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34話 Sクラス

そしてルノは転移してきた


ルノ「どうかしたの?」


セナ「いや、イライラしてるかな?って思って」


ルノ「全然?これがセナさんが言ってたやつなんだって思ったけどイライラはしてないよ?」


セナ「そう、じゃあルノにだけ言ったやつ実行するからそのつもりでね」


ルノ「そう、私は戻ってるから」


そして戻って行った


セナ「じゃあ私やルノか獣人で気に食わないやつは手を挙げて?」


ゴウマクとあと一人男の子が手を挙げた


セナ「あら2人もいたのね、そっちは?」


男の子「俺はカツトラ・リメーガーです。気に食わないって訳じゃないけど、少し嫌ってくらいです。だから普通に授業してくれるだけなら問題ないくらいです」


セナ「そう、じゃあカツくんには実行なしでいいかな」


カツトラ「か、カツくん?」


セナ「嫌だった?カツトラってなんか言いにくいからカツくんだよ?」


カツトラ「別に問題ないですが」


セナ「じゃあいいね。とりあえずゴウマクくんの教育として私の力を少し見せてあげるから訓練所に行こっか、もし私と戦ってみたい人は自分の武器持って私の所へ来てね」


そしてみんな自分の武器を手に取りセナの元へきた


セナ「みんな武器持ったね?」


みんな「はい」


海斗「1人仲間はずれがいるけど?」


セナ「そんなの知らん!じゃあ行くよー」

『クラスにいる全員を訓練所へ 転移』


訓練所まで来ましたー!


そしていつもの如く前S生徒はみんな驚いていた


セナ「じゃあまずゴウマクくんはこっち来てね」


ゴウマク「なぜ俺なんだ」


セナ「私が気に食わないんでしょ?」


ゴウマク「当たり前だ」


セナ「じゃあこうしよう、ゴウマクくんが勝ったら私は先生をやめて帰る、私が勝ったらこのまま残るどう?」


ゴウマク「俺がEXに勝てるわけないだろ」


セナ「じゃあルノとやる?」


ゴウマク「そいつとならやってもいいぜ、ただ俺が勝ったら2人とも辞めてもらうからな」


セナ「全然いいよ?私は暇つぶし程度だしね、ルノどう?」


ルノ「私は別に通わなくても良かったけどみんなが行くみたいだから着いてきた感じだし問題ないよ?それに負けるつもり無いし」


セナ「じゃあ2人とも頑張ってね、ルノは殺さない程度まで手加減すること、それ以外なら私が治すから」


ルノ「分ってるよ」


ゴウマク「俺相手に手加減だと?舐めてるのか?」


セナ「そう言うなら後悔しなさい?じゃあルノ?攻撃力を0.000000000000001くらいにして近接でスピードをある程度おさえて相手してあげて、もし死んだら私が責任取るからさ」


ルノ「ほんとにいいの?」


セナ〔みんなには後で私直属の弟子だから強いっていえば納得するよ〕

「最近のストレスをぶち込んであげな」


ルノ「分かった、だけど風圧で吹っ飛ばないようにだけはしてね」


セナ「確かに」

『ゴウマクがルノの攻撃で吹き飛ばないように 反転』パチン

『ゴウマクにノックバック軽減 付与』

「いいよ」


ルノ「じゃあゴウマクくんだっけ?他のみんなを巻き込んだら危ないから離れよっか」


ゴウマク「そうだな」


そして離れていった


セナ「じゃあこっちは危ないから結界を張っておくね」

『無限結界 効果 外で起きてることがみんなの目でも見えるように』


ドーム状に結界が張られた


セナ「ついでにこれも刺しとこ」


刺したものは耐久がやたら高いただのピンク色のかざぐるまだ


海斗「なぜかざぐるま?」


セナ「この結界の外に出たらこうなるよーって」


海斗「なるほど」

マルミ「そんなにやばいの?」


セナ「やばいね、ゴウマクには特殊な付与魔法をかけたから大丈夫だからいいけどみんなにはかかってないから出たら危ないね、まぁあの壁とかも無くなるかも?」


マルミ「じゃあ結界張るの?」


{マルミは見た目は幼女だがそれ以外は頭がよくそこそこ戦えるが普段はおっとりのんびりしてる子だよ}


セナ「張らないと国ごと消えるよ?」


マルミ「じゃあ早く張らないと」


セナ「冗談冗談」

『無限結界 範囲は訓練所内』


マルミ「ほんとに冗談?」


セナ「結界貼ってないでしょ?」


マルミ「確かに、じゃあここは?」


セナ「ここは何か飛んできてもいけないから一応張ってる感じ?あと風避けね、まぁ出ないことをオススメするけど」


マルミ「そう、ところで合図しないの?」


セナ「確かに、じゃあ開始の合図とともに始めてね」


ルノ「分かった」

ゴウマク「あぁ」


セナ「じゃあ開始!」


そしてゴウマクはルノに近付こうとしたがルノがいなくなってしまった、理由はルノが早すぎて見えてない


ゴウマク「っ!どこいった!」


ルノ「ここだよ?」


と同時に顔のすぐ前で止まった


ゴウマク「っ!いつの間に」


ゴウマクは自前の剣で斬りかかったがまたいなくなった


ルノ(そろそろ攻撃しよ)

「じゃあ攻撃していくから頑張って耐えてね」


そしてルノはゴウマクを|毎秒数千発殴り(ホントなら毎秒何億は余裕で出るが手加減中)飛んでいくのに合わせてついて行きそのまま殴り続けている


マルミ「何してるの?あれ」


セナ「ゴウマクがルノに殴られ続けて反撃できない状態」


マルミ「あんなに遅いのに避けられないの?」


セナ「あれはこの結界の効果でみんなに見えるように自動的になるようにしてるからあんな感じで見えてるの」


マルミ「本当はもっと早いの?」


セナ「早いよ?ホントの速さを見たい人いる?」


みんな手を挙げた


セナ「じゃあ2分普通にするよ」

『無限結界 2分効果解除』


効果付きの無限結界がただの無限結界になった


マルミ「あれ?ルノちゃんがいなくなっちゃった」


セナ「あれがホントの速さだよ、みんな見えないでしょ」


みんな驚いている、勇者達すらも


マルミ「こんなの相手にしてるんだ」


セナ「そう、さっき言ってた危ないの理由はこれ」


かざぐるまを指さして言った


海斗「早すぎだろ!」


マルミ「普通はこんなに回らないの?」


{この世界にはかざぐるまは存在しない}


海斗「普通なら壊れるよ、先生まだあります?」


セナ「あるよ?」


海斗「じゃあ貸してください」


セナ「はい、魔改造かざぐるま」


海斗「魔改造?」


セナ「ふーってして見たらわかるよ」


渡したものは白のかざぐるまで羽の部分にピンク色の桜の模様が書かれたやつ


海斗「分かりました」


かざぐるまに息を吹きかけると


海斗「うわすご!なにこれ」


セナ「それは私が好きな桜が出るように改造したかざぐるまだよ」


海斗「マルミちゃんにかざぐるまを教えようと思ったんだけど普通のないの?」


セナ「あるよ?…はいこれね」


海斗「最初からこれくださいよ」


セナ「せっかくならこれかなってね」


海斗「そうですか」


{ちなみにセナは暇な時間があればおもちゃや武器など色々に桜の何かを付けれないか考えていたりするよ}


海斗「マルミちゃん、これがホントのかざぐるまだよ」


手渡した


マルミ「これが?」


海斗「そう、さっきのはセナ先生が作った特殊なやつだから」


マルミ「そうなんだ」


海斗「それに息を吹きかけてみて」


それを聞いてかざぐるまに息を吹きかけてゆっくりとクルクル回った


マルミ「なんか遅いね」


海斗「これが普通だからね?これが異常なだけ、普通ならとっくに壊れてるよ」


マルミ「そうなの?」


セナ「今渡したのはごく一般的なものでこっちは耐久がとんでもなやつ、それを海斗に渡して結界の外にやってみな」


マルミ「分かった、海斗お願い」


海斗「先生も酷いな、俺を犠牲にして」


セナ「骨はここにいるみんなで拾ってあげるよ」


勇者達「うんうん」


前S生徒は皆?を浮かべていた


海斗「そんなやばいの?!」


セナ「やって見たらわかる」


海斗(もし何かあれば先生が治してくれるでしょ)

「じゃあいけ!」


海斗は結界の外にかざぐるまを持った手を出しすぐにかざぐるまの羽が風に耐えきれず壊れてしまった


海斗「意外と手は大丈夫だ、良かった」ホッ


{手だけなら海斗のステータスで耐えれるくらい}


セナ「マルミちゃん分かった?外に出たらどれだけ危ないかとかかざぐるまとか」


マルミ「だいたい分かったけど人が出たらどうなるかも気になる」


セナ「ほぉ?」


いっせいに海斗の方を見た


海斗「なんで俺を見るんだよ」


セナ「海斗ならやってくれるかなーってみんな思ってるよ?」


{今更だけどこの風の強さは|巨大扇風機(Youtube検索などしてね)の5倍くらいあります、なので時速だと540kmくらいあるらしい}


海斗「死ぬわ!」


マルミ「そろそろ終わりにした方がいいんじゃない?」


セナ「そうね、ちょっと止めてくる」


そのまま歩いていった

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