久しぶりに聞いた名前でした!
今、家に姪の娘が来ています
姪の娘ということは・・・
具体的にはうちのパートナーの姉の孫になるのですね
どういう関係?
義大叔父って言うんですかね?(笑)
じゃあ、義大叔父である私から彼女を見ると・・・
「姪孫」と言うらしい・・・こりゃ初耳ですわ!
大姪とも言う関係らしい・・・
何ともほぼ使わない言葉であること・・・
それで、彼女から見ると私は4親等の姻族になるので民法上は親族ではないということですね
そうかぁ・・・けっこう親しく話はするんですけどねぇ・・・パートナーは血族なので親族だけど私は親族ではない!
この線引きは心理的に微妙ですね(笑)
さて、私は1995年~2001年まで、かつてのバンド仲間3人とで法人を設立して、ライヴバーを営業していたのです
元ボーカルはバーテンダーの経験があるので飲食事業責任者、鍵盤弾きと私は音楽事業責任者、さらに私が一応社長なんてこともしていたのです
店では鍵盤弾きと私を中心に週に何回もライヴをして、ゲストミュージシャンもたくさん呼んでわいわいさせていただきました
当時はまだバブルの名残があり、この国も今みたいに沈没していませんでしたしねぇ
私はバーテンダーではないので、カクテルなどを提供することはほぼ無かった(ビールサーバーでビールを入れるぐらいはしていました)のですが、一応見様見真似でいろいろなカクテルのレシピも覚えていきました
家にも大量に酒を買い込んで、シェイカーとかミキシンググラスとか、両サイドがラッパ状になった計量カップも揃えてよく作ったりしていました
ミキシンググラスに冷凍庫でキンキンに冷やしたドライジンを入れて、そこにスイートベルモットを入れてミキシングする
ショートなので背の高いあの▽形のカクテルグラスに注ぎ、オリーブのビネガー漬けをピンに刺していれるとマティーニの完成です
そしてこのスイートベルモットの量を極端に減らすとマティーニ・エクストラドライとなるわけです
まあ、3杯呑んだら意識不明になるカクテルとよく言われていました(笑)
話を戻しまして、昨日酒の話になりこの滞在中の「姪孫」なる娘さんが「私は酒が弱い」と言いました
なんでもグラスに氷を入れたファジーネーブルを少し飲んだだけでもう酔っ払うとか・・・
「ファジーネーブル」・・・おお!久しぶりに聞いた名前だぞ!
あの甘い女性向きのカクテルやよねぇ・・・
完成された市販品も販売されている・・・
ところが・・・あれ?どうやって作るんやったっけ?
となったわけです
オレンジジュースを入れるのは覚えていました
え~と・・・何をオレンジジュースで割ったらファジーネーブルやったか?
その時は・・・そうやそうやカンパリ(赤い色のついた独特の甘苦いリキュール)にオレンジジュースを入れたものやよなぁ・・・と思っていたのです
で、今朝調べたら・・・ピーチリキュールをオレンジジュースで割るらしい・・・
そうか・・・そうやったか・・・しかしやはりフルーティやけど甘々なカクテルやなぁ・・・
ちなみにカンパリをオレンジジュースで割るのは、カンパリオレンジやったわ・・・そのままの名前やがな!
と解決した次第です
ソルティドッグとかマルガリータとかスカイダイビングとかバラライカとか・・・よく作っていたのにねぇ
ほぼレシピを忘れました
演奏でしょっちゅうバーには出入りしているのですが、車なので呑めないのです
こんなにも年がら年中酒を呑む店に出入りしていて、そこではまったく呑まないという、そういう人種なのです(笑)
たまにはカクテルの本を引っ張り出してきて作ってみるか・・・
でも、家にはいろいろな種類の酒の在庫がありませんでしたわ(笑)
それだけじゃなく薬の影響でグレープフルーツジュースも呑めないから、ソルティドッグもあかんしねぇ
ほんと手軽なのでよく呑んでいたのに・・・残念