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三度目の世界は救いません  作者: 金木犀
第3章 貢献度ポイントショップ
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貢献度ポイントショップ3


ポチ


つい吸い寄せられるように現金のアイコンをタップしてしまった。

商品到達目安時間は、即時。


「何ポイント分購入しますか・・・

 とりあえず1ポイントで。」


〈購入商品 現金を1ポイント分〉


購入内容に間違いがないことを確認して、購入ボタンをタップする。


〈ご購入ありがとうございました 

 商品はアイテムBOXへ配送済みです〉 


すぐにアイテムBOXを確認する。


「あった。」


取り出してみると、1万円札が10枚、確かに届いていた。

透かしも入っているし、デザインも普段使用しているものと何ら変わりはない。

貢献度ポイントも1ポイント減少している。


「これでお金関係の心配事はなくなったわね。

 魔法を悪用する羽目にならなくてよかった。」

当面の生活費として追加で数ポイント分購入し、その他の商品をチェックする。


どうやら商品は大きく2つに分けられるようだった。

1つは異世界の商品。

ポーションや魔道具、杖や鎧といった武器防具類など。


もう1つは地球の商品。

医薬品や銃火器、兵器類や飛行機など。

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