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7話 初依頼

ギルマス室へ来た


セルク「じゃあ、早速登録するから、これに触れてくれ」


セナ「分かりました」


登録装置に触れた

見た目は水晶玉とパソコンみたいなやつ


セルク「よし、もういいぞ」


セナ「はい」


そして手を離した


セルク「お前は人を殺したことあるか?」


セナ「国王様たちを助けた時にしましたね」


セルク「そうか、分かったじゃあAからだな」


セナ「分かりました」


セルク「それにしても何したんだ?さっきのやつ」


セナ「何がですか?」


セルク「ゴミダがお前を攻撃したはずなのにゴミダが吹っ飛んだやつだよ」


セナ「あぁ、あれですか、スキルですね」


セルク「そんなスキルあるのか、どんな効果なんだ?」


セナ「それは教えられませんよ」


セルク「まぁ、そうだよな」


セナ「試すくらいならいいですよ?」


セルク「そうか、じゃあ後で頼む」


セナ「分かりました」


セルク「よし出来たぞ、これがギルドカードだ、身分所にもなるからな」


セナ「ありがとうございます」


セルク「じゃあさっきのやつ試させてくれるか?」


セナ「分かりました『自分に入ったダメージを相手に倍で反転』」パチン


セルク「出来たのか?」


セナ「はい、指パッチンが条件なので」


セルク「指パッチンなにかは分からんが、出来たんだな?」


セナ「はい、どこからでもどうぞ」


セルク「じゃあ遠慮なく」


セルクはほんとに遠慮なく本気でセナのお腹を殴りに来た

そしてセルクが吹き飛んだ


セルク「何だこれ!どうなってんだ」


セナ「大丈夫ですか?」


セルク「ギリな」


セナ「さすがに、2倍は辛いですか」


セルク「2倍?」


セナ「はい、セルクさんからの攻撃を2倍にして返したんですよ」


セルク「セナにはダメージ無しか?」


セナ「はい」


セルク「無敵ってわけか」


セナ「そうでも無いですよ?使ってると少しずつ魔力が減っていって今みたいに返すと一気に魔力を一気に持ってかれますので」

(∞だから関係ないけどね)


{MPは魔力だよ}


セルク「そうなのか、常時発動はさすがに出来ないのか、出来たら最強だからな」


セナ「魔力量は自信ありますよ?笑」


セルク「どのくらい?」


セナ「セルクさんはどのくらいですか?」


セルク「約35000と言ったとこだな」


セナ「じゃあその数倍はあると思っていて下さい」


セルク「そんなにか」


《鑑定されましたよ》


《今の変な感じがそうなの?》


《はい》


《ありがとう》


セナ「それと、鑑定したのきずいてますからね?」


セルク「きずいてたのか」


セナ「見れないでしょ?」


セルク「名前以外なんも見れないな」


セナ「そうですよね、お詫びとしてセルクさんのステータス見ても良いですか?」


セルク「こっちが無断で鑑定したんだ、そのくらいいいぞ」


セナ「じゃあ失礼して『神眼 鑑定』」


[名前] セルク・ガイル・アルカラ

[年齢] 328歳

[種族] ハイエルフ

[性別] 男

[職業] アルカラ領領主 アステル王国ギルドマスター

[レベル]273

[HP] 25000/25000

[MP] 35000/35000

[物理攻撃力] 3000

[物理耐性] 2300

[魔法攻撃力] 3500

[魔法耐性] 2500

[素早さ] 2000

[運] 40

次のレベルまで:exp

[称号] 精霊王に愛されし者

[魔法] 水 風 土 精霊

[通常スキル]

身体強化Lv6 {レベルは10でMAX}

弓術Lv6

剣術Lv5

縮地Lv3 {Lv3だと約3mくらいMAXだと約50mくらい}

夜目Lv7 {暗いとこが見えやすくなる、MAXだと朝とほぼ変わらない}

鑑定眼Lv7

[特殊スキル]

限界突破

精霊化

-------

[加護]

精霊神の加護Lv3


セルク「ついでになにか受けてくか?」


セナ「何かいいのありますか?」


セルク「そうだな、今あるのは雑用系 採取系 討伐系 だな」


セナ「じゃあ、魔物が出る場所の採取系はあります?」


セルク「その条件だとこのふたつだな」


セルクは依頼書をセナに渡した


セナ「マナ草と回復草ですか」


セルク「どんなのか分かるか?」


セナ「一応、じゃあこれ受けますね」


セルク「分かった、じゃあこれを受付に渡したら受けられるから行ってきな」


セナ「分かりました、ではまた」


セルク「あぁ、またな」


そしてセナはギルマス室を後にして受付へ戻ってきた


セナ「すいません、これお願いします」


受付嬢「あ、さっきの人、大丈夫でしたか?」


セナ「名乗ってませんでしたね、私はセナと申します、大丈夫ですよ、返り討ちにしてあげましたよ」


受付嬢「お強いんですね、私はマヤと申します」


セナ「分かりました、これお願いします」


マヤ「分かりました、ギルドカードを出していただけますか?」


セナ「分かりました」


ギルドカードを渡した


マヤ「Aランクになったんですね……これでいいですよ、気おつけて行ってきてください」


依頼の受注の仕方はギルドカードにハンコみたいなやつをかざして魔法陣が出て出来るみたいだよ


セナ「分かりました、じゃあ行ってきます」


そしてギルドを後にした


セナ「さて、行こうかな」


《どっち?》


《……右です、真っ直ぐ行って門を出て真っ直ぐで森がありますそこです》


《分かった、よし行こ……なんがナンパ野郎的なの来たぞ?》


ナンパ野郎「姉ちゃん、俺たちと遊ばね?」


セナ(本当にナンパ野郎だとは面倒臭いね)

「いえ、結構でーす」


ナンパ野郎「そんなこと言わずにさぁ、いいことしてやるぞ?」


セナ「そうですか、そんなに遊びたいんですか?」


ナンパ野郎「あぁ、遊びたいな」


セナ「じゃあ、これに耐えれたら遊んであげますよ」


ナンパ野郎「分かった、ドンと来い」


セナ「じゃあ、死なないでね?」


ナンパ野郎「え?」


パチン


ナンパ野郎「うゎゎゎゎゎゎ!」


ナンパ野郎は空へ飛んで行った


セナ「そろそろ落としてあげようかな」


パチン


ドーン!


やったのは反転で重力を反転させ浮かばせた


セナ「大丈夫ですかー」


ナンパ野郎「…………」


セナ「気絶してるね、まぁいいや自業自得だしね」


おじさん「嬢ちゃん何したんだ?」


セナ「ナンパされたから懲らしめてあげただけだよ」


おじさん「やりすぎな気がするが、まぁいいか、冒険者かい?」


セナ「はい、それがどうしましたか?」


おじさん「不思議な力を使ってたんでな、気になってただけだ、こいつはこっちでギルドの仮眠室にでも連れてくから、行っていいよ」


セナ「すいません、ありがとうございます」


そしてその場を後にした


セナ《女の子だとナンパ野郎がよってくるね》


《そうですね、ペナルティなので戻すことは出来ませんね》


《やっぱり?まぁいいや反転が使えるだけいいよね》


《はい、それと急がないと時間に間に合いませんよ?》


《そうだった、急ご》


そして森へ向かった


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