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内鵜仁、UFOに乗る

「へぇ、中ってこんななってんだあ。意外だなぁ」



皆野さんの宇宙船に入っての第一声がそれだった。もう子供のようなはしゃぎようだ。ま、オレの感想も似たようなもんだけどな。宇宙船の中は畳敷きの六畳一間だった。


ドアから入った所は段差のない下駄履きになっており、おっさんがそこで靴を脱いでいたので、皆野さんもオレもそれにならって靴を脱ぐ。


天井からは和風の四角い木製の傘がついた蛍光灯が垂れ下がっている。その真下、部屋の中央付近には、まだ十月初旬だと言うのにコタツらしき物が布団を被った状態で存在していた。


下駄履きの隣には薄い壁一枚を隔てて、流しとガスコンロ付きの小さなキッチンスペース。その近くにはいかにも家電量販店で一万円くらいで購入したような白い一三〇センチ程度のツードア冷蔵庫が置いてあった。


他にはテレビや棚が所狭しと並べられている。ただ意外に物は散らばっておらず片付いていた。



「ひとり暮らしの学生のアパートって感じだな」



皆野さんは誰に話しかけるともなしにつぶやいた。


オレはまだ親元を離れたことがないので想像でしかないが、おそらく学生のひとり暮らしの部屋というのはこんなものなのだろう。これが宇宙船の中にあるから違和感があるのだけど。



「これが一番落ち着くんや。リラックスしてる時は何でも手の届く範囲にあった方がええやろ。だから部屋の広さはこんなもん、置いてあるもんは決まった位置に決まったもんがある。わしの最大のリラックスタイムはこの部屋でぼおっとしながらテレビ観ることや」



その瞬間、皆野さんの目つきが変わった。そして何かに取り憑かれたように興奮しておっさんに質問を始めた。



「コスモさん、このテレビで何を観てるんですか? 地球のテレビ番組ですか? それともあなたの星の番組ですか?」



おっさんはなんでそんなことを聞きたいのかと怪訝そうな表情をした。



「地球の番組を観ることもあるし、わしの国の番組を観ることもあるけど、それがどないかしたんか?」


「両方映るんですか? ってことは少なくともあなたの星のエンジニアは地球のテレビの通信方式やテレビ映像、音声のフォーマットを知っているわけですよね? 携帯電話の通信方式もここから何かヒントが得られないかなぁ」



皆野さんはまだ興奮を抑え切れない様子でしゃべっている。おっさんは皆野さんの話しを聞いて何か思い出そうとしているのか、考え込んでいるようだ。



「そう言えば、このテレビ購入するとき、地球の放送にも一部対応してるから地球への旅行に最適、なんて家電店の兄ちゃんにゴリ押しされまくった記憶があるのお。チューノーがどうのこうのとか、地テシ対応、BM、CMがどうのこうのとか言うとった気がするんやけど、これ、何かのヒントになるかいの?」



ええっと。どっから突っ込んだらいいのか悩むところだけど。ま、ローレル星クラウン王国の方言っていうことにしておこう。



「この地デジ対応テレビや壊れた携帯電話がいつ頃発売されたモノかわかりますか? ざっくりで構わないので思い出せませんかね?」


「そやなあ、はっきりしたことはよう覚えとらんけど、テレビの地テシ対応うたい出したんは最近のことやな。ここ一、二年のことやったと思うで」



そもそも宇宙人が地デジ対応って、おっさんの星の者が頻繁に地球に来ているということだろうか?



「それと携帯電話やな。そやなあ携帯電話が普及し始めたんは、たしかここ十年から十五年くらいのことやったと思う。そもそもわしらの技術はほぼ地球の技術の後追いやからな。あんたたちの方が詳しいんちゃうか?」



おっさんの発言に皆野さんが反応する。



「後追い? 後追いってことは、あなた方は頻繁にこの地球を訪れ、我々の技術を調査したりしているのですか?」



『後追い』ということは通信方式なんかも、我々がふだん使っているものとほぼ同じ方式である可能性が高い。そしたら壊れた携帯電話の解析は案外難しいことでもないのかもしれないな。



「地球の中でも特に日本の技術はすごい、ってわしらの国でも評価がえろお高いで。そやからここ数十年、電化製品に関してはほぼ日本製のパクリやな。わしも一度そんな日本を見てみたい思って今回旅行しに来たわけや。そしたらこないなことになってしもうたんやけど」



オレはそこでふと疑問に思い、質問をした。



「だけどオレたち地球人には、おっさんみたいな首筋の穴なんてない。だから首の穴に機械突っ込んで脳波で通信するなんて、俺たち地球人には無理だ。そこはどうしたんだ?」



おっさんははっとした表情を見せ、下を向いて黙ってしまった。そしてしばしの沈黙の後、おもむろに口を開き始めた。



「あんたたちやから話すけんども、この話、絶対に誰にも言わへん、って約束してもらえるか?」



小さな子どもが親に何か買ってほしいとねだる時のように請願の表情を見せる。子どもと違ってかわいくはないが。



「これは国家機密であり、もしお互いの国、お互いの星の人々に知れ渡ることになれば、感情的な問題に発展する可能性も秘めとるやさかい」



おっさんは先ほどまでの口調とは打って変わって、弱々しい声で話し始めた。



「わしらの技術はまだまだ地球のそれと比べたら、大人と赤子ほどの差がある。ここにあるテレビかて、さっき渡した壊れた携帯電話かて、あんたらの力がなければ、わしらの技術力だけでは到底開発できるこっちゃない」


「おっさん、国家機密、って何のことだ?」



オレはつい単刀直入に聞いてしまった。するとおっさんの表情はみるみる青ざめていく。よっぽど話したくない内容らしい。


しかし、そこは皆野さんも重要なことだと察知したのだろう。おっさんに対してひとこと強い口調で言い放った。



「コスモさん、すべて正直に話していただかなければ、私もあなたに協力することはできません。こういった取り引きは信頼で成り立つものです。王子という立場上、言いにくいことがあるということは理解します。しかし、そこは思い切って告白していただけませんか?」



まるで警察が犯人を追い詰めているような雰囲気だ。おっさんはうなだれている。しかしすぐに意を決したかのように顔を上げ、ゆっくりと口を開いた。



「スパイや。わしらの国はあんたらの国、即ちここ地球の日本、それとアメリカ、中国、フランスやドイツといったあらゆる国に、複数人の産業スパイを送り込んどる。そしてそこから技術をどんどん盗み出しとるんや。そして……」



言葉を詰まらせた。ゴクリと唾を飲み込む。続いて大きく深呼吸。そしてようやく覚悟を決めて続きを話し始めた。


皆野さんはそんなおっさんの顔を身じろぎひとつせず見つめている。



「皆野さん、あんたの会社、全日本通信にもスパイがおる」



蚊の鳴くような声だった。皆野さんは表情一つ変えずにおっさんを見つめ続ける。


沈黙。どれくらいの時間が経っただろうか。皆野さんがゆっくりと口を開く。



「そいつならコスモさんの携帯電話、直せるんでしょ? それでもう解決じゃないですか? 誰なんです? 僕も会社のメンバー全員知ってるわけじゃないけど、もし知ってる名前だったら話は早い。名前を教えてください」



おっさんはいまにも泣き出しそうだ。床を見ながらさらに弱々しい声で答える。



「わしには言えん。わしの口からは言えへんよ。もしわしがここでそのスパイの名を口走ったりしたら、そいつがこれからどうなるんか。スパイやぞ。軽々しくスパイの名前なんて口外できんやろが」



興奮してきたのか、尻上がりに声が大きくなっていった。


おっさんの言うことも理解できないではない。しかし、せっかくおっさんが自分の星に帰ることのできる一番の近道がわかったのだ。それを安々と捨て去るわけにはいくまい。皆野さんはさらに食い下がった。



「コスモさん、そのスパイの安全は我々が責任を持ってなんとかしましょう。いまここにいる三名以外にこの事実を知られないこと、絶対に約束します。内鵜くん、約束できるな?」



皆野さんがオレの方に振り返った。オレは皆野さんの目を見つめ、ゆっくりと首を縦に振った。おっさんはオレたちの様子を瞬きもせず凝視している。



「教えてください、コスモさん。そしたらあなたの携帯電話が直り、あなたは自分の星に帰れる。危険だと感じるならそのスパイも一緒に連れて帰ればいい。それからスパイ活動なんてこそこそしたことは止めて、あなたの星と地球が平和的に手を結べる道を模索しましょう。ね」



おっさんの目からは涙が一筋こぼれていた。鼻の下も光っているがそれは見ないことにする。おっさんが声を震わせながら答え始めた。



「ありがとな。地球の、特に日本人ってやっぱホンマ優しい人多いのお。これまで見てきて、ホンマ痛感したわ。ホンマありがとな」



ひとしきりお礼を言い終わると、おっさんはスパイの名前を言おうと口を開いた。皆野さんは固唾を飲んで見守っている。



「スパイの名前やけど、わしらの星での本名は実はわしも知らんのや。ここ地球の日本で活動する名前は聞かされとる。えんじ、って名前の男や」


「ほおお、あいつがそうなのか」



その名前を聞いた途端、皆野さんの顔がほころんだ。



「フルネームは園路二亜。そいつなら私と一緒に働いてかれこれ五、六年になりますよ。若いけど非常に優秀な技術者です」



心当たりがあるのか。じゃあ、話は早い。



「あの携帯電話を作ったのは、まさに彼なんじゃないですか? 社内で就業中に勝手に作るのは時間的にも厳しいと思いますが、彼の技量を持ってすれば、ひとりで設計することは可能でしょう」


「いや、わしも名前以外は知らんねん。あんさんみたいにメディアに取り上げられれば、一部の人は注目することがあるかもしれんけど。まあそういうのはごくわずかやしな」



当然といえば当然だろう。いちいちこの商品は彼が作りました。そっちの商品は彼が作りました、なんて買う方は気にしない。エンジニアなんてのは所詮そんなもの。表に出てくるのはその世界で突出したごくわずかな選ばれし者だけだ。皆野さんのようにな。



「明日、園路と話をしてみましょう。奴ならきっとコスモさんを助けてくれますよ。そもそも一国の王子でしょう? 絶対OKしますよ。安心してください」



おっさんはまたもや泣き出した。その瞬間、宇宙船の外からあの音が聞こえてきた。



『キイイイイ』



あれ? そう言えば話し込んでてすっかり忘れてた。この宇宙船、まだ校舎の屋上に停まったままじゃないのか?



「さっきの警備員だ」



オレがUFOの覗き窓から外を見ると、さっきの警備員が屋上まで見回りに来ていた。いまのところ、この宇宙船は彼には見えてないはずだ。このままやり過ごしてから出発するのがいいだろう。後はおっさんを黙らせないと。


あれ? おっさん、何で突然立ち上がる? 落ち着け、バレてないから大丈夫だ。



「エライこっちゃ、エライこっちゃ。あの男にバレてまう。早くここ出ないとバレてまうう」



完全に我を失っている。



「おっさん、落ち着け。警備員が屋上から離れるまで少しじっとしてよう」



オレは小声でおっさんを落ち着かせようとした。しかし、おっさんにはオレの声が聞こえていないのか、慌ててコックピットらしき部屋に駆け込んでいく。


フワリ。


身体が宙に浮く感じを覚えた。オレはもう一度外を見た。先ほどの警備員が口をポカンと開けたままこちらを眺めている。まずい、どうやら見られたようだ。


あああ、やっちゃったよ。じっとしていればよかったものを。



「おっさん、完全に警備員に見つかっちまったぞ」 



おっさんは明らかに冷静さを失っていた。ロックコンサートでスウィンギングするように繰り返し首を縦に振っている。



「みみみ、見えとるんか? この宇宙船、外から見えとるんか?」



おっさん、焦り過ぎだ。ん? 何を探しているんだ? 焦るあまり、間違って自爆ボタンとか押すんじゃないぞ。



「警備員はまだこっち見てるんか?」



オレはそう聞かれて、もう一度窓から外を見た。警備員どころか校舎さえ見えない。



「もう大丈夫だ」


「そうかあ。しかしどないすればええやろかあ。見られてもうだ、見られてもうた」



おっさん、そろそろ落ち着いてくれ。



「この宇宙船、加速中は姿隠すことできへんねんなあ。もっと冷静になって、外にいる奴がその場からいなくなるまで待つべきやったんやな。やってもうた」



はぁ。だからオレが止めたのに。



「見られてしまったものは仕方がない。その警備員が見たことを忘れるようにできるとか、気のせいだったと思わせるような方法は何かないのですか?」



皆野さんはいつでも冷静だ。何か問題があれば常にその解決法を見つけようとする。これが優秀なエンジニアというものなのだろう。



「そやそや、あるあるある、宇宙船見たこと忘れさす方法あるわ。これを見た奴の頭にパチンとやれば、いま目の前で起きたことを忘れさすことができる」



おっさんはポケットからスタンガンのようなものを取り出して、興奮気味に答えた。



「それ、見られてからどれくらいの出来事に対して効果があるんですか?」


「そやなあ、見られてから一分から二分ってところかの」



ああもう手遅れだ。そんな時間はとっくに過ぎている。



「取り敢えず目的地に着いてからもう一度冷静に考えましょう」



皆野さんはあくまで冷静だ。


やがてオレの住むマンションの屋上に到着した。降りる前に窓から誰も下にいないことを確認する。これ以上誰かに見られるのはまずい。



「あ、あれ何だ?」



皆野さんが何かに気づいたのか、空を指さす。ん? 何かが近づいてくる?



「ありゃあ、バシティ家の宇宙船やな」



何だなんだ? 強力な敵が現れたか?


実はあの警備員は、おっさんの星と敵対する星のスパイで、おっさんを見つけるや否や味方に連絡を入れる。そしてその敵とやらがおっさんの宇宙船を追っかけてここまでやってきた。何だか昔のSF映画のワンシーンのようだな。



「おっさん、逃げるぞ」



しかしおっさんはそこから一歩も動こうとしない。もしかして、腰抜かしてんじゃないのか?



「大丈夫や。バシティ家は王家に代々仕える、信頼の置ける家系やさかい。心配せんでもええ。まあもしあの宇宙船が敵に乗っ取られとったら一巻のおしまいやけどな」



バシティ家とやらの宇宙船が着陸態勢に入った。


おっさんの話によれば加速や減速時は姿をくらますことはできない。なので離陸、着陸は素早く行わなければ、誰かに見られる危険度が増す。かと言って、あまり焦り過ぎて着陸に失敗したら元も子もない。最も緊張する瞬間だろう。


三人が固唾を呑んで見守っている。ここまでは順調だ。あと少しで我々の乗っている宇宙船の真横に上手く横付けできる。そう思った一瞬後だった。


宇宙船はバランスをわずかに崩し、こちらに傾いてきた。



「ヤバイよ。ヤバイよ。こんな所でまたやりよった」



おっさんが叫ぶ。『また』ってことは、この宇宙船を運転している奴はいつもこんな感じなのだろうか? まあ車運転してる奴でも、駐車が苦手って奴は結構いる。そういうのの一種なのだろう。


ってか、そんな悠長なことを考えている場合ではなかった。その宇宙船が着陸する瞬間、アダムスキー型の羽根のような船体の一部同士がぶつかり、マンションの屋上で轟音が鳴り響いた。


その直後、辺りを静寂が包んだ。オレたち三人は慌てて宇宙船を飛び出す。もう一台の乗組員と思しき奴もゆっくりと船内から現れた。


うっ。なんか、見た目すんげえごついんですけど。まるでプロレスラーだな。どう歯向かっても勝てそうにない。文句の一つでも言ってやろうと思ったけど、自粛しといた方が身のためだな。



「よう、ユニ。またエラい派手な登場してからに。宇宙船壊れたらどないすんねん?」



おっさん、そんな口の聞き方してたらプロレスラーに殺されるぞ。腕ひしぎとかやられたら一発で骨折れるな。気をつけろよ。



「お、お、王子様あ。さ、さ、探しましたよお」



お? もしかしてこいつおっさんのSPか何かか? 立場的にはおっさんの方が偉いっぽいな。よかった。プロレスラーにこの屋上でジャイアントスウィングやられるんじゃないかと冷や冷やしたぜ。



「お、お、王子が先ほどまで、お、お、おられた建物の屋上で、お、お、王子の宇宙船に気づいた不届き者が、お、お、おりましたので、そ、そ、そいつの意識を消しておきました。その後、お、お、王子を追ってここまでやって参りました」


「なんや? お前、もしかしてずっとそばにおったんか?」


「は、は、はい、もちろんずっとそばで、お、お、お仕え申しておりました」



え? ずっと校舎の屋上にいたのか? オレたちが気づいていなかっただけなのか?


ってか、このプロレスラーの携帯電話でおっさんを助けてやればよかったんじゃないのか? こいつはいったい自分のご主人様のそばで何をしていたんだ?



「あれだけの轟音と振動を発生させたんだ。こんな所でゆっくりしていないで、この場をいったん離れた方がいいんじゃないですか?」



皆野さんがたまらず口を挟む。するとプロレスラーがどもりながらも答えた。



「だ、だ、大丈夫です。わ、わ、私はもともと着陸苦手なので、さ、さ、最初から消音、制震装置を宇宙船に取りつけておきましたので、だ、だ、誰にも気づかれなかったはずです」



え? いまの、誰にも気づかれてないのか? 少なくともオレはすげえ轟音、震動に思えたけど……


っていってるそばからマンション周辺がザワザワとし始めた。屋上から下を覗く。大勢の人たちがこちらを指差して何やら話している。



「いや、住民はみんな気づいてる。取り敢えずオレの部屋に行こう。まず二人は極力他の住民に姿を見られないように気をつけてくれ」



オレはみんなを自分の部屋に誘導した。後ろでおっさんとプロレスラーがヒソヒソと話している。



「しょ、しょ、消音装置とせ、せ、制震装置つけたんですけど、な、な、なんでバレちゃったんですかねえ? そ、そ、装置、高かったんですよお?」


「どアホ、お前また騙されたやろ? そもそもものすっご揺れたし、うるさかったで。あんなん、ばれとるに決まっとるやろ」


「ええええ。そ、そ、そうなんですかあ? 今回はし、し、信用できそうだったんですけどねえ」



どうやら厄介な奴を加えてしまったようだ。


この続きは3/30 16:00頃更新予定です。お楽しみに!

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