2023 京都大賞典
京都2400 3歳以上 別定
1:前走G1組
G1:6-5-7-27:3着内率40.0%
ほか:4-5-3-76:3着内率13.6%
※G1以外だった馬の、前走の着順、タイム差別の成績
前走が1着、または1着とのタイム差0.0秒以内
3-3-3-10:3着内率47.4%
前走が2着以下で1着とのタイム差0.1秒以上
1-2-0-65:3着内率4.4%
2:重賞勝利経験
あり:9-6-9-55:3着内率30.4%
なし:1-4-1-48:3着内率11.1%
3:前走4コーナーの着順
8番手以内:9-9-7-58:3着内率30.1%
9番手以下:1-1-3-41:3着内率10.7%
※ホームストレートに上り坂がないので前が止まりにくい。
1枠1番 ▲8~8.5点
ブローザホーン:4:牡
父:エピファネイア、母父:デュランダル
騎手:菅原明良
脚質:自在
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9.5 (ゲート、道中問題なし。前進気勢/控えられる)
スタート:8~8.5 (行き足8~8.5)
末脚:加速9:持久力8~8.5:最高速度7~8.5
馬場適性:10 (どんな馬場でも)
距離:1600~2600
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★新馬戦だけの判断だけど、時計の速い馬場も得意そうではある。
伸び盛り。
オーナーは岡田牧雄さん。
※7割の出来のタイトルホルダーに勝った「ローシャムパーク」に、斤量1キロ軽くて0.4秒差。
(7割は個人の感想です)
距離適性&自在性を評価したい。
調教
最終追い切り
美浦:南W:稍重 (菅原明)
6ハロン:82.2―65.7―50.6―37.4―12.4 (馬なり)
菅原明 騎手
「乗るごとに良くなっていますね。
残り4ハロンから速い時計を出しましたが、いい動きでした。
とてもスタミナがあるタイプ。
京都でも強い勝ち方をしているので楽しみ」
2枠2番 ▲7.5点
ヴェラアズール:6:牡
父:エイシンフラッシュ、母父:クロフネ
騎手:松山弘平
脚質:差し、追い込み
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:10 (落ち着いている)
スタート:7.5~8 (行き足7.5~8)
末脚:加速8~8.5:持久力8~8.5:最高速度8~9
馬場適性:8.5~ (ダート重は問題なし)
距離:1800~2400
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★コースや馬場状態にもよるけど、距離は2400までかも。
2000~2200がベストな印象。
ペース自体はこの馬向きになると思う。
フラットな直線で、阪神や東京と違って前を捉えきれないと思う。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良 (松山)
800メートル:53.7―39.1―25.4―12.6 (馬なり)
松山 騎手
「レース週なので負荷をかけず、リズム良く行かせた。
坂路の追い切りに乗るのは初めてなので比較はしづらいが、いい動きだったと思う」
渡辺 調教師
「先週の時点で少し重めだったので今週もある程度はやりたかった。
1週前が昨年に近いデキにあるという動きで今週も良かったですね」
3枠3番 穴8.5点
マイネルウィルトス:7:牡
父:スクリーンヒーロー、母父:ロージズインメイ
騎手:M・デムーロ
脚質:差し、追い込み (先行)
評:操作性:9.5~10 (加減速がスムーズ)
気性:8.5~9.5 (パドック、ゲート問題なし。距離感が難しい)
スタート:8 (行き足7.5)
末脚:加速8~8.5:持久力8.5:最高速度7~8
馬場適性:10 (どんな馬場でも)
距離:1600~2500
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナー加速が巧い)
★22年:繋靭帯炎。
新潟記念:直線で他馬との距離が近くなり加速が鈍る。
仕掛けるタイミング、コースが限定されるので安定性は無し。
屈腱炎後の能力はあるので、場合によっては穴をあける存在。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:52.9―38.3―24.7―12.3 (末強め)
3枠4番 ○9点
ディープボンド:6:牡
父:キズナ、母父:キングヘイロー
騎手:和田竜二
脚質:先行
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:10 (落ち着いている。ゲート、道中問題なし)
スタート:8~8.5 (行き足8~8.5)
末脚:加速8:持久力8.5~9:最高速度7.5~8
馬場適性:8~8.5 (重まで)東京、阪神、京都
距離:2000~3200
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★実績のあるコース。
能力に合ったコース。
今回は、逃げ馬が少なくて展開が向かなさそう。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良 (和田竜)
6ハロン:82.5―67.0―51.7―36.9―11.3(稍一杯)
和田竜 騎手
「終い重点で、反応は良かった。
落ち着いて走れているし、いい頃の動きだと思う」
大久保 調教師
「1週ごとに自分で体を作ってくれて、どんどん良くなってきましたね。
今日の動きも先週より一段階良くなって、いいときのディープボンドらしい動きができているなと」
4枠5番 穴7.5点
インプレス:4:牡
父:キズナ、母父:ドクターフォング
騎手:藤岡祐介
脚質:先行、追い込み
評:操作性:9~9.5 (加速がスムーズ。減速はそこそこ)
気性:8.5~9 (ゲートで暴れる時がある。前進気勢がちょっと強い)
スタート:7.5~8.5 (行き足8~8.5)
末脚:加速8.5~9:持久力8.5:最高速度8~9
馬場適性:
距離:1800~2400
坂:9.5 (僅か坂の影響を受ける)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★直線で左に寄れるクセがある。
内ラチに接触しそうになる左回りよりは、右の方がマシ。
苦手っぽい上り坂を、ペースが上がる前にこなせる京都は相性が良さそう。
癖のある馬なので、乗り変わりは微妙。
※追切をびっしりと乗り込んでいるなら、そこそこ。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良 (小牧加)
800ハロン:52.7―37.7―24.4―12.2 (一杯)
4枠6番 ○9点
ボッケリーニ:7:牡
父:キングカメハメハ、母父:ダンスインザダーク
騎手:浜中俊
脚質:先行、差し
評:操作性:9.5~10 (加減速がスムーズ)
気性:10 (落ち着いている。ゲート、道中問題なし)
スタート:8.5 (行き足8.5)
末脚:加速8.5:持久力8~8.5:最高速度8~8.5
馬場適性:10 (どんな馬場でも)
距離:1800~2500
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★宝塚記念:4コーナーで仕掛けるタイミングが少し遅れる。
直線で馬の間(狭い場所)を通る時にロス。
※イクイノックスに0.5秒差の7着だけど、もう少し差は少ない判断。
早い馬場、時計の掛かる馬場、どちらも得意。
実績があり、安定度が高い。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良 (浜中)
6ハロン:84.8―69.5―54.6―38.9―11.3 (馬なり)
ヴィヴァン(強め)の内0.7秒追走して同入
浜中 騎手
「先週は長めからしっかりと。
今朝は反応が良かったし、ラストはそんなにやらなかった。
前進気勢が出て、気持ちが入ってきた」
5枠7番 ○9点
プラダリア:4:牡
父:ディープインパクト、母父:クロフネ
騎手:池添謙一
脚質:先行、差し
評:操作性:9.5~10 (加減速がスムーズ)
気性:10 (落ち着いている。ゲート、道中問題なし)
スタート:8.5 (行き足8.5)
末脚:加速8.5~9:持久力8~8.5:最高速度7.5~8
馬場適性:8~ (稍重は問題なし)重までかな。
距離:2000~2400
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (加減速がスムーズ)
★どちらかというと早い時計の出る馬場が良さそう。
新潟記念:仕掛けるタイミングがちょっと早くて息切れした印象。
下り込みの平地でも600からは早かった。
ホームグラウンドの関西:京都なら巻き返しはあり得る。
先行力があり、反応が鋭いの。距離の実績はないけど、ディープボンドと同評価。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良 (池添)
6ハロン:83.0―67.8―53.0―37.6―11.6 (強め)
池添 騎手
「先週、今週といい動きだった。
調教の良さがレースに直結するタイプだし、今度は頑張ってくれると思う。
いつも上位には来るが、ここは勝ち切りたい」
5枠8番 △7点
ヒンドゥタイムズ:7:せん
父:ハービンジャー、母父:ディープインパクト
騎手:団野大成
脚質:差し、追い込み
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9.5 (パドックでテンションが上がる。ゲート、道中問題なし)
スタート:7.5~8 (行き足7.5~8)
末脚:加速8.5:持久力8:最高速度8~9
馬場適性:9 (重は問題なし)
距離:1800~2000 (2200までかな)
坂:9.5~10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★スローペースなら「先行」もできる。
展開は向くとは思う。
※22年の京都大賞典:阪神2400
ゴール前100で失速を見ると距離が長い印象が強い。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良
6ハロン:84.8―69.4―53.9―38.3―11.7 (直強め)
グロリアラウス(直強め)の外0.4秒先行して0.1秒先着
6枠9番 ▲8点
ビッグリボン:5:牝
父:ルーラーシップ、母父:ディープインパクト
騎手:西村淳也
脚質:自在 (ペース次第)
評:操作性:10 (加減速がスムーズ)
気性:9.5~10 (落ち着いている)
スタート:8.5 (行き足8~8.5)
末脚:加速9:持久力8.5~:最高速度7~8
馬場適性:9~9.5 (不良をこなせる)
距離:1800~2000
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★中山:雨:不良を一応こなせるので、京都なら問題なさそう。
展開によってポジションが違う。
2000以上は初めて。
気性的には距離延長もこなせそう。
能力的に牡馬混合では僅かに劣るけど、器用でどこからでも仕掛けられるのが強み。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良 (西村淳)
7ハロン:99.0―67.5―52.8―37.6―11.5 (強め)
片山 助手
「前走後の休みがいい期間になって、春と比べるとさらに良化しています。
距離もこなしてくれるはずですし、楽しみです」
6枠10番 ◎9.5~10点
ヒートオンビート:6:牡
父:キングカメハメハ、母父:ディープインパクト
騎手:川田将雅
脚質:自在 (先行、差し)
評:操作性:9.5~10 (加減速がスムーズ)
気性:9.5 (落ち着いている。前進気勢/控えられる)
スタート:8.5 (行き足8.5)
末脚:加速8.5~9:持久力8~8.5:最高速度8.5
馬場適性:8~9 (重までなら)中山の不良は無理。
距離:2000~2500
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★京都2400で勝ったことのある「川田将雅」騎手と再コンビ。
誰と組んでも安定した成績。
どんな展開でも安定した成績。
早い馬場、時計の掛かる馬場、どちらも得意。
実績があり、安定度が高い。軸候補。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:55.5―40.0―25.8―12.7 (馬なり)
アイザックバローズ(馬なり)を0.3秒追走して同入
7枠11番 ▲7.5点
ウインマイティー:6:牝
父:ゴールドシップ、母父:カコイーシーズ
騎手:松若風馬
脚質:まくり型の差し、追い込み
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:10 (落ち着いている)
スタート:8~8.5 (行き足8~8.5)
末脚:加速9:持久力8.5~9:最高速度7~8
馬場適性:8.5 (重はこなせる)競馬場、距離次第。
距離:1800~2400
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★直線が短く、コーナーワークで勝負ができるコースが得意。
3~4コーナーで先頭に取り付いて、粘れるかというと疑問。
※パドック:首を使った歩様をしているかどうか。
腰が下がって見えないかどうか。
調教
最終追い切り
栗東:CW:稍重
6ハロン:82.9―66.5―52.4―37.6―11.9 (馬なり)
山本 助手
「最後手綱を緩めたぐらいで、そんなにビッシリはやっていないが具合はいい。
息の入りも良かった。
前走は気の悪さが出てしまった感じ。
京都は大丈夫だし、スムーズな立ち回りでどこまでやれるか」
塩満 厩務員
「札幌記念13着は返し馬は良かったけど、競馬では止めるところがあった。
疲れもないし、変わりなくきています。
距離は特に気にしていないので、何とか見せ場を作れれば」
7枠12番 穴:単騎逃げなら8.5点
アフリカンゴールド:8:せん
父:ステイゴールド、母父:ゴーンウエスト
騎手:国分恭介
脚質:自在 (逃げ)
評:操作性:9 (加減速がスムーズ)
気性:9.5~10 (落ち着いている)
スタート:7.5~8.5 (行き足7.5~8.5)
末脚:加速8~8.5:持久力7~8:最高速度6~8
馬場適性:9 (重は問題なし)
距離:2000~3000
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★天皇賞で心房細動。
パドックの落ち着きと、歩様状態次第だけど、無事に走ってこられれば良し。
調教
最終追い切り
栗東:CW:稍重
6ハロン:83.7―67.3―53.0―38.0―11.8 (一杯)
平田 厩務員
「順調だと思います。
前回は心房細動明けで、様子見なところもありました。
楽に行ければ楽しみ」
8枠13番
ゼーゲン:6:せん
父:ディープインパクト、母父:モンズーン
騎手:藤岡康太
脚質:差し、追い込み
評:操作性:9.5 (加減速スムーズ)
気性:8~8.5 (パドック、ゲートで落ち着きがない。他馬が気になる)
スタート:7.5 (行き足8.5)
末脚:加速8~8.5:持久力8~8.5:最高速度7.5~8.5
馬場適性:7.5 (稍重までかな)東京、阪神、京都
距離:2400~3000
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★ペースは向くと思うけど、融通が利かない&末脚の性能を考えると厳しい。
2600以上が良いかも。
調教
最終追い切り
美浦:南W:稍重
6ハロン:82.1―66.9―51.8―36.7―11.7 (強め)
ヒシゲッコウ(馬なり)の内2.4秒追走して同入
8枠14番 △7点
アイアンバローズ:6:牡
父:オルフェーヴル、母父:ロイヤルアンセム
騎手:北村友一
脚質:自在 (逃げ、先行)
評:操作性:9~9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9.5~10 (落ち着いている)
スタート:8.5 (行き足8~8.5)
末脚:加速8~8.5:持久力8.5~9:最高速度7.5~8.5
馬場適性:7.5 (含水率10%以下が望ましい)
距離:2000~3000
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★状態の良し悪しは当日のパドック。
首をしっかりと使って周回しているようなら状態は良い。
踏み込みに大きな変化はない。
※2400~くらいだとスピード負けかなと思う。
状態次第では掲示板まではありそう。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良
6ハロン:86.9―70.4―54.6―38.5―11.6 (末強め)
軸候補:ヒートオンビート
2列目候補:サクセスシュート、プラダリア、ボッケリーニ
3列目候補:アフリカンゴールド、ディープボンド、ビッグリボン、ブローザホーン
有力に思っていた「ヒートオンビート」タイムはそこそこ。
次点の「サクセスシュート」は出走できず。
タイムが良く、自在性がある「ボッケリーニ」か「プラダリア」を軸候補。
※調教動画を観て
○~◎ディープボンド:天皇賞春を10とすると7~8
○ヒートオンビート:タイムそこそこ。動きは良し。
◎ヴェラアズール:タイム良し。動きは軽快さがあり、素早い。
★ブローザホーン:タイム優秀。動き抜群。
★ボッケリーニ:タイム良し。指示に対する反応鋭い。軽快さがある。
◎プラダリア:タイム良し。指示に対する反応鋭い。軽快さがある。
◎マイネルウィルトス:タイム良し。軽快さがある。
2頭軸の場合
1、6か6、10の軸で、1,4,7,9,10、12
フォーメーションの場合
6-1,6,10-1,4,6,7,9,10,12
2023-10/09
馬場状態が回復しないなら
2頭軸の場合
1-6から1,2、4,7,9,(3OR10)
フォーメーションの場合
6-1,2,4-1,2,4,6,7,9(3OR10)




