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ああ、神よ

神よ、ここから先はどうすればよいのですか。

魔王と相対した勇者は胸の内で問いかける。絶好のチャンスに魔王は動かない。


神よ、何故。

表示された一行に私達はため息を吐き、後ろに戻る。こびりついた汚れのようにがんとして取れない一行はいつ取れるのだろう。


無から霧が生じ、やがて世界になった。世界の中心が産声を上げ、世界に変化が訪れた。制限はあるものの、我らはやっと授けられた役割の通り行動することができるようになった。


大海原を漂流している最中、たまたま打ち上げられた島。その島が宝島だと知ったとき、私達は旗を立てた。再び海に出ようと、いつでも戻ってこれるようにと。


それなのに。


神よ。どうして見捨てたのですか。


別々の場所で我らは、私達は神に言わずにはいられない。


しかし、ああ。今日も彼の神は沈黙する。


『この小説は一年間更新されておりません』

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