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       5 軍事施設の殲滅

 東の国は独裁国家軍事国家だ。遠慮はいらない。

         5  軍事施設の殲滅



 遠慮はいらない。まず軍事施設の殲滅だ。王城横の国軍本部から攻撃だ。空中から魔法を放つ。反撃は弓矢だが届かない。一方的な攻撃だ。各地を転戦する。転戦する度にアンドロイドを一体づつ置いていくので何処も永遠に攻撃され続ける。

 軍事施設が終わったら国王達の収納だ。まず王城に侵入して反抗するものを収納する数が多いのでアンドロイドを数体出した。反抗するもの、王族、幹部など王城の約半数の人間を収納した。王族の中で温厚なものを二人亜空間に生きたまま入れた。軍事施設を攻撃していたアンドロイドを領城貴族邸宅などの攻撃に切り換えた。

 攻撃から一週間経った。収納は今も続く。国の運営もアンドロイドが行い。亜空間に入れた二人を国王と王妃として立てた。マリエールは宰相として東の国の復興に専念した。貴族制度を廃止して国王に権力を集中した。産業事業を国が行い国立商店を展開して納税もそこで行うようにした。国民生活は向上して人々は軍務から解放され仕事に専念出来るようになった。

 理想の国家に近付いた。本当は民主主義がいいのだろうが一足飛びには難しい。まずは人々の自由と平和、人権と安全を守ることが大事だ。国王と王妃を立てて国のシンボルとしての役割を果たして貰う。その中で最大限の理想の政治を行う。

 東の国は安定した。もとより軍事施設の破壊と国王幹部の粛清しかしてないので民衆の生活には影響がない。寧ろ産業事業商店が立ち生活は改善した。横暴や役人貴族は姿を消し税金の負担も減り軍人に取られる事無くなり有り難いと喜ばれる。

 東の国の繁栄は故郷の国にも伝わる。調査が入る。調査の中にはマリエールに関する事もある。無礼な調査員もいるため魔法を放った。

 故郷の国の調査員が来た。あまりに無礼なので魔法を放った。

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