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忘却のベンティスカ ~社畜の人間宣言~  作者: 羚羊
第三章 夜空の彼方へ
10/10

キジバトのプロレタリア文学

久しぶりに詩を描いてみた!

こんな気持ちは久しぶりだ!

鳴いている

鳴いている


夢を見ている


聞こえるのは鳥の声

愛してるのは羊の声


同じことを繰り返して

輪転機のように笑う

同じことを繰り返すのに

エネルギーを使いすぎだ



ロウソクの炎は見つめてはいけない

眺めた夢には手が届くはずと

力を振り絞って何が悪い


鳴いている

鳴いている


キジバトの羽ばたきを

誰かが眺めているのだろう

そこでぼんやり眺めていてくれ

過去のわたしよ、眺めていてくれ


何度も何度も生まれ変われるさ

それを己が望むのならば


さあ、好きな自分に作り変えろ

キジバトの鳴き声が聞こえてくるなら



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