表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/15

14話 飛んでまーす

そして…隠れ家にい置いた木の桶に入れた水を利用して自分の姿を見てみると…

ちっさ!人の上くらいの大きさ青色の体になんと‥深青色のめっさ小さい翼が生えている…これじゃ飛べなくね…?


ステータスを確認すると…

------------------------------------

名前=ヤタノミズチ

種族=空蛇 種類=エアスウィムスネィク 階級=最下級

Lv1

ステータス省略 7千~1万

●特殊ステータス

知能三段階

●種族能力

噛砕力+ Lv6

締め付け力+ Lv6

消化力+ Lv9

飛翔Lv1

●特級能力

自己鑑定(改)

言語理解=**語、共通語

特異進化限定、存在退化

成長力向上、熟練度向上、獲得経験値*倍

●能力一覧

念話 知覚拡張Lv2

毒牙(弱)Lv9 麻痺(弱)Lv3

威嚇Lv5

ジャンプ+Lv6 俊敏性+Lv6

魔抵抗力+Lv2 魔素回復力+Lv6 魔力変換+Lv6

●魔法

火魔法 Lv5

水魔法 Lv5

風魔法 Lv5

土魔法 Lv6

闇魔法 Lv4

光魔法 Lv3

●特殊

中級鑑定Lv4

魔眼(魅了)Lv5 魔眼(混乱)Lv5

●耐性

毒耐性Lv8 麻痺耐性Lv5 精神耐性Lv1

●称号

特異な進化をせし者

珍しすぎる奴

●加護

異界の神の加護 進化の神の娯楽

進化の達人

▽過去の種族、種類

------------------------------------

よくわからんが…ステ下がってないよな?

下がらないはずなんだけど…

おっこの飛翔か!!

飛翔を自己鑑定する


飛翔

飛翔Lvが上がる毎に上手く速く飛べるようになる

飛んでいる最中常時魔力を消費する

速度や細かい操作によりより多く魔力を消費する


だそうだ

これ翼で飛んでんじゃなくてこの飛翔で飛んでんのか!

魔力かかなり多いしずっと飛んでられんじゃね?


進化と共に手足を動かす如く飛び方がわかる

蛇だから手足ねぇけどな


隠れ家内を軽く飛んでみた

翼は一応動くがやっぱ関係ないようだ…

この翼退化でもして小さくなってんのか‥?


ふわっと浮かんで意思通りに進む事が出来る

限界まで速度を上げてみたがLv1なだけあって這って進むより遥かに遅い


まぁ飛び続けていればLv上がって速くなるからいっか

これからは隠れ家にいる時は常時浮かんでいよう

確かに魔力は消費し続けるが俺の魔力量から考えて余裕で24時間飛んでいられる

さて…Lv1だし速攻上げて次の進化へ‥


中央の岩場らへんからゴブリンの村辺りを飛び回りながら見つけた魔物に次々と土魔法で石礫を風魔法で切り裂き水魔法で水球をぶち当てて倒していき

すぐにMAXになった

確か最下級のLvMAXは

最下級-下10 最下級-中15 最下級-上20だ


最下級~下級など最近狩りをしてる湖周辺で戦えば下手をすれば一匹でLvMAX

になる

進化してもステータスが減らないのは本当に助かる

がやはり体の大きさによってステは同じでも動きは全然変わるから

以前なったバカでかい種類の蛇にまたなったら今の小さい体の時と同じ動きは

出来ないだろう

だから基本魔法で半殺しにしてから魔眼や毒牙などを使って能力の経験値

を上げてから仕留めている


しかし早く鑑定を一番上まで上げないとな…自分より階級が上の敵の能力

がわかれば対処のしようもあるが…

あの強いオークの長からはそんなに強い威圧感も感じなかったから戦ったが…

まぁ北から感じる気配に比べればあのオークの長なんて塵芥だろうから麻痺って

るのかもしれない…


考え事をしながら土魔法で魔物の地面から土槍を生やし魔物を仕留めていく

特に意味はないがLvMAXになっても暫く狩り続けた

そして思考を切り替え隠れ場に入り進化先を見た


進化先

種族=空蛇 種類=レッドフライズスネィク 階級=下級


どうやら空蛇系等しか出てこないようだ

別の進化先はまた最初の種類に退化して水蛇選ぶか過去になった進化先

に戻ってからLv上げて進化先を見るか

まぁとにかく中級までは空蛇進化させて次に水蛇を中級まで進化させて

それからワイズスネィクに戻って新しい進化先に進もうかな

階級=中級-中だったな‥楽しみだ


思考が沈み…再び意識が戻った時…


新たな進化した体は1.7mくらいで身体が真赤…つーか燃えとる!?

あつ‥くはないなんじゃこりゃ‥

ステータスを見ると…レッドフライズスネィク…

レッドフライズスネィクの項目を鑑定すると…

まるで突風のように飛び回る炎の塊

「う~ん…燃えているのに熱くない…あ…もしかして…」

ステを確認してみると

------------------------------------

名前=ヤタノミズチ

種族=空蛇 種類=レッドフライズスネィク 階級=下級

Lv1

ステータス省略 7千~1万

●特殊ステータス

知能三段階

●種族能力

噛砕力+ Lv6

締め付け力+ Lv6

消化力+ Lv9

飛翔Lv3

炎化

●特級能力

自己鑑定(改)

言語理解=**語、共通語

特異進化限定、存在退化

成長力向上、熟練度向上、獲得経験値*倍

●能力一覧

念話 知覚拡張Lv2

毒牙(弱)Lv9 麻痺(弱)Lv3

威嚇Lv5

ジャンプ+Lv6 俊敏性+Lv6

魔抵抗力+Lv2 魔素回復力+Lv6 魔力変換+Lv6

●魔法

火魔法 Lv5

水魔法 Lv5

風魔法 Lv5

土魔法 Lv6

闇魔法 Lv4

光魔法 Lv3

●特殊

中級鑑定Lv4

魔眼(魅了)Lv5 魔眼(混乱)Lv5

●耐性

毒耐性Lv8 麻痺耐性Lv5 精神耐性Lv1 炎無効

●称号

特異な進化をせし者

珍しすぎる奴

●加護

異界の神の加護 進化の神の娯楽

進化の達人

▽過去の種族、種類

------------------------------------



なんと‥炎無効がついていた!それと炎化だ

無効…スゲー


翼は燃えてる翼の小さいのが二枚付いていて動くが……

まぁ飛翔で飛んでる時に曲がる時とか勝手に動くけども…まぁいい

そう思いLv上げの前に一旦別の種類に戻ってみて飛翔してみたが同じように飛べたどうやら大きさによって速度やら遅くなるようだ

だけど炎無効が炎耐性Lv1に変化していた…ランクダウンじゃん…

そして炎化はなくなっていた

炎無効と炎化はこの種類のみの能力なんだろうね

まぁ炎耐性Lv上げていって10になれば相当違うだろうしいいか‥

試した後また元の種類に戻った


ぼぉっ~~!!!!


気づいたんだけどさ‥この森じゃん…あんま動けない…

仕方がないので森内ではなく中空の魔物を狩る事にした


上空はやたら強い魔物が飛ぶ事があるからあんまり行きたくない…

鑑定不可能のドラゴンっぽいのやグリフォンっぽいの

それだけじゃないまるでイカのような魔物が泳ぐかのように上空を飛んでいて中型の鳥系の魔物を捕食してるのを目撃したりした


だから中空あたりで狩って上空の魔物が近くに来たら森に逃げ込めばいい


それに下級だからすぐにLvが上がるしね

俺は鑑定だけして確認出来たのだけを狙いそのまま飛んでいる魔物にぶつかり続けていった


それで倒せなかった魔物を引き連れてある程度集まったら風で切り刻んだ…が

空を飛んでるだけあって風属性に対する耐性があるようで何体か残る

光魔法と闇魔法がまだ6に達してないから光魔法で強烈に発光し動きが止まった所に闇&火魔法の闇い炎で包んで焼き食べだ


燃えたままの敵が落ちていった場合は水魔法で包んで消火していく


そしてLvMAXになったと同時に森の中央の岩場に降りて隠れ家に戻り入口を閉め

進化先を確認する まぁいつも通りの行動だ


種族=空蛇 種類=インダーラティング・スネーク  階級=中級


ふむ?まぁ進化してみりゃわかるか


……

………すぅー



意識が浮上する…

……


進化し確認すると…


スキルで変わったのは飛翔がLv7に上がってる事ぐらいだ

恐らくスピード特化の空蛇なんだろう

かなり小型の空蛇だ

隠れ家から外に出て思いっきり飛んでみた

ビュッ!! 大体300㌔!


真ん中の岩場から元オークの洞窟まで飛んでみた…

やっぱ小型になるほど動きが速くなるのね…


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ