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詩集

自分を諦めたくないだけだけど

作者: 下菊みこと

例えば呼吸が苦しくて息ができないような感覚がずっと抜けなかったり。


例えば夜眠れなくてずっと悶え苦しんだり。


そんな日々が続く中でも希望を見出せるのだとしたら、それは私にとっては一つの夢。


いつか大きな夢を叶えたいと、スマホをタップして文字の羅列を作るけど。


その夢はずっと遠くにあって、なかなか手は届かない。


成功する人が一握りしかいないのは知ってる。


でも、自分の書いたものが誰かに認めてもらえたらと、その夢を捨てることが出来なくて。


諦められないなら、そりゃ努力する他ない。


その努力が果たして正しいのかもわからないままに、がむしゃらにスマホとにらめっこ。


でも、それがとても苦しい時もある。


でも、それがとても楽しい時もある。


思うところはあるけれど、なんだかんだで私は好きなことをして生きているのだからきっと幸せなんだろうな。


息苦しい昼も、眠れない夜も、いつかは花が開けばいい。一握りの人しか叶えられない夢でも、まだ諦めるには早いのだ。

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