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少し、酔っちゃったみたい……

「う、嘘です先輩、ごめんなさぁ……いぃ!?」


 すべすべなわきの下は、唇で触れると皮膚が薄く、か弱さを感じた。

 少し強く歯を立てれば、簡単に破れてしまいそうな。

 舌でつつくと敏感過ぎるのか、体を震わせながらわきを閉じて、刺激から逃げようとする。

 だが勿論、そこに俺の顔がある以上閉じる事なんてできないし、逃がしたりなんかしない。

 一度口の中に舌を戻して、唾液で滑りをよくしてからもう一度そこを舐める。

 滲んだ汗は暑さからかいたものか、それとも今の緊張からか。


「だ、駄目ですあの、ごめ、ごめんなさ……ぁ、ん……!」


 最後に一度、強く吸ってから解放する。


「で? 可愛い後輩。何をするって?」

「…………はぅ」


 わきの下を押さえて恥ずかしそうに座り込み、ぼうっとした表情で俺を見る。


「即座に返事が無いのは、まだ反抗の意思があるって事だな?」

「ふぇ?」


 言語を理解する方に意識がまだいっていないのだろう。 

 俺が再度接近してきても、何の警戒もしない。


「夢の中だもんなぁ、ここは」

「…………?」

「つまりさ」


 紬の豊満な胸元に顔を寄せる。


「ここでなら、何をしても全部許されるって事だろ?」

「ぁんっ」


 ふっと谷間に息を吹きかけると、やっと意識を取り戻したらしく、焦点が合う。


「じゃ、いただきます」


 水着から溢れた真っ白で美味しそうな肌に、思い切りかぶりつく。


「あぁん!」


 張りがありつつも柔らかいそこに、優しく歯を立て、強めに吸う。


「ふ、ぅん!」


 口を離すと赤く痕が付いている。

 背徳感で、ゾクリと背筋に興奮が走る。

 自分を慕う可愛い後輩に、自分の痕跡を残す。

 何か、そういうの凄くいい。

 

「せ、先輩ぃ……」


 うるんだ瞳で俺を見る目に、興奮が止まらない。

 もっと、もっとと泣かせたくなる。


「なぁ、紬」

「あ、あのぉ……わかりました、すみません……冗談でした……紬は、紬はもう……ひゃん」


 腰を抱いて引き寄せる。


「せ、先輩?」


 チュ、と頬にキスをする。

 

「ひぅ」

「思ったんだけどさ」


 鎖骨にツーっと舌を這わせる


「紬いつもいいって言ってたし、手を出すの我慢する必要なんか、最初から無かったんだよな」 

「え、うぅ……」


 いつもなら『えぇぇええええ!?』とか言って無駄にハイテンションな返事なんだろうが、今はその余裕が無いらしい。


「なぁ、紬」


 人差し指で軽く胸をつついた後、わざといやらしく、水着越しに深く押し込んで、沈める。


「あっ」

「これを、外せ」


 言った後にぐり、と指をひねる。


「っ!」


 紬がビクン、と身体を震わせると、胸も一緒に震える。


「紬。外せ」

「ぁ、ぅ…………はぃ」


 恥ずかしそうにしながらも、紬が頷く。


「こらーこらこらー」

「おっと?」


 だがそこで、背に桁外れの大きさの胸が押し付けられた。

 潰れて広がり、背中の広い範囲で意識を一気に持っていく。

 美桜だ。


「ご主人様、もしかして酔っぱらってる?」

「は? 酔っぱらう?」


 俺が?

 何で?


「あ」


 そういや、さっき一口だけど飲んだっけ。

 そのせいか。

 メイ先輩も言ってたしな。

 ちょっとでも飲んだらって。


「まぁ、いいや」


 紬の胸の谷間に顔を埋める。


「しぇ、しぇんぱい!?」


 酔ってるのを理由に、好き放題やらせてもらおう。


「安心しろ、紬」

「な、なにをですか?」

「ここで初体験を終えても、目を覚ませばお前の純潔はそのままだ」

「――――!?!?!?!?!?!?!?」


 まずはという事で、顎に手を添える。


「最初にキスは、マナーだよな」

「せ、んぱい……」


 抵抗しないし、いいって事だな。

 

「だからこらこらー」

「うぐぅ」


 背中により強く胸を押し当てられて、頬をぺちんと叩かれる。


「ほーら、今のうち」

「…………ぇ?」

「逃げて逃げてー」


 美桜がぺいぺいと手を振る。


「あ、うぅ」

「逃げろってさ」


 だが紬は逃げない。

 逃げられないのだ。

 下半身に力が入っていない。


「ほら、紬」


 太ももを撫でると筋肉が弛緩している。

 

「どうしたよ、おい」


 手で持ち上げて、舌を内腿からゆっくりと、足先に向かって進めていく。


「せんぱい、せんぱい……」


 ふくらはぎを通って、更にその先へ。

 足の甲まで舐めると、そのまま足の指を口に含む。


「き、汚いですそんなとこ……ろ、ぅんん!!」


 指の間に舌を入れ、足の指一本一本を丁寧にねぶる。


「…………! ……!」

「んん? ……何だ? お前足の指舐められて喜んでるのか? 変態かよ」


 口を手で押さえて全身を真っ赤に染めている。

 声を我慢しているんだろう。


「ちょっとー、ご主人様ー」

「なん、ちょ――!?」

「私の事も構ってー」

「お、おま、ど、どこ触って!」


 一旦紬を解放して後ろを向く。


「あん」


 俺の腕の中に飛び込んできたエロ女を抱きしめる。

 胸板が馬鹿でかい乳で圧迫される。


「これ、いい意味で重いな。重量感がある。この重み、ヤバい。超気持ちいい」

「本当? 喜んでくれて嬉しいなぁ」


 純朴そうな笑顔だが、股間を撫でながらだから最悪だ。


「私明後日仕事あるんだよね。だから今日も、お願いして……いい?」

「…………」


 目的を聞かされるとなんか一瞬気持ちが萎える。

 でも体は全然萎えない。

 それ位この乳、強い。

 俺に押し付けて押し潰されて、はみ出た部分を撫でるようにして優しく揉む。

 この感触を楽しめただけで自分はいい人生を送れたと笑って死ねる。


「美桜」

「はい」


 名前を呼ぶと目を閉じてキスを待つ。

 よしよし、ちゃんとわかってきたな。







「おい彼氏、そこで何してる」







「ヒィ!?」


 一瞬下半身に力を入れるのが遅かったら。


「ここ、ここここ、こ、こ…………」


 漏らしてた。

 笑顔でそこに立つ、小日向さん。


「こ、こひなさん……」


 もろもろにアウトな美桜に、全身を赤くしてうるんだ瞳でくたっとしている紬。


「ちゃ、ちゃうのです……これは……あの……ちがうのですよ…………」


 どうすればいい。

 何て言えば言い訳が通じる?


「がぼびばぼ」


 バシャッと上から溶けかけのかき氷を口の中に流し込まれた。


「さて、言い訳。聞こうか?」 

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