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4話 虹色な蛇野郎


------------------------------------

種族=大蛇 種類=ヒュージスネィク 階級=下級-下

種族=泥蛇 種類=マッドスネィク 階級=下級-下

種族=火蛇 種類=ファイアースネィク 階級=最下級-上

種族=風蛇 種類=ウィンドスネィク 階級=最下級-上

種族=水蛇 種類=ウォータースネィク 階級=最下級-上

------------------------------------


(おぉ…新しい進化先も増えたな、今より大きい蛇ってか…これ以上大きくなったらそこらの木よりでかくなるぞ……よし他の進化先LvMAXまで育ててからにしよう…)

種族=火蛇 種類=ファイアースネィク 階級=最下級-上を選んだ

火、風、水と順にやってからマッドスネィクを選ぶつもりだ

これで四属性の魔法覚えられるはず!

土だけでもこれだけ応用が効くんだ…他の三つの属性覚えたらもっとどれだけ幅が増えるんだろう…楽しみだ


そして

種族=火蛇 種類=ファイアースネィク 階級=最下級-上

種族=風蛇 種類=ウィンドスネィク 階級=最下級-上

種族=水蛇 種類=ウォータースネィク 階級=最下級-上

と繰り返し育てて進化し最後のウォータースネィクをLvMAXににして次の進化をマッドスネィクにしようとした時…新しい進化先が増えた


------------------------------------

種族=大蛇 種類=ヒュージスネィク 階級=下級-下

種族=泥蛇 種類=マッドスネィク 階級=下級-下

種族=虹蛇 種類=レーンボースネィク 階級=下級-下

------------------------------------

(何これ!?虹色?)


虹色なる蛇への進化先が増えた四種類の属性の蛇をMAXまで育てたからだろう

とりあえずマッドスネィクを選んだ、この後にレーンボーにしよう

木の少ない処を探して巨大な体を大地に潜らせてやわくして進化した


意識が戻って体を確認してみると…

体が二回り小さくなり黒茶色の斑模様になっている

だが進化前より力と魔力に満ち溢れている

------------------------------------

名前=無

種族=泥蛇 種類=マッドスネィク 階級=下級-下

Lv1

体力量 2678

気力量 1437

魔素量 1694

魔力 1573

筋力 1480

俊敏性 1712

●種族能力

噛砕力+ Lv1

締め付け力+ Lv5

消化力+ Lv6

●特級能力

自己鑑定(改)

言語理解=**語、共通語

特異進化限定、存在退化

成長力向上、熟練度向上、獲得経験値*倍

●物理

毒牙(微弱) Lv5

ジャンプ+ Lv4

俊敏性+ Lv4

●魔法

火魔法 Lv2

水魔法 Lv2

風魔法 Lv2

土魔法 Lv5

●特殊

最下級鑑定 Lv3

●耐性

微毒耐性 Lv5

●称号

特異な進化をせし者

●加護

異界の神の加護

▽過去の種族、種類

------------------------------------

(やべーステータスが半端なく上がってる!!)



泥蛇?泥に関する何かに特化してるのかな?

試しに土魔法で地面を泥に出来るか試したら指定した範囲の大地が泥沼化し上の石やらが沈んでいった


(おぉ…ただ柔らかくするより遥かに獲物を捕えやすそうだ…ふふふふ)

そして泥の中に入ってみたがすごい早く動ける、泥化してない柔らかくしただけの土の中より楽だ

泥に特化した蛇か確かにそんな蛇珍しいだろうな


そして例の豹?っぽい魔物を探し木の上で目を瞑って寝ていたが近づいたらすぐに目を覚まし唸りながら襲い掛かってきた


突っ込んで来た処で大地を隆起させそこに突っ込んだ瞬間隆起させた場所を中心に周辺一帯を泥沼化させて捕らえた処で絞め殺して食べた


【Lvが上がりました

【スキルLvが上がりました】

【魔法のLvが上がりました】


と連発して上がったのでステータスを確認してみたらLvが一気に30まで上がってしまった、運よく獲得経験値*倍がいい数値でたんだろう


【Lv30になりました特異進化限定により進化のタイミングを選べます】

【Lv30になりました存在退化により退化のタイミングを選べます】


進化先をとりあえず見てみたら…

------------------------------------

種族=大蛇 種類=ヒュージスネィク 階級=下級-下

種族=虹蛇 種類=レーンボースネィク 階級=下級-下

------------------------------------

と特に増えて無かった


恐らくマッドスネィクの上がないのかマッドスネィクの上は二段階以上に上なのか他のもMAXにしなきゃいけない進化先があるのかもしれない


いつも通り地面の中で

種族=虹蛇 種類=レーンボースネィク 階級=下級-下

を選択した


起きて地上に出てすぐにわかった…

体が…レインボーやんか!!そらめずらしいわ!

派手過ぎて狙われるわ!!



自己鑑定してみた

------------------------------------

名前=無

種族=虹蛇 種類=レーンボースネィク 階級=下級-下

Lv1

体力量 3765

気力量 1437

魔素量 2864

魔力 2178

筋力 1680

俊敏性 1964

●種族能力

噛砕力+ Lv2

締め付け力+ Lv6

消化力+ Lv7

●特級能力

自己鑑定(改)

言語理解=**語、共通語

特異進化限定、存在退化

成長力向上、熟練度向上、獲得経験値*倍

●能力一覧

毒牙(微弱) Lv7

ジャンプ+ Lv5

俊敏性+ Lv5

魔抵抗力+ Lv1

魔素回復力+ Lv1

魔力変換+ Lv1

●魔法

火魔法 Lv1

水魔法 Lv1

風魔法 Lv1

土魔法 Lv6

●特殊

最下級鑑定 Lv4

●耐性

微毒耐性 Lv7

●称号

特異な進化をせし者

珍しすぎる奴

●加護

異界の神の加護

▽過去の種族、種類

------------------------------------


前回からするとステータスは対して増えなかったが新しく能力は得れたん

魔抵抗力+と魔素回復力+だ

魔抵抗力+は魔法などの攻撃からの抵抗力をアップ

魔素吸引力+は普段息するように吸収してる魔素を普段より沢山吸収出来る

魔力変換+は魔素を魔力に変換するのを普段より増やしてくれるらしい

(どれも魔法使うならすげー役になつじゃん、助かるわぁ…)

どれも使えば使う程Lv上がるなら魔素吸引力+と魔力変換+はずっと発動してるんだから勝手に上がるだろう

ただ魔抵抗力+ってのは魔法かなんかの攻撃食らわなきゃ上がらなくね…?

小規模の攻撃自分に当て続けろってのか?


(あれ?称号増えとるがな…珍しすぎる奴って…)

珍しすぎる奴をさらに自己鑑定


珍しすぎる奴

現存数100匹以下の数の生き物に進化した者に与えられる称号

効果=現存数1000以下の種族に進化する度全ステータス500+される


おや?1000匹以下しか現在この世界にいないいきもんに進化したらその度に500も+されんのか?!

(えっ!?俺進化と退化繰り返したら無限に増やせんじゃね!)

なんでこんな称号があるのか考えたら普通退化なんて出来ないのとそうそう珍しい種族に進化出来ないんだろうとう結論を出した

大事なのは俺は出来るって事…つまり…ステータス無限に増やせんじゃん…

(やヴぁーーーーーーーーーーーーーい!!!)

まぁ‥退化すると少し下がるから500ぴったり上がる訳じゃないが…

前世よりよっぽと面白い…

壽は魔物になって名前を覚えていないが、ただ毎日毎日パソコンに向かって仕事をして寝るだけの毎日からすると生きているという事を実感出来るこの良くわからない世界に来て実に良く楽しんでいる


それからは魔法のLv上げもかねてすでに結構上がっている土以外の火、水、風の応用を考えて色々使って試していった


火魔法

火を形を変えて打ち出す

火の壁を作って防御する

火の竜巻を作って攻撃する

今の火魔法Lvだと小規模の威力と範囲でこれくらいしか出来ないが一応成功した


水魔法

水の形を変えて撃ち放つ

水の壁で防御する

試していないが相手の体内の水分を利用して攻撃出来ないかも考えている


風魔法

遠くの音を拾えないか試しているが今のLvじゃ微妙過ぎる

かまいたちのような現象をイメージして獣に何度か放って練習して威力は小さいが出来た

まだ成功しないが風を利用して浮き上がったり飛べないかと考えている


ここまで色々試して土が一番応用効くような気がしてきた

だけどLvが上がったら水が対人戦で一番役に立つような気がする

大抵の生物は体内に水分がある人なんかは殆ど水分だ

水を自由に操れるなら対人戦では最強になれるのでは?と思ったが

相手も水魔法を持っていたり魔抵抗+を持ってれば防げるなとも思った


進化しても泥は出来るか試してみたら成功したが泥の中に潜った感じは

かなり苦しかった、恐らく泥蛇は泥の中が得意なんだろう


とりあえず小さい獣相手にそれぞれ魔法Lv3に上がるまで練習した

なった所で進化先を確認した


------------------------------------

種族=大蛇 種類=ヒュージスネィク 階級=下級-下

種族=魔蛇 種類=テンプスネィク 階級=下級-中

種族=奇蛇 種類=パララィスネィク 階級=下級-中

種族=魔蛇 種類=コンフュスネィク 階級=下級-中

------------------------------------


(何か名前からしてヒュージが一番物理的に強そうだよな…でも一番でかくなりそうだなぁ…う~ん…どうしようか…でっかいのは後にしたいんだよな…

でかくて弱かったら…目立つし的にされてもな~

万が一にも勝てないようなのに目を付けられたくないし…)

今はまだこれ無理じゃねってのはいないがそれは最初にこの世界に来た場所から

奥には進まないようにしているからだ

それは奥からは何かやーな気配を感じるからだ逆方向からはなーんも感じない

たぶん森を抜けて逆方向は生き物が少ないか弱いんじゃねぇか?って話だ

いつか森を抜けるならやな気配を感じない方に進めばいいが高確率で人型の知能の高い生きもんいるんじゃないのかとも思う…そう考えると逆方向も問題がある

俺は…蛇なのだ!しゃべれないのだ!

そして魔抗国ってとこに来てほしいらしいし向かいたいが…どこだよ!って話だ

何か幻術みたいなの覚えて自分の姿を原住民のような姿に見せるか

人型の生き物に進化するかだが…

つっても幻術みたいなの見破られたり人化見破られたりする事あるかも?

って考えりゃそれもなぁ


時間が掛かりそうだが…まぁしゃーない

とりあえず暫くは進化と退化繰り返してステータス上げて

色んな能力増やそうと決めた


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