2023 レパードS
新潟 ダート 1800 馬齢 3歳
1:JRA3勝馬が安定。
3勝:8-3-3-25
勝率20.5%:連帯率28.2%:3着内率35.9%
2勝以下:2-7-7-93
勝率1.8%:連帯率8.3%:3着内率14.7%
2:前走別成績
ユニコーンS
4-0-0-17
勝率19.0%:連帯率19.0%:3着内率19.0%
ジャパンダートダービー
2-3-4-11
勝率10.0%:連帯率25.0%:3着内率45.0%
その他
4-7-6-90
勝率3.7%:連帯率10.3%:3着内率15.9%
3:先行馬が優勢
前走の4コーナー通過5番手以内
6-9-7-69
勝率6.6%:連帯率16.5%:3着内率24.2%
6番手以降
4-1-2-49
勝率7.1%:連帯率8.9%:3着内率12.5%
※2着に大きな差をつけて買っている経験があると尚良し。
1枠1番 ◎9.5点
リバートゥルー:牝
父:レッドファルクス、母父:ヴィクトワールピサ
騎手:吉田豊
脚質:差し、追い込み
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9.5 (落ち着いている)
スタート:7.5~8 (行き足8/促して8.5)芝スタートが巧い。
末脚:加速9:持久力8~8.5:最高速度8.5~9.5
馬場適性:9 (重は問題なし)適正は高い。
距離:1400~1600
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)現状は問題なし。
★2勝。2-1-0-1
前走を見た感じ、距離は問題なさそう。
芝や稍重~重なら差がないスタートを切れる。
直線でごぼう抜きができる末脚をしているので、3~4コーナーのポジション次第で馬券内は狙える。
調教
最終追い切り
美浦:南W:稍重
6ハロン:86.7―70.5―55.7―40.8―13.1 (馬なり)
ワンダフルヘヴン(直強め)の内0.4秒追走して同入
池内 助手
「調教は動かないタイプ。
暑さがこたえることなくメニューを消化できました。
距離が1ハロン延びて、初めてのコーナー4つのレース。うまく対応できれば」
2枠2番 △7点
ソッコータルマカ:牡
父:ホッコータルマエ、母父:ゴールドアリュール
騎手:坂井瑠星
脚質:先行
評:操作性:9.5 (加減速スムーズ)
気性:9.5 (ゲート、道中問題なし)
スタート:8.5 (行き足8/促して8.5)
末脚:加速8.5:持久力8~8.5:最高速度7.5
馬場適性:10 (どの馬場でも)
距離:1800~1900
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★2勝。左回りは2-0-0-2:4着1回,5着1回
足抜きの良い馬場で、スピード勝負になるとちょっと厳しい。
体力はあるので、平坦な新潟なら早め抜け出して粘り切れるかも?
調教
最終追い切り
栗東:CW:良
4ハロン:52.1―37.7―11.8 (末一杯)
四位 調教師
「暑さや輸送も考慮してCWコースで半マイルだけ。
こんなもので十分です。
もまれ込むと良くない。すんなり気分良く走れば」
2枠3番 ▲8点
クレメダンジュ:牝
父:ラニ、母父:ジャングルポケット
騎手:和田竜二
脚質:先行、まくり型の差し
評:操作性:8.5 (加速はそこそこスムーズ)
気性:9.5 (落ち着いている)
スタート:8~8.5 (行き足7/促して8)やや良化。
末脚:加速8:持久力9.5~10:最高速度7
馬場適性:8.5 (重は問題なし)
距離:1800~2100
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★2勝。
休養明けは今一つ。
行きっぷりは悪い。
ムチが入ってからの反応は良い。
※まだ緩さが残り、成長が期待できる。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良
6ハロン:86.9―71.1―55.4―39.4―11.9 (馬なり)
ラビットアイ(馬なり)の外0.1秒先行して同入
鈴木孝 調教師
「輸送もあるので上がり重点で。
体つきも変わりなく、調整は順調そのものです。
前走は直線で外に出せていれば、もっと際どかったと思う。
それでもいい脚を使っているし、広いコースに替わるのはいい」
3枠4番 ○8.5点
マオノアラシ:牡
父:ゴールドアクター、母父:ヴァーミリアン
騎手:菱田裕二
脚質:先差し、追い込み
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9.5 (落ち着いている)
スタート:8.5 (行き足8.5)
末脚:加速8~8.5:持久力9:最高速度8.5
馬場適性:10 (どんな馬場でも)
距離:1800~2100
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★2勝。
右回り0-0-1-2:左回り2-1-0-0
最高速度に達するのに僅かに時間がかかる。
最高速度を長い時間維持できる。
優れた末脚をしているので東京向き。
※逃げ、先行が多いので仕掛けるタイミングを見すらなければ馬券内もありそう。
調教
最終追い切り
美浦:ポリ:良
5ハロン:67.4―52.9―38.7―12.5 (馬なり)
スタンプブック(一杯)の内0.4秒追走して同入
加藤士 調教師
「思った通り調整できているし順調。
暑さにも負けず元気です。
菱田騎手とは既に話をしています。この馬の特長を生かした競馬をしてほしい」
3枠5番 ○8.5点
ライオットガール:牝
父:シニスターミニスター、母父:ハーツクライ
騎手:岩田望来
脚質:先行、差し
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9.5 (落ち着いている)
スタート:8~8.5 (行き足8.5)足抜きの良い馬場は早い。
末脚:加速8.5:持久力8~8.5:最高速度7~8
馬場適性:10 (どの馬場でも)芝も問題なさそう。
距離:1800
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★3勝。3-0-1-4
右回り:3-0-1-2
左回り:0-0-0-2
※見た感じでは問題なしに見えた。
前走、斤量差が大きくあったけど、4~5歳相手によくやったほうだと思う。
持ち時計はそこそこなので、同年齢なら差は少ないかな。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:53.8―38.7―24.8―12.4 (強め)
中村 調教師
「もっともたつくかと思ったが、しっかり走れていましたね。
無理せず単走でサラッと。
ちょうどいい時計。
乗り方に注文がつかないので初の新潟でも不安はない」
4枠6番 ▲7.5~点
オメガギネス:牡
父:ロゴタイプ、母父:ハービンジャー
騎手:戸崎圭太
脚質:先行、まくり型の差し
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9.5 (ゲート問題なし。前進気勢/控えられる)
スタート:8~8.5 (行き足8.5)1歩目が遅い。
末脚:加速8.5~9:持久力7~8:最高速度
馬場適性:8 (稍重は問題なし)適正はそこそこありそう。
距離:1800
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★2勝。2-0-0-0
前走の時点では、まだ成長途中な印象が強い。
※レース間隔があいているので、どのくらい成長しているか次第。
調教
最終追い切り
美浦:ポリ:良 (杉原)
5ハロン:64.9―50.0―36.7―11.2 (馬なり)
オメガキャプテン(馬なり)の内1.4秒追走して同入
大和田 調教師
「相変わらず反応は鈍かったが、エンジンがかかってからはしっかり動けていました。
前走くらいの状態をキープできている。
センスがあって操縦性がいいので、どんな競馬にも対応できる」
4枠7番 ○9点
ツウカイリアル:牡
父:ホッコータルマエ、母父:シンボリクリスエス
騎手:幸英明
脚質:差し、まくり型の追い込み (先行)
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9.5 (落ち着いている)
スタート:8.5 (行き足8.5)芝は、誤差程度だけど僅かに劣る。
末脚:加速8.5:持久力8.5~9:最高速度8
馬場適性:9 (重は問題なし)不良も問題なさそう。
距離:1700~1800
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★2勝。新潟の経験があるのは強みかも。
※鳳凰S:4コーナーで内に刺さる。修正したことで速度が落ち、先頭から遅れる。
再加速するが差し切る速度はなく9着。タイムよりは差は無い印象。
※3~4コーナーの位置取りと仕掛けタイミング次第。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良
6ハロン:85.3―68.4―53.3―38.8―12.1 (馬なり)
セレッソデアモール(馬なり)の内0.4秒追走して同入
庄野 調教師
「先週しっかりやって反応が良くなった。
ハミを噛むところがあるので、距離に影響しなければ」
5枠8番 △6.5点
ベンダバリラビア:牡
父:アジアエクスプレス、母父:ジャングルポケット
騎手:石橋脩
脚質:差し、追い込み (先行)
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9 (ゲート、道中問題なし)
スタート:8.5 (行き足9)
末脚:加速8.5~9:持久力8:最高速度7.5~8
馬場適性:9 (敗れはしたけど、適正は高い)
距離:1800
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★2勝。
※伏龍S:早いペースを先行して、直線粘ったけど、持たずに失速。
前走、前々走:直線だkで抜ききる脚を持っていないのに差し、追い込み策。
成長を感じず。
騎乗方法か騎手を変えてみるなら。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良
6ハロン:86.0―69.4―54.1―38.4―11.8 (強め)
クールミラボー(一杯)の外0.6秒先行してクビ遅れ
寺島 調教師
「最後までしっかりと動くことができていました」
5枠9番 ◎10点
ミスティックロア:牡
父:アロゲート、母父:ティズナウ
騎手:川田将雅
脚質:先行、差し
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9 (ゲートはちょっと落ち着かない。道中問題なし)
スタート:7.5~8 (行き足8.5)僅かに良化。
末脚:加速8.5:持久力8.5~9:最高速度8.5
馬場適性:10 (どんな馬場でも)適正が高い。
距離:1800
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★2勝。2-1-0-0
スタートはイマイチ。
前走、プラス12キロ。3馬身差の勝利。まだ馬体に余裕を感じる。
勝ちタイムも優秀。
操作性と末脚は良いので、中団からのレースでも前を捕らえて馬券内はある。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:53.2―38.6―24.8―12.1 (馬なり)
久保 助手
「先週ビシッと攻めたので息を整える感じ。
思ったより時計が速かったし、具合は凄くいいですよ」
6枠10番 △6.5点
バクスオトマニカ:牡
父:ヴィクトワールピサ、母父:ディープインパクト
騎手:田辺裕信
脚質:逃げ、先行 (まくり型の差し)
評:操作性:9 (加速がスムーズ。減速はそこそこ)
気性:9 (前進気勢/控えられる)
スタート:8.5 (行き足8.5)良芝
末脚:加速9:持久力8:最高速度8.5
馬場適性:8 (重はギリギリ)
距離:1800~2400
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★3勝。初ダート。
重芝のスタートや末脚を見る感じでは力の必要な馬場は苦手な印象。
芝で勝負した方が良いと思う。
※特に開幕週のような馬場ならいうことなし。
調教
最終追い切り
美浦:南W:稍重 (田辺)
6ハロン:82.4―66.8―52.1―38.3―12.6 (馬なり)
リングストゥワイス(馬なり)の内0.8秒追走して同入
田辺 騎手
「1回リフレッシュしたので、使い込んでいる感じはしない。適性がどう出るか」
6枠11番 △7点
ルクスフロンティア:牡
父:エピファネイア、母父:ステイゴールド
騎手:秋山真一郎
脚質:逃げ、先行
評:操作性:9.5 (加速がスムーズ)
気性:9.5 (落ち着いている)
スタート:8.5 (行き足8.5~9)良化
末脚:加速8.5:持久力8:最高速度7~7.5
馬場適性:9 (一応不良をこなせる)
距離:1800~2100
坂:10 (坂は得意)良化
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★2勝。2-2-0-2 (芝1戦)
スタートが安定。末脚が強化。全体的に成長。
そこそこの時計はあるけど、緩めのペース。
馬場と、ペースが上がった場合、末脚の勝負は厳しいため、
競り合ってペースが上がったり、控えた場合は、ちょっときついかも。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:54.4―38.9―24.8―12.1 (馬なり)
松永 幹調教師
「ビュッと上がってきた。
調教も動くようになって力をつけている。うまく先行できれば」
7枠12番 △7~点
マテンロウガイ:牡
父:リアルスティール、母父:エンパイアメーカー
騎手:角田大和
脚質:まくり型の差し、まくり型の追い込み
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9.5 (落ち着いている)
スタート:8~8.5 (行き足8/促して8.5)
末脚:加速8.5:持久力9~9.5:最高速度7
馬場適性:不明
距離:1800~1900
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★2勝。2-0-0-3 (芝1戦)
現状は、最高速度がやや物足りない。
※気性が良くかかることがない。また指示に対する反応は鋭く操作性が良い。
間隔があいているので、成長しているなら。
調教
最終追い切り
栗東:坂路:良
800メートル:54.0―38.3―24.7―12.2 (一杯)
角田 調教師
「輸送も考慮して終いに気合をつける程度。いい動きをしていました」
7枠13番 ○9点
エクロジャイト:牡
父:ヘニーヒューズ、母父:キングカメハメハ
騎手:北村友一
脚質:逃げ、先行
評:操作性:9.5 (加減速スムーズ)
気性:9 (ゲートでちょっと落ち着かない。前進気勢/控えられる)
スタート:8.5 (行き足8.5~9)偶に出遅れる。
末脚:加速8.5~9:持久力8.5:最高速度6.5~7
馬場適性:8 (稍重は問題なし)適正は高そう。
距離:1200~1800
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★3勝。
前走、肉体的、精神的に成長が見られた。
出遅れと行き足がイマイチだったのが解消した印象。
※オキザリス賞:控えてからずるずると下がっていき、顔を振る素振りがあった。
砂が当たるのがダメそう。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良
6ハロン:83.3―67.3―52.7―38.0―11.9 (馬なり)
安田隆 調教師
「元々、攻め駆けする馬じゃないけど、よくこれで走るなって感じ。
1週前もこの馬としてはある程度ビッシリやりましたが調教で派手なパフォーマンスを見せる馬じゃないので、この時計で動けば十分でしょう。
怖がりで砂をかぶると嫌がるし、いくらか他馬を気にするので3走前からブリンカーを着けたのは正解。
先手を取る得意の展開に持ち込めれば」
8枠14番 ○9点
クールミラボー:牡
父:ドレフォン、母父:キングカメハメハ
騎手:松山弘平
脚質:まくり型の差し&追い込み (先行)
評:操作性:9.5 (加減速がスムーズ)
気性:9 (道中問題なし)
スタート:8.5 (行き足7/促して7.5)良化してきた。
末脚:加速8~8.5:持久力9:最高速度7.5~8
馬場適性:9 (稍重は問題なし)適正は高い。
距離:1800~2100
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ。コーナー加速が巧い)
★2勝。2,3着が多い。
スタートと仕掛けにたいする反応と加速が良くなってきた。
最高速度は少し物足りないけど、ロングスパートでカバー。
調教
最終追い切り
栗東:CW:良 (今村)
6ハロン:85.4―68.6―53.3―37.8―11.6 (G前仕掛け)
ベンダバリラビア(直強め)の内0.6秒追走してクビ先着
寺島 調教師
「後ろから追いかける形でしっかりやった。状態は問題なさそう」
8枠15番 ▲8~点
ハッスルダンク:牡
父:ダンカーク、母父:カジノドライブ
騎手:杉原誠人
脚質:自在
評:操作性:10 (加減速がスムーズ)
気性:10 (ゲート、道中問題なし。落ち着いている)
スタート:8.5~9 (行き足8.5/促して9)
末脚:加速9:持久力8.5:最高速度7.5
馬場適性:9 (重は問題なし)不良も問題なさそう。
距離:1600~1800
坂:10 (坂は得意)
コーナー:10 (コーナーがスムーズ)
★2勝。
ゴール前が平坦なコースより、きつい坂の方が良い印象。
控えた場合の、位置取りと仕掛けタイミングがちょっとだけ馬と合わない。
能力はあるので、スタートを決めてすんなり先行できれば。
調教
最終追い切り
美浦:南W:稍重 (杉原)
5ハロン:67.9―53.3―38.6―12.1 (G前仕掛け)
ラスブリサス(馬なり)の内0.5秒追走して同入
杉原 騎手
「チップが悪く、手前をコロコロと替えて走りにくそうにしていました」
中川 調教師
「調教は目立つ馬ではないので、動きはあんなもの。
福島は忙しかったから、前走より舞台はいい。
夏負けもなく体調もいい」
能力差は少ない印象。
レース間隔があいている馬の成長は、調教動画やパドックで確認。
馬体中の増減が少なくて、環境に強そうな子が暑さにも強そうな印象。




