表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

トーナメントにでてみたら、いきなり、今年の主席と当たったよ(笑)(1)

 より期末試験もかねたバトルトーナメントを開催したいと思います。……みなさん全力で闘い抜いてくださいね」


 開催式で、学園長がそんな形で宣言し、期末試験の学年別バトルトーナメントが開催された。


 ルールは次の四つである。

その壱、試合は必ず先生立ち会いの下行うこと。


その弐、負けても、成績は下がりません。ただし、勝った数だけ成績は上がります。


その参、負けてもベレーは減りません。


その四、校内ランキング(順位)は、変動します。


 そのほか「不意打ち禁止」とか当たり前のような事が書かれていたが、必要がないので僕は読むのをやめた。


 草壁先輩と戦ってから二週間がたった。その間僕たちは色々な努力をし、次のようなステータスになった。


 ちなみに、ステータスは、その日の授業や生活態度での優秀者や、武具の小テストでの点数に応じて上昇する。


 例を上げると、ある日、僕たちのクラスで武具の筆記テストがあったとき、僕は七十五点/百点をとったら、すべてのステータスは、+三、されたのに対し、恭介が五十点をとったらAPだけが+三された。


◎◎◎◎◎


 教室に戻ると、恭介がこちらへやってきた。

「ところで……煌はステータスどうなってる?見せてくれないか?」

 突然だったので、「悪用されるのでは?」と思い少しだけ迷ったが、この友人は信用できると判断し、見せた。



HP五六〇〇〇


AP 一六〇


DP 二二〇


 見せたとたん、恭介は、驚いたような顔をしたのち、後ろを向いて大きなため息をついた。

「これじゃダメなのか?」

 僕がそう訪ねると、今度は恭介が、話しをし始めた。


「煌、このクラスの平均AP知ってるか?」

 僕は首を横に振る。それを確認した恭介は、一瞬間をとりためてい言った。


「平均一九〇だ。」

 それを聞いた僕は、とても嬉しくなった。何せ余程のことがないかぎり、大ダメージを受けないからだ。


「良いことじゃないか」

 僕がそう言うと恭介は、またため息をついて、

「DPの平均は、一六〇だからな」


 いったい恭介は、何が言いたかったのだろうか?


◎◎◎◎◎


 それから数日、煌と恭介の二人は久々に手合わせしようという話しになったので、黒江先生の立ち会いの下、模擬戦をすることになった。


 二人はなにもいわずに武具を展開する。

「準備はいいか?…………それでは、始め!!」

 黒江先生の合図と共に二人は動き始めた。



 続く

えー、忙しさのあまり、こちらに手をつけれない音無です。


だめだね。これじゃ音無の体が持たないよ。


と言うわけで、この小説は、


「超不定期」

「超単発」

「超放置」


の3コンセプト(やってはいけない)に変更させていただきます。

もし、もしもですが、この作品を楽しみにしている方がおりましたら、定期的に感想ください。

書けたら、書きたいと思います。


それでは……


by音無


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ