1話 転生
冒頭部分だけ投稿します。
ぜひ感想くれるとありがたいです。
世の中の大半の人間が絶対に思ったことのある事を今から述べよう。
まず児童期、宿題がめんどくさい 夏休み中はずっとゲームをしていたいその他諸々...
次に青年期、受験勉強がめんどくさいでも勉強しないと自分の地域の底辺校に入学することになる。大学受験だって勉強して、いい大学に入れば社会に出たとき有利になる。
そう親や周りから言われるがままに社会に出るとたしかに最初こそは周りからチヤホヤされ、企業にはいい目で見られ人生イージーモードに感じるかもしれないが、きっと結局上司などをヨイショしなければならないのだろう。そう中学生3年生の冬思い、ひねくれてしまい人生のどん底にいるのが俺、彰武
22歳実家ぐらしの無職だ。なぜ俺がさっきあんなことを述べたか、それは今自分自身が死に直面しているると感じたからだ。今朝からなぜだか冷や汗が止まらないと感じてはいたそして今心臓の奥が締めつけられるような痛みを感じている。この症状は中学生の時に保険の授業でやった心筋梗塞というやつだろう。きっと俺は助からない。なぜなら家には無職の俺を養うために母も親父も共働きで家にいないからだ。
ああ俺死ぬんだな、昨夜はごめん親父。
そりゃ無職のやつを家に留めるなんて嫌だよなでも親父は昔から優しかったからこんな俺を家に留めてくれた。親父の言ってることは最もだったよごめん。
母さん、ごめん。家事も仕事も両立させてくれてぶっ倒れそうなのは母さんだったよなでもこれからは少し楽になると思う。ゆっくりしてくれ。俺が死んだら両親は悲しむだろうか?きっと悲しまないだろう生活に支障をきたしていたのは俺だから...
ああ記憶を持ったままもう一回人生をやり直せるのなら次は両親を苦しくさせないようにちゃんと社会に出て俺も苦労したい。
意識が朦朧としていつもの部屋の天井を見上げながら俺は息を引き取った...
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次に俺が目を開けたときいつもとは違う天井を見上げながらおきた。
俺生きてる?そう口に出そうとしてもなかなか難しい。そう考えていると青髪の美男美女が視界に写った。
そうすると美男のほうが理解できない言葉を喋っている。
外人の人か?そうしたら次は美女もまた同じ言語を喋っている。それよりも俺は美女の方の体に目が行った
胸がデカくスラッとした腰回り顔もよくすごくきれいな女性の方だ。歳は俺と同じぐらいだろうか。
すると美男は俺に近づき成人している俺のことをいとも簡単に持ち上げた。おいおいこいつどんな怪力なんだよバケモンかよこいつは。でも違った持ち上げられたときに鏡を見てすべてを理解した。
こいつが怪力なのではなく俺の体が小さくなっていったというよりも意識や記憶は全てあるのに体が俺ではないのだ。間違いない俺はーーー転生したのだ。
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どうでしたでしょうか?
初作品になるのでうまくかけているかわかりませんが、あたたかいコメントでのアドバイスもらえると励みになります...
次投稿するときは1つ目の段が変わるところから投稿させていただきます。