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ワタシ 4

そんなワタシには、

そのようなワタシだったからこそ、得ることのできた、

とある『リアル』があった。


よく、往年、その人の人生が顔に出る、みたいなことを言うが、

ワタシは、確かに他人を見ている時、

特に女性において、

人は、なりたい自分に、なっていくのだ、と往々にして感じていた。


例えば、ワタシの女友達は、彼氏に可愛らしく思ってほしい♪みたいなことを盛んに言っていて、実際、そんなことを言ってた時くらいから、益々カワイラシクなっていき、

職場の女性先輩は、女の強さを、まさに普段まといたいようなヒトで、そんな言動も常日頃多く最近、職場でチーフになり、より一層それに磨きがかかった有り様でいる。


ワタシは、そんなことを10代から、何となく感じていたが、世間で言われる結婚適齢期の年齢を少しコエタ歳になり、それがチカチカと点滅しているかな…と思う今日このごろ、

ワタシは、鏡の前に立つと、鏡はおのずと、『今』のワタシをありのままに映し出すのであった…。

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