性と恋に染められて…
月の光が空へと映し出される。
その光が僕と彼女が寝る寝室へ映し出される。
2人の体温が合わさったベットのシーツ。
母親の腹の中にいた時の胎水のような感じ。
「ねぇ、なんで人って子供を作るのが恥ずかしいの?」と彼彼女が言う。
僕は少し悩みこう答えた。
「2人とも裸だし、普段やらないことを人に見せるんだよ。雌の方は喘いで雄は射精する。
こんなこと見せられたらたまったもんじゃない。」
彼女は疑問が浮かぶ。
「なんで裸だと恥ずかしいの?動物はみんな裸じゃない。なんで人だけ全裸はダメなの?」
僕はこう答えた。
「服を着るのはがやっぱり防寒とかじゃないのかなぁ?でもなんで人間は裸が恥ずかしいのだろう。なぜ羞恥心があるんだろう。でも1部の民族とかは裸でいることがあるよね。やっぱり昔の人が何かをやらかしたんだろな」
彼女はなるほど、と呟き僕はさらにこういった。
「でも男にとって女性の胸はものすごくレアなんだ。
なんで女性だけなの?なんで男にはないの?って気になるの。女性器もあったらどういう感じか気になるし。
で、話を戻すとなぜレアかというとやっぱり見れないからなんだよね。
今の時代ネットで調べれば出るけどやっぱり気になるあの子の胸が見たいんだよ。
で、ラッキースケベでもいいから見れた時の嬉しさ、というのがあるんだ。
お金も給料日があるから貰えるとあんなに嬉しいんだ。そういうことだよ。」
彼女はなんか恥ずかしそうだった。
ちょっと顔を赤くしている。
でもそんな彼女が好きだ。
僕は彼女の頬に口を当てた。彼女もそれと伴い僕の口に接吻を行った。
静かな夜。
2人が交わる。お互いの体温を感じ。
性感帯を刺激して少量の体液が体に当たる。
そう、こんな行為を知ったのは中学生2年生。
初めて恋をした時でもあった。
1
[西田 水斗]
そうやって名前の欄に書いた。
今日は性教育の日。
[気になることを次の欄に書いてください。
後に個別で渡します。]
とあり、僕が今日習ったことを思い出しつつ気になったことを考えた。
今日学んだことは性行為のことだ。
小学生の時に初めて性教育をしたがそこでは「精子」や「卵子」くらいしか学ばなかった。
今日はそれに加えて「性行為で気をつけること」や「性病」、「コンドームの重要さ」について学んだ。
そこで僕はこう書いた。
[性行為について詳しく教えてください。
なぜこんな子供を作るのが恥ずかしいのか。そして精液とはどのようなことでしょうか。教えてください。]
そう書いて先生へ送った。
昼休み、同じクラスの友達[石田 茂]と昼食を食べていた。
「なぁ、今日の性教育エロかったよなぁ。俺、早く女の子とセックスしてぇなぁ。」
と茂はニヤニヤしながら言った。
僕は苦笑いした。
全く、卑猥なんだから…と思い茂は言った。
「なぁ水斗、お前好きな子いるのか?」
唐突に聞かれた。僕はすこし戸惑った。
「んなぁ!?
い、いるわけねぇし。何を唐突…」
茂は笑いながら「絶対いるぜ」と答えた。
「…」
僕は黙った。
しかし茂は絶対知っている。僕の好きな子を。
「……知ってんの?僕の好きな子。」
茂は考えた。こいつ絶対当てる気だ、と。
そう思った矢先、茂は発言した。
「うーん…隣の席だろ?」
さぁどうだか。僕は言った。
「えーっと隣は確か……柴崎 香織だな。」
僕はドキッと心臓が動くことをしっかりと受け止めた。
つい無言になる。
なんだよ…いくら小学生からの付き合いとはいえまさかなぁ…
でも嘘をつくわけにも行かない。僕は正直に答えた。
「…そう…なんだよ。香織さんのこと好き…なんだよな」
茂は「合ってた!」などという。
バレたな。これ。
広まる…と思ったが茂は言った。
「その子のこと好きなんだろ? だったら俺も協力するぜ。」
意外だった。
「…いいのか?」
僕は答えた。
「もちろんだろ!友達なんだし少しでも水斗に幸せになって欲しいし。」
嬉しかった。
友達は素晴らしい。そう思わせた。
ありがとう。
部活が終わり茂と共に帰っていた。茂が言う。
「なぁ、香織のことどこが好きなんだ?
教えてくれよ。」
僕は嘘ひとつなく言った。
「…話してて楽しい。趣味も合うしなんか。楽しいんだよ。でもなんか話してるとドキドキするんだよ。
ちょっと苦しいんだよ。」
茂は「ほんとに好きなんだな。香織のこと。」と言った。
そして茂は言った。
「そうだな、好きなら水斗のいいとこ晒して行こうぜ。
片思いから両想いにさせるんだ。
お前はとにかく努力家だ。どんなことも頑張る。初めて部活でサッカーしてるし。
初めてでここまで成長するもんなんだなぁ。
勉強も頑張ってるし。
そんな努力家なところが認められば、香織も好きになるんじゃないかな?」
茂は案をだす。
認めて貰う…か。
僕はしっかりと受け止めた。
少しずつ、その子に見せるんだ。
僕の良いところを。
次の日。
6時間目の学級活動。
あともう少ししたら文化祭。
どのようなことをするかなどとみんな考えていた。
6人のグループに別れて案を出す。
そんな中僕はぼーっと香織のことを見ていた。
…可愛い。
なんで人は人が好きになるんだろう。
いい事なのに苦しいの?
と考えていた。
と、それを横に見ていた茂がくすくすしている。
「ちょ…っおい!
見んなって!」
僕は言った。恥ずかしいな…と思い。
茂はゲラゲラしながら
「はは…青春だな。
いいなぁ〜」と言った。
月日が流れ、文化祭。
僕のグループは屋台をすることに。
午前は男子、午後は女子が役目をする。
わいわい賑わうこの日。
茂もはりきっている。
なんだかんだで午後へ。
茂と一緒に行動していた。
すると茂は言った。
「なぁ、香織の所のさ射的行かないか?」
と言った。
やっぱりか。
くそ…
でも、内心行きたいので「わかった。」と答えた。
射的。
僕は射的が好きだ。
幼い頃近所の祭りで射的があったが高確率で成功していた。
「いらっしゃい〜!
お、水斗君と茂君じゃん。ほら、やってやってー!」
と言われまずは僕からしてみることに。
引き金を引くその音を聞いた時だった。
香織さんと目が合った。
鼓動が早くなる。
手汗が出てきた。
正直逃げたかった。でも狙いを上手く定め的にあてる。
パン!と音がなり的へ命中。
「おお!上手い!
じゃあ、この中からひとつ選んでね」
とお菓子をくれる。
そんな中、茂は…
「はぁぁ…当たんねぇ…」
命中しない。
午後18時。
帰る準備をしている中思った。
(…香織さんと帰ってみたい。
話したい。)
香織さんの方を見る。1人で帰る準備をしていた。
……
勇気を振り絞り、彼女の方へ行く。
「…ねぇ。」
香織さんはこちらに振り向き「何?」と言う。
やっぱりいつ見ても可愛い。
なぜ、好きと言えないんだろう。彼女を見る度毎回思う。
…でも、今日なら
言える気がした。
「一緒に、帰らない?
途中まででいいから。」
「…いいよ。」
香織さんは言った。
校門へ出る。
外の明かりが煌めく。
そんな中僕は香織さんと一緒に帰っていた。
「…ねぇ、なんで一緒に帰ってくれるの?」
と香織さんは言った。
僕はどう答えたらいいのか分からなかった。
「…何となく、かな」
そう答えた。
そして、ちょっと気になっていたことを言う。
「…香織さん。
香織さんって……
好きな人…
いますか?」
と言った。
心臓が動く。鼓動が止まらない。
しかし香織さんは無言だった。
しまった。
俺は思った。
そう思った矢先、いつも渡っている橋の下方へ走って言った。
「え?香織さん!?」
僕は慌てて追いかけた。
「…香織さん。
…ごめん。」
僕は少し申し訳なかった。
こんなことしなかったらよかった。
終わった。僕の初恋は終わったんだ。
溶けた。心臓が止まりかけそうになった。
そう思い、香織さんはこういった。
「…私、
水斗君のことが、好きです。」
優しい声で言った。
ちょっと顔を赤くしながら。
目が合わない。恥ずかしいのだろうか。
「だから、お願いします。
私と付き合ってください。」
香織さんは言った。
嘘だ。
そんな訳…
現実が受け止められなかった。
嘘だ。まさか僕のことが好きなんて。
嘘だ…絶対…
認められなかった。
「…ダメ、ですか?」
香織さんは言う。
…深呼吸をして僕は震える体のなか香織さんに抱きついた。
もう離さない。
もう君は僕の物。
そして僕はこう答えた。
「よろしくお願いします。」と。
続く
どうも、プラチナです。
このような恋愛(?)ものを書くって恥ずかしいですね笑
さて、この話は主人公水斗が茂と協力して香織という美人を彼女にするんだ!ということを初めは考えてました。
でも「恋って性欲があるからだよな」という謎理論によりあの初めの文を作りました。
言わばこの話は性に関することが多くなりますね。
まだ初めですからそこまでどぎついのはないのですが後半辺りから凄いことになるような気がします。
…ん?てことは水斗と香織はもしかして…?
乞うご期待。
(ちなみに茂は小学生の時彼女がいたけど中学が別々になったので別れたという裏設定。)
というわけで今回は以上です。
これジャンル何になるんだろう。
とりあえず恋愛や青春にしてみましたが後後変わりそうだなぁ…。