69話 山小屋での悲劇
書く気力が消滅してサボってました
ごめんなさい
今後は気が向いたら書き進め、気が向いたら投稿していきます
ルノは宝箱を諦めて山小屋の外に出ると、そこには巨大な何かが大きな口を開けて待ち構えていた
ルノ「うわ!」
ゴン!
ルノは驚いて山小屋に飛び戻った
もしあれに気付かずに進んでいたら丸呑みにされていただろう
ルノ「……何あれ、いつから居た?」
あんクマ「貴女でも気づかなかったクマ?」
ルノ「全く、気配も魔力も音すらしなかった」
ルノは驚きすぎて逆に冷静に今起きたことを分析していた
あんクマ「それはヤバいクマね」
ルノ「あれってなんの魔物?」
あんクマ「あの大きさから推測すると……恐らく黒龍クマね」
ルノ「あれが黒龍?……あの大きさって、ほんとに勝てるの?」
黒龍の大きさは長さだけで約10km程あり、太さも直径約1km程ある
{この龍は簡単に言うとシ〇ン〇ンみたいなやつ}
あんクマ「分からないクマ、なにか案はないクマ?」
ルノ「魔法は弱体化されてるから効かないだろうね、だから今できるのは扉を開けた瞬間にこの刀で一刀両断しかない」
あんクマ「この小屋を壊すのは無理クマ?倒せないなら逃げるのがいいと思うクマが」
ルノ「多分この小屋は他とは違う特別製、今の私じゃ壊せない、さっきびっくりして全力で飛び退いた時に頭から壁にぶつかったけどビクともしなかった。あと頭痛い」
あんクマ「じゃあ切るしかないクマか」
ルノ「だね、一か八かやってみようか」
あんクマ「次のスポーン位置確認しておくクマね」
ルノ「おぉい!死ぬ前提で話を進めるんじゃないよ」
素早くツッコミを入れた
あんクマ「じゃあ早く何とかするクマよ」
ルノ「仕方ない、頑張りますか」
あんクマ「応援してるクマよ」
ルノは身体強化などを使い、居合の型で刀を構えた
ルノ「あんクマって扉は開けれる?」
あんクマ「無理クマ、僕は物理的な干渉はできないクマよ」
ルノ「そう、じゃあ見守ってて」
あんクマ「わかったクマ」
ルノ「ふぅぅ」
ルノは目を瞑って集中した
ルノ「……よし」
ガチャ…ブン!
ルノ「あれ!?いないんだけど!」
ルノは渾身の居合切りをしたが黒龍はいなくなっていて空振り、前の方にあった山が切れてしまった
ルノ「どこいった?」
あんクマ「驚かせるためだけに来たクマか?」
ルノ「どうなんだろ?居なくなったなら居ないでいいけど」
あんクマ「そんなことよりあれどうするクマ?」
前にあった山の上の方が山崩れしていた
ルノ「やっちゃったものは仕方ない、消滅の山が本当に消滅するだけだし問題ないよ……ちょっとポイント入ったけど」
あんクマ「問題しかないクマよ、怒られるクマよ?」
ルノ「……どうしよう」
ルノは誰が見ても焦っているのがわかるほどにオロオロしていた
あんクマ「あとで謝ることクマね」
ルノ「許してくれるかな?」
あんクマ「きっと大丈夫クマよ」
(あの黒龍がいたってことはセナ様も近くにいたってことクマ、だからある程度は何とかしてくれるクマよ)
ルノ「セナさんは泣いてる女の子ならなんでも許してくれる人だから、もし怒られたら泣いて謝ろ」
?「私はそこまで甘くないぞ?」
ルノ「っ!」
小屋の中にいたルノの後ろから突然声が聞こえ、ルノは声が聞こえてすぐに振り向き刀で斬りかかった
キン!
?「はい残念、私相手にこんな攻撃が通じると思う?」
ルノ「まぁ刃筋もぐちゃぐちゃだったし、セナさんには当然通らないよね」
ルノの刀はセナの鞘から少ししか抜いていない刀に止められていた
セナ「そゆこと……それとルノ?見事に山を切ってくれたねぇ?」
(あの一瞬だけルノにかかってる制限の1部が剥がれたから仕方ないか、さすがにこの空間で人が死んでも本当に死ぬわけじゃないからって適当に魔法具作ったから仕方ない)
ルノ「ごめんなさい」
ルノはしっかり謝った
セナ「まぁいいよ、とりあえず1つお知らせします」
ルノ「なに?」
セナ「ルノは今からその刀使うの禁止ね」
ルノ「えぇ〜なんでぇ?」
セナ「山を切ったのにタダで済むと思ってるの?」
ルノ「ごめんなさい許してください」
土下座していた
セナ「ダメです、今からイベントが終わるまでその刀は使っちゃダメだからね!」
ルノ「ヤダ!これは私のなの!」
ルノは刀を抱きしめるように持っていた
セナ(仕方ない、強硬手段に出ようか)
「素直に使わないようにするか、それとも私に奪い取られるか、どっちがいい?」
ルノ「……」
ルノはそのまま黙り込み
ルノ「ヤダもん!」
そう言ってルノは走って逃げ始めた
セナ「はぁ……仕方ない。黒龍、食え」
セナが軽く指をさしてそう言うと、上空から黒龍が口を開けた状態で降りてきて、ルノのいた場所を地面ごと食いちぎった
セナ「刀だけ残しておいて、あとは食べていいよ」
そのまま黒龍は噛みちぎった地面をもぐもぐし、上手く刀だけを吐き出して全てを飲み込んだ
セナ『頭の上に 転移』
「はい、ありがとう」
そう言いながらが頭を撫でていた
セナ『ルノの刀 回収』
「じゃ、適当に飛び回っていいよ」
セナがそう言うと黒龍は進み始めた




