークスを勝っているようにいい舞台なので期待しています」



8枠18番

ウインエアフォルク:6:牡

父:ゴールドシップ、母父:ティッカネン

騎手:藤田菜七子

脚質:追い込み

評:操作性:9.5:加減速スムーズ。

  気性:10:ゲート、道中問題なし。

  スタート:7:行き足7

  末脚:加速8.5:持久力9~9.5:最高速度6~7

  馬場適性:8:稍重は問題なし。

  距離:2600~

  坂:9:坂の影響を受ける。

  コーナー:10:コーナーがスムーズ。

 ★賞金1100万:出走厳しい。

  9着は厳しそう。

1週前追い切り

美浦:ウッド:良

6ハロン:84.9―68.2―53.5―38.9―12.1 (強め)

ニシノコイゴコロ(強め)の内0.8秒先行して同入

最終追い切り

美浦:ウッド:良 (藤田菜)

6ハロン:82.8―66.4―51.9―37.6―11.8 (馬なり)

ニシノコイゴコロ(直強め)の内0.7秒追走して同入

藤田菜騎手

「少し気持ちを乗せたいと思って、終い少し抜け出しました。

 これで反応も良くなってくれればですね。

 ジャパンカップ騎乗については:オーナーをはじめ、根本先生にも感謝しています。

 先生は『こんなチャンスはなかなかないから楽しんで乗ってこられたらいいね』と。

 後輩の女性ジョッキーもたくさん数を勝って活躍していて、GⅠに乗る機会もどんどん増えてくると思います。

 私も負けられないので、自分のできることを頑張ってやりたい」

★イクイノックス

◎リバティアイランド:1週前の追切は、もっさりで身体が重そう。イクイノックスの内は……。

●ダノンベルーガ:前走は評価。体力がついた。中長距離度はドゥデュースよりも上。

○タイトルホルダー:良い枠。

○スターズオンアース:自分のペースで競馬。

○ドゥデュース:自分のペースで競馬。

○ショウナンバシット:軽斤量。成長しているんだぜ?

穴ディープボンド:まくってみせます。

穴スタッドリー:伏兵。地味に体力があります。枠、騎手は良だと思います!



3連単

2-1-10,15,17


3連複

2-1,10,15,17


ワイド

10-17-15


複勝

15


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― 新着の感想 ―
[一言] 一番健闘したのはOP馬のスタッドリーの8着ですね ファン投票を初日に済ましたのが惜しい気持ちですよ
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