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2話 新しい世界と気づき

希望の花を君に2話更新させていただきました。

楽しんで見て行ってください。

次に俺が目を開けたときいつもとは違う天井を見上げながらおきた。

俺生きてる?そう口に出そうとしてもなかなか難しい。そう考えていると青髪の美男美女が視界に写った。

そうすると美男のほうが理解できない言葉を喋っている。

外人の人か?そうしたら次は美女もまた同じ言語を喋っている。それよりも俺は美女の方の体に目が行った

胸がデカくスラッとした腰回り顔もよくすごくきれいな女性の方だ。歳は俺と同じぐらいだろうか。

すると美男は俺に近づき成人している俺のことをいとも簡単に持ち上げた。おいおいこいつどんな怪力なんだよバケモンかよこいつは。でも違った持ち上げられたときに鏡を見てすべてを理解した。

こいつが怪力なのではなく俺の体が小さくなっていったというよりも意識や記憶は全てあるのに体が俺ではないのだ。間違いない俺はーーー転生したのだ。

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転生してから1ヶ月ぐらいたっただろうか

わかったのはこの世界は日本ではなくどこかの国の昔の姿、俺の前世の時のような近代感は感じないのですごく昔なのだろう。そしてもう一つこの世界は当たり前のように剣の稽古を頻繁にしていて当たり前のように皆が魔法を使えるのだ!

そう、この世界は剣と魔法の世界なのだ! 

なんとなく言語もわかってきて親の名前そしておれが住んでる地域がわかった。

この世界の俺のお父さんの名前は、ユージア・カナリアナス お母さんの名前はユージア・スターチス 

そして俺の名前はユージア・コーデマーリー愛称はマーリだ。

父・母の愛称はそれぞれアナス・スターチだ。

俺は女の子みたいな名前だがちゃんと男子である。

住んでいる地域はウォーグナー領のエスナータというところらしい。

どうやらエスナータは魔法の都市・魔法の聖地と言われているらしい。由来は全くわからん。

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この世界に来てから2ヶ月目、どうやら今日が俺が生まれてから2ヶ月の日らしい。

この世界は『2』という数字が縁起の良い数字らしい。誕生日パーティの他に2ヶ月記念・2才の誕生日...このように2に関係することがあれば一回一回祝う事になっている。

ということで今日の夜は宴をするらしい。 

『マーリ2ヶ月誕生日おめでとう!』

その言葉と同時に宴が始まった。なんと嬉しいことにプレゼントとして父のアナスからは小さい木刀のようなものを。母のスターチからは5歳から覚えれる魔法書をプレゼントしてもらった。

俺はもともと前世で剣道をしていたので少しは木刀を振れるはずだ。最も引きこもっていたので体が覚えているかはわからないが...

魔法が使えるということにあまり実感がわからない。

前世では魔法など映画の中やアニメでしか見たことがなかったからだ。

5歳になったら少し魔法を覚えれるように努力しよう。

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そして年月が過ぎ5歳になったどうやらこの世界には剣術と魔法に階級があるそうだ。

剣術に関してはこの世界には流派と階級の2つで分けられる。階級は初級→中級→上級→聖級→神級

俺が住んでいるエスターナは我流がりゅう剣術というものが主な流派だ。

他の地域の流派は、獣流じゅうりゅう光流こうりゅうの3つだそう

父のアナスは元冒険者ということもあり上級の資格を持っているんだそう

魔法に関しては階級制度のみで剣術と同じく初級→中級→上級→聖級→神級の5階級だ

俺はまだ初級の魔法しか使えないが母のスターチは中級の魔法を使えるらしい。

俺もいつかスターチのように中級いやそれ以上の魔法を使えるようになりたい 

そう思いつついつものように剣術の練習の後に軽く魔法の練習をしていると何やら体が暑い...

熱だろうかでも熱のときのような気だるさはない、何なんだろうかそうぼーっとしているとものすごい勢いで水の玉が発射された詠唱もなしでだ。なにかおかしい、なにかがおかしい...(バタッ) 

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「マー...!!マーリ!!」

(だれかが呼んでいるお母さんか?違うこの声はスターチだお母さんの声など聞こえるわけがないのに)

「おかあさん?僕は一体?何が起きたんですか?」

「マーリ!あなた魔力が枯渇しているのに魔法を使ったせいで倒れちゃったのよ!モー心配したんだから!魔力の練習をし始めるときに注意したじゃない!」

「ごめんなさい...おかあさん次から注意します」

「私も魔力が枯渇しているときは魔法は使っちゃいけないとはいったけど、どれがサインか言ってなかったわねごめんねマーシ」

(たしかにそんなことを言われたような...とりあえず体が暑くなったら魔力が枯渇してるサインなんだなわかったぞ)

「いい?マーシ魔力が枯渇しているときは”熱がある感じがしてなおかつ体が気だるく脱力したとき”よ?」

「わかったよ!おかあさん!」

(ん?待てよなにかおかしい俺は熱がある感じはしなかったし気だるさもなかったぞ...?それに魔力が枯渇していると言われたけど俺は倒れる間際にも魔力を使っていた。しかも結構高火力なものをだ...一体どうゆうことなんだ?)

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希望の花を君に2話どうだったでしょうか?

作っている僕もすごくワクワク作らさせていただいてます!

次回更新は明日にさせていただきます。お楽しみに!!

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