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面談前  作者: 葵枝燕
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面談前7.第十一回目面談(二〇一七年十二月二十三日)

 きっとこれが、最後の面談になるのだろう。

 今日は祝日。本来は休校日のはずだ。そんなこと、もう関係ないのだけれど。

 呆れられる。怒られる。また去年と同じことを繰り返す。そんな気ばかりがして、心臓が痛い。

 二時間、先生と添削なんて、できる自信が全くない。

 それでも、行かなくちゃ。手直しの期間は、もう残り少ないのだから。年が明けたら、きっとすぐ提出期限が来るのだから。

 気を紛らわそうと車の中で聴いたCDは、かえって逆効果だったようで。頭の中で流れるのに、ちっとも沁み入ってこない。

 さぁ、そろそろ行こうか。

 先生だって、わざわざ祝日の休校日に出てきてくれてるのだから。感謝しなきゃ、だめなのだ。

 どうなるかなどわからない。だからこその不安。

 それでも、これをするのは私しかいないのだから。

 進め。

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