⭕ あとのまつり 1
厳蒔眞勇
「 ………………これってキノコン砲!?
キノコン砲ってこんなにヤバい威力してたっけ??
──って言うか、キノコンが居るって事か?! 」
厳蒔惷囹
「 マオ──、無事か!? 」
厳蒔眞勇
「 シュンシュン!
オレは大丈夫だけど── 」
彼此と汚れてるみたいだけど、どうやらシュンシュンも無事みたいだ。
良かった。
厳蒔惷囹
「 此処は危ない。
避難するぞ! 」
厳蒔眞勇
「 避難するったって何処へだ? 」
厳蒔惷囹
「 キノコンが潜んでる場所に決まってるだろ。
僕等が怪異の相手をしている隙に、キノコンの分身体を彼此に配置させたんだ。
セロフィートの奴! 」
厳蒔眞勇
「 セロがキノコンを呼んでくれたんだな!
セロぉ~~(////)」
厳蒔惷囹
「 喜んでる場合かよ!
僕等は囮に使われたんだぞ!
〈 テフ 〉に変換すれば済むってのに、敢
厳蒔眞勇
「 それはオレも思った。
完成した眼鏡の性能を試したかったんだろ 」
厳蒔惷囹
「 セロフィートを庇
兎に角、移動するぞ! 」
シュンシュンは陰陽術で結界を張ってくれる。
飛んで来
キノコン砲
キノコン
何
キノコン砲
キノコンって不思議過ぎる怪物
取り敢えず、キノコン
完全に日が沈んだ。
夜
未
これ、何
心無しか、結界が縮
いや、絶対に結界が狭くなってる!!
キノコン砲
劣化版って言ってなかったか??
何
厳蒔惷囹
「 あぁ~~あ、《 高等学校 》が跡地に早
どうするんだよ、これ 」
厳蒔眞勇
「 古代
厳蒔惷囹
「 お前
厳蒔眞勇
「 セロだし、何
厳蒔惷囹
「 どんな考えが有っても、ロクな事じゃないのは確
シュンシュンと[ 校庭
その後
見覚えの有る魔法
魔法
もしかしたら、さっきの飛んで行った “ 何
そう思った矢先、魔法
広範囲攻撃を超えた回避が不可能なエグい程
やっぱり、あんなお
オレと同じ魔
厳蒔惷囹
「 盛観だねぇ。
敵じゃなくて良
厳蒔眞勇
「 そ…そうだな、シュンシュン。
知らない間
こんなに離れているのに全身が震えてるよ…… 」
厳蒔惷囹
「 ははは……。
キノコン砲
これで片
厳蒔眞勇
「 弓
セロが転移魔法で連れて来
厳蒔惷囹
「 そうだろうな。
全
もっと早く弓
高額な御札を使いまくった所為で、此方
厳蒔眞勇
「 シュンシュン…… 」
厳蒔惷囹
「 セロフィートに請求してやりたい気分だ!
弓
転移するぞ 」
厳蒔眞勇
「 お、おぅ── 」
シュンシュンは陰陽術で転移術を発動させる。
足元に出現した転移陣が眩
◎ 訂正しました。
って言うか、─→ ──って言うか、
安心て走れる。─→ 安心して走れる。
[ |校庭(運動場) ]─→[ 校庭




