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TheThreeDaysGirl

作者:鮎太郎
彼女は3日で消えてしまう

 夏休み、俺は帰省先で彼女と出会った。
 田舎の寂れたバス停のベンチに彼女は座っていた。

「初めまして! 私は矢国 澄子、7月10日生まれのかに座! 今は高校2年生。健吾くん、3日ぶりに会えたね」

 変な挨拶をする彼女だが、見た目も少し変わっている。
 黒に統一された服装に、大人びたように見えるが、時折に儚げにも見える。
 それと、何より目立つのが総白髪。
 白いセミロングは衣服と相まってより一層印象に残っている。一度見たら忘れることはないだろう。

 初めて出会ったはずだが、どうやら彼女は俺と一度出会っているらしかった。
 しかも、何でもしてくれるという約束までしていたらしい。
 身に覚えがないが、約束なら仕方ない。
 好きにさせてもらおう。

1回目、2回目、3回目~

どこから読んでいただいて結構です。
1回目
2019/08/12 20:18
2回目
2019/08/12 20:19
3回目~
2019/08/12 20:22
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