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タイムトラブル!  作者: 栗原雪
第3章 EDO period
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江戸

「イタタタタ・・・。」

腰を打ってしまったため、動けないおとめ。


「おとめ、大事無いか!?」

勢い良く駆け寄る信長。


「腰が痛くて、動けない・・・。」


「そうか、おい義満殿!」

呼び出した信長。


・・・・・・・。


何も返ってこない。


代わりに返ってきたのは、犬の声。

『わんわんわんわん!』


なんだか怒っている様子。


「この犬は腹を立てているな。」

冷静な信長。


『ガルルルルルルル・・・。』

毛が逆立っている。


「怒ってるよね、完全に」


牙を向けて、おとめの方向に向かってくる。


「おい、犬! おとめに近づくでない!」

信長が刀を抜く。


「そこの者! 何をしている!?」

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