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2023/きさらぎ賞

中京2000

別定 3歳



1:注目は前走ホープフルS組

距離、コース適正が似ている。


2:デビュー月に注目

オカルトに近いデータ分析。


3:芝2000の実績

1番目データと重複する。

適正:走り切るスタミナがなければ話にならない。


4:前走とその4コーナー通過順をチェック

通過順というよりは、末脚(上がりタイム)の能力。


2023/02/03

クッション値9.8

含水率:ゴール前12.9%:4コーナー13.9%


2023/02/04

クッション値10.1

含水率:ゴール前13.3%:4コーナー13.7%


2023/02/05

クッション値10.5

含水率:ゴール前12.7%:4コーナー12.3%

1枠1番

・シェイクファイア

父:ハーツクライ、母父:スリペカン

騎手:岩田康誠(初)

脚質:先行、差し

評:1ヵ月間隔でレースをしている。小柄な馬なのでパドックで状態の確認は必要。

  ジョッキーの指示に素直に反応。

  距離は十分。

  スタートはそこそこ。

  それなりの末脚。

 ※3歳1勝クラス(中京2000)を観て。

  良馬場の表記だが、土の飛び方的に稍重に近い含水率。

  坂途中のスタートだが問題なく。

  直線で、強引な進路を取り、加速が鈍った。ジョッキーのミス。

 ★中京2000は優勝1回、3着1回。

  全レースを観た感じでは、馬場状態に左右されそう。当日の馬場状態は注意。

  末脚勝負では厳しい。

  ペース管理の巧いジョッキー次第では一変しそう。

調教 ○

栗東:坂路:良

800メートル:53.8-39.0-25.2-12.6(馬なり)

★ジョッキーの指示に素早く反応。

 力強く素早いフットワーク。

 手前替えが僅かにぎこちない。


2枠2番

・フリームファクシ  ○

父:ルーラーシップ、母父:スペシャルウィーク

騎手:川田将雅

脚質:逃げ、先行、差し

評:切れる末脚がある。

  馬場状態に左右され難い。

  スタートはそこそこ巧い。

  距離は十分。

  ジョッキーの指示にはそこそこ従う。前進気勢がちょっと強いのかも。  

 ※3歳1勝クラス(中京2000)を観て。

  良表記だが、稍重に近い含水率。

  坂途中のスタートは普通。

 ★中京2000(1勝クラス)で優勝がある。

  新馬戦では、ホープフルS0.3秒差の5着ミッキーカプチーノと0.1秒差の2着。

  負けはしたが、闘争心が強く、抜かれた後に抜き返そうとしているのは評価。

  相手、馬場状態、展開でポジションの融通が利く。

 @調整程度。

  馬場コンディションを考えて引っ張り気味でG前の仕掛けだけにしたとのこと。

調教  ○

栗東:CW:稍重(川田将雅)

6ハロン:88.1-71.6-55.8-39.5-11.4(G前で仕掛ける)

リューベック(馬なり)の内0.5秒追走して0.1秒遅れ。

★軽快で伸びのあるフットワーク。

 ジョッキの指示に素早く反応。

 回転数を上げて良い走りを見せる。

 ゴール前で、僅かに離されたことが少し引っかかる。疲労が残っているかも。


3枠3番

・クールミラボー  ▲

父:ドレフォン、母父:キングカメハメハ

騎手:和田竜二(初)

脚質:先行、差し(スタート、相手、展開で融通が利きそう)

評:初芝。

  ダートのスタートはイマイチ。加速力はある。

  ジョッキーの指示に素直に反応。

  距離は十分。

 ※新馬戦と未勝利戦を観て。

  スタート時の後躯へのタメが長い(ワンテンポ遅い)。

  指示には素早く反応しているので操作性は良い。

  コーナリングがスムーズ。

  余裕のある勝利で、タイムの数値以上には強い。

 ★C・デムーロと相性が良さそう。

  スタートは芝でも苦手そうかな。

  稍重のダートを走れているので、馬場状態が悪ければチャンスはありそう。

 @調教で付けていたチークピーシーズを実践でも装着予定らしい。

  スタートが良くなるかも?

調教  ◎

栗東:CW:稍重(和田竜二)

6ハロン:84.1-68.3-53.1-37.4-11.6(馬なり)

スマートアイ(一杯)の外0.8秒先行して0.1秒先着。

★力強く素早いフットワーク。

 併せ馬に詰め寄られるも、余裕を持った走りでしっかりと先着。


4枠4番

・レミージュ  ▲

父:キズナ、母父:ゴーンウェスト

騎手:荻野極

脚質:逃げ、先行

評:コーナーでの加速が巧い。

  ジョッキーの指示に素直に反応。

  距離は十分。

  スタートはそこそこ巧い。

  馬場状態に左右され難い。

  それなりの末脚。

 ※エリカ賞(阪神2000)を観て。

  荻野極のスタミナ管理が巧かった。

  馬場状態の良くない場所を走っても伸びた。

 ★坂は得意な感じなので中京2000でも問題は無さそう。

  馬場状態が悪い方が良さそう。

 @「先週に、速い時計を出しているので今週はそこまで出さなくて大丈夫」らしい。

調教 ○

栗東:坂路:良

800メートル:57.1-40.9-26.3-13.1(末強め)

★ジョッキーの指示に素早く反応。

 しっかりと走れている。


5枠5番

・ロゼル  △

父:シルバーステート、母父:タイキシャトル

騎手:松山弘平(22年11月5日ぶり)

脚質:差し

評:僅かに決め手に欠けるが、安定感がある。

  馬場状態に左右され難い。できれば良馬場が良さそう。

  スタート若干苦手っぽい。

  距離は十分。

  ジョッキーの指示に素直に反応。

  そこそこ切れる末脚がある。

 ※3歳未勝利(中山2200)を観て。

  無理なくポジションを上げていき、最後にしっかりと差し切った巧い騎乗。

 ★中山2200、東京1800と好走できているので中京も問題は無さそう。

  騎乗経験がある中では横山武史、杉原誠人が良さそう。

 @「追い切りでは動かないタイプ。しっかりと走れて、自分からハミを取るシーンもあった」とのことです。

調教 ○

美浦:南W:良

6ハロン:82.8-67.0-52.5-38.4-12.0(G前仕掛け)

ナムラレオ(強め)の内0.7秒追走して同入。

★力強く素早いフットワーク。

 ジョッキーの指示に素早く反応。

 僅かだが先着したことは好印象。


6枠6番

・トーセンラム  ▲

父:ヴァンキッシュラン、母父:ドバイディスティネーション

騎手:斎藤新(初)

脚質:差し、追い込み

評:レース間隔が短い。

  スタートはイマイチ。

  ジョッキーの指示に素直に反応。

  コーナーが巧い。

  馬場状態に左右され難い。

  そこそこ切れる末脚がある。

  距離は持ちそう。

 ※若竹賞について。

  0.5秒差の7着。

  田中勝春の直線での進路選択ミス。レッドロスタムとスズハロームが走った場所と外の馬場状態の差は無い。

 ★対戦してきた相手はG1勝利馬を含む重賞馬といった強敵だらけ。

  横山和生、丹内祐次は相性が良さそう。

  小柄な馬なので、調教やパドックでの確認は必要。

調教

美浦:南W:良(山田敬士)

5ハロン:69.9-54.0-38.8-11.6(馬なり)


7枠7番

・オープンファイア  ◎

父:ディープインパクト、母父:ゴーストザッパー

騎手:B・ムルバザエフ(初)

脚質:先行、差し、追い込み(出遅れで全て後方から、能力的には先行もできると思う)

評:距離200メートル増は歓迎。

  スタートはイマイチ。(中京2000は坂スタートなので下手でも仕方なし)

  切れる末脚が魅力。

  ジョッキーの指示に素直に反応。

  スタミナは十分。

 ※アイビーSを観て。

  スタート出遅れ気味になったことが響いた。

 ★C・ルメールとの相性はいい。

  スタート&ダッシュがイマイチな馬なので、現状では2000以上の方が良い。

  中京2000は坂スタートのため出遅れる可能性が高い。

 @「クラシックを視野にしているので、賞金を上積みできれば」とのことです。

調教  ○

栗東:CW:稍重ムルザバエフ

6ハロン:83.5-67.5-52.3-37.4-11.8(馬なり)

ヒンドゥタイムズ(強め)の内0.6秒追走して同入。

★ゆったりと余裕を感じるフットワーク。

 ゴールまでしっかりと抜かせなかったことは好印象。

 その後の姿を見る感じ、もしかするとソラを使う可能性があるかも?


8枠8番

・ノーブルライジング  △

父:キズナ、母父:ジャングルポケット

騎手:国分恭介

脚質:差し、追い込み

評:前走は太め。休養明け2戦目で変わり身がみられるか、調教とパドックのチェック。

  ジョッキーの指示に素直に反応。

  そこそこ切れる末脚がある。

  馬場状態に左右され難い。

  スタートはイマイチ。

 ※3歳1勝クラス(中京2000)を観て。

  良表記だが、含水率が高くて稍重に近い。

  坂途中のスタートは下手。

  直線の進路取りが僅かに荒い。

 ★スタートが遅れ気味で、後方からの競馬しかできなくて安定性は悪い。

  優れた末脚をしているわけではないので、道中のポジションをもう少し考える必要があり。

 @クロス鼻革を装着して、操作性は向上しているらしい。

調教 △

栗東・坂路・良(国分恭介)

800メートル:52.9-38.4-24.9-12.5(一杯)

アグネスシュウ(一杯)を0.3秒追走して0.4秒遅れ。

★力強くフットワーク。

 ややクセがある。



出走回避

・アドバンスファラオ

父:アメリカンファラオ、母父:ティズナウ

騎手:

脚質:逃げ、先行、追い込み

評:ダートよりは芝の馬。

  前進気勢が強すぎる。距離は持って1600くらいかも。

  芝スタートはそこそこ。

  ダートスタートはイマイチ。

  砂が当たるのがダメそう。

 ※ダリア賞(新潟1400)を観て。

  前進気勢が強い。

  600メートル近く抑えられる。

  最後までしっかりと走れていたのでスタミナは持っていた。

 ★芝スタートのダートで馬場が渋るなら良さそう。

  芝の場合は気性的に逃げて持つ距離1400~1600くらいまでかな。


・トーアライデン  ★★特注★★

父:マインドユアビスケッツ、母父:アグネスデジタル

騎手:

脚質:逃げ、先行

評:スタミナ管理の巧いジョッキーに乗り替わればチャンスあり。

  距離は十分。

  スタートが巧い。

  馬場状態に左右されない。

  ジョッキーの指示に素直に反応。

 ※カトレア賞(東京1600ダート)を観て。

  芝のスタートが巧い。

  3~4コーナーからムチを入れて仕掛ける。

  直線に入って間もなく、ジャスリーと接触しながらの競り合いでスタミナを消費して加速が鈍った。

  ジョッキーのミス。

 ※黄菊賞について

  馬場状態、坂は問題なし。

  ジョッキーのスタミナ管理のミス。

 ★素直で操作のしやすい馬なので、巧いジョッキーに乗り替われば勝ちを狙える。

  

2023/02/03

個人的な本命はオープンファイア。

乗り替わりですが巧みなB・ムルバザエフ騎手なので不安もなし。

クールミラボー、ノーブルライジングは馬具の効果が出るかもなので、パドックの状態とオッズ次第では抑えたいかも。


2023/02/05

オープンファイアの単勝。

ロゼルとオープンファイアのワイドかな。

パドックで良さそうならクールミラボーもワイドで買ってみようかな。

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