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63話 次の森を攻略する②

今出現し始めた狐火はセナに初めてこの刀を作ってもらった時に見せてもらったセナの刀に着いていた振ると桜が舞う効果を狐火に変換したものだった


あんクマ「よく分からないクマがすごいクマね」


ルノ「こんなの普通に来たら絶望だよね」


あんクマ「確かにそうクマね、ちなみにこれはどんな効果があるクマ?」


ルノ「私が敵として認識するものに寄っていって、狐火が触れたものを燃やし尽くすよ。さすがに私が使う狐火とか狐業火より火力は弱いけどね」


あんクマ「それでもこの出てきたやつは自動索敵クマよね?」


ルノ「そうだね、私を中心として半径1キロくらいの範囲で索敵して勝手に魔物とか倒してくれるよ」


あんクマ「これは範囲内に入った人は災難クマね」


ルノ「そんなの知らない!行っておいで〜」


ルノの声とともに狐火達は森に向かってゆっくり飛んで行き、ルノもそれに続いて森に入っていった


あんクマ「この狐火って1回燃えると消えるクマ?」


ルノ「1回魔物とかを燃やしたとしても狐火が完全に消えなければすぐに元の大きさに戻るよ」


あんクマ「じゃあ実質無限に燃えてるってことクマ?」


ルノ「まぁそうだね、ただ水とかかけられたり雨だと消えちゃうからそこが弱点かな」


あんクマ「狐火の火力で雨とか蒸発とかはしないクマ?」


ルノ「するよ、というかこの狐火なぜか雨避けるからね」


あんクマ「見聞色クマか?」


ルノ「さぁ?私にも原理は謎だけど、多分水で消えるのを恐れて本能か何かで避けるんじゃないかな」


あんクマ「確かにそれはありえるクマね、それと魔物1匹もいないクマね」


ルノ「|クロ(黒狐)と|シロ(白狐)もいるのに、さらに狐火が一掃してるもん」


あんクマ「これすることないクマね」


ルノ「雑魚処理はクロとシロと狐火がやってくれるから、私の仕事は最深部まで行ってボスを倒すことだよ」


あんクマ「確かにそれがあったクマね」


ルノ「じゃあ時間はまだまだあるしのんびり行こう」


あんクマ「イベントの時間はあと15分しかないクマよ」


ルノ「消失の山からここまでそんなに経ってないんだね」


あんクマ「消失の山までは魔物を探しながら移動してたクマよね、だけどここまで移動する時は索敵せずにまっすぐ全力で走ってたから早いクマよ」


ルノ「なるほどね」


?〔ルノ?その森以外はクロとシロと狐火禁止ね〕


ルノ〔どうして?〕


ルノがのんびり歩いているとセナから念話がかかってきた


セナ〔殲滅力高すぎ、あとずるいから〕


ルノ〔でもさっき許可してくれなかった?〕


セナ〔さっきは許可したけど使ってるとこ見て確信したね、これは使ったらダメって〕


ルノ〔じゃあ次から使わないね〕


セナ〔そうして、さすがにこのまま使ってると誰もポイント取れなくなるからね〕


ルノ〔わかった、でもこの森はいいの?〕


セナ〔その森はね、そもそも既に全滅してるし〕


ルノ〔え?そんなに早く?〕


セナ〔刀の狐火はともかくクロとシロがヤバすぎ、その子達レナとか海斗より早く移動してるし、もちろん攻撃力もね〕


ルノ〔そんなにやばいんだあの子達、じゃああとはボスだけ?〕


セナ〔そうだね、番人とかも倒されてるからほんとにボスだけだよ〕


ルノ〔じゃあクロとシロと狐火はまた封印しておくね〕


セナ〔うん、刀を自分で振り回すなら全然いいからね〕


ルノ〔振り回すって、普通に切る分にはいいってことね、じゃあまたね〕


セナ〔うん、また何かあれば伝えるよ〕


そう言って念話を切った


ルノ「どうなら既にこの森の魔物は全滅しているらしい」


あんクマ「じゃあもう誰かに倒されたあとクマ?」


ルノ〔この森って誰か入って魔物倒してる?〕


セナ〔いや、初期転移もそこにはされないし、見た目的にも誰も近ずいてないから一体も倒されてないよ〕


ルノ〔ありがと〕

「クロとシロと狐火でもう全て倒したみたい」


あんクマ「まだこの森に来て15分クマよ?はやすぎないクマ?」


ルノ「どうやらクロとシロが張り切りすぎたみたい、だから禁止令が下ったよ」


あんクマ「まぁそうなるクマよね」


ルノ「全滅してるってことはポイントも貰えてるよね、今の私のポイントどのくらい?」


あんクマ「すごいことになってるクマよ」


ルノはポイントを確認した

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