23話 ダンジョン訓練終了
みんなの元へ転移して来た
{髪飾りはしっかりつけている}
「みんなお待たせ」
「あ、先生やっと来た」
「遅いですよ先生」
「ごめんねぇ、じゃあボス部屋に入ろっか」
「先生達はどこまで行ったんですか?」
「80階までだね、途中ずるしたけど」
「ルノは大丈夫だったんですか?」
ルノ「俺は大丈夫だったよ?」
「ルノが1番苦戦したのはここだね」
「俺たちが今から行くとこじゃないですか」
「みんなは大丈夫だよ、ルノの時がたまたまレアボスの上の超レアボスが出ちゃってね」
「俺たちの時は大丈夫なんですか?」
「そこは大丈夫、そのボスはもう出ないから」
「良かった、じゃあ最後にその先生とルノが着けてる髪飾りは?」
「ルノのはレアボスのレアドロップで私のはルノに貰ったものに
私が効果を付けたものだよ」
「そうなんですね」
「もういい?」
「はい」
「じゃあ行こっか、ルノはみんなが危なくなったら助けてあげてね」
「わかりました、俺が無理そうなら先生もお願いしますよ?」
「わかってるよ、その時はボスを細切れにしてあげる」
「わかりました」
「よし入ろう」
全員でボス部屋に入った
ルノ「先生あれは?」
「あれは本来のレアボスだよ」
ルノ「俺達の時が特殊だったんですね」
「そゆこと、じゃあ私とルノは手出ししないからみんなで戦っでね」
「先生は分かりますがルノも?」
「そう、ルノはみんなが苦戦してたその辺にいる魔物いるでしょ?あれをルノは瞬殺できるんだけど、あのボスもルノの場合周りの雑魚と同じように瞬殺するから」
「どんだけぇ」
「伊達にレベル3桁いってないよ」
「3桁?!」
「そう、さぁ話はあれ倒してからね」
「わかりました」
ボスの方へ向かった
「遅いですね……あのボス」
「今みんなのこと思ったでしょ」
「バレました?ほんとに遅いと思ったので」
「みんなのレベル平均しても6ぐらいしかないからね?」
「そんだけ?俺が雑魚1匹倒したらもっとあがった気がするんですが」
「ルノがチートなだけ、あれぐらいが普通だから」
「じゃあチート主人公みたいなあれ?」
「そうなるね、それが私がいることによってさらにブーストされてるよ」
「なるほど、あと半分ぐらいですね」
ボスのHPバーが半分になった
{ボス部屋ではボスの頭の上にHPバーが表示されるようになっている}
「さっきまでルノの見てたから遅く感じるね」
「俺が苦戦したのここだけじゃないですか?」
「ここ以外1分もかかってないからね、時空の能力手に入れてさらに強くなったからさらに瞬殺する速度が上がったんだけどね」
「確かに、もう少しかかりそうですね」
「そうだね」
数分後
「危なくなることも無く終わったね」
「そっちの方が楽ですけどね」
「みんなのとこ行こっか」
「はい」
みんなの元へ歩いていった
「みんなお疲れ、初のボス戦どうだった?」
「……ほんとにあれをルノは瞬殺するんですか?」
「見てみる?」
「どうやって?」
「じゃあみんな入口の方に集まってー」
全員入口の前に集まった
「じゃあさっきのボス呼び直すからルノは倒してきてね」
「何してもいいんですか?」
「好きなようにやっちゃっていいよ、じゃあ生き返らせるよ」
『ボスリターン』{ボスが倒された後にボスをリセットして生き返らせるもの}
ボスが現れた
「じゃあルノ行っておいでー」
「はい」
セナ以外全員ルノの動きが見えずにボスが倒された
「終わりました」
「おつかれ、みんなこれでわかった?ルノが参加しなかった理由」
「は、はい」
「じゃあルノは今倒したボスのドロップ取っておいてね」
ルノ「わかりました、みんなが倒した方は?」
「中身みて欲しい人が貰えばいいんじゃない?」
「そうですね」
ルノは自分のドロップを取りに行きセナはみんなのドロップを取りに行った
「さて、ドロップはこれだったよ」
炎の短剣
ランク 希少級
耐久 5万
効果
炎刀{刀身に火を纏わせることができる、扱いに慣れると火力を自由に操れる}
説明
炎刀を使う時火傷にはならないがかなり暑い
熱に慣れればスキルに熱耐性を取得することだできる
「欲しい人いる?」
「欲しいです」
1人の女の子が手を挙げた
「静音だけだね、じゃあはい」
{作者 次から勇者全員名前はひらがなでやります、漢字を考えるのがめんどくさいので}
手渡した
「使う時は十分気をつけてね、それ自分は火傷しないけど仲間や他人は問答無用で火傷を負わせるからね」
「わかりました、私が1人の時に練習して使えるようにします」
「それがいいね、分身で良ければその練習手伝うよ?」
「先生は無理なんですか?」
「こう見えて私結構忙しいんだよ?まぁ分身でも本体の私と全く一緒だから区別はつけないでね?」
「わかりました、いつか練習手伝って貰えますか?」
「わかった、じゃあはいこれ」
1つの腕輪を渡した
「これは?」
「それは連絡用のアイテムで練習する時に呼んでくれれば分身送るよ」
「なるほど、練習の時に先生を巻き込んでも文句言わないでくださいよ?」
「あ、そこ?そこは大丈夫、ね?ルノ」
ルノ「そうですね、先生さっきトラップの火が出るやつにかかって無傷で帰ってきましたね、そもそもなんでかかったんんですか?」
しずの「何やってるんですか」
「ルノに何も伝えずにトラップどうするか見ようとして私もトラップを見えなくしてたらルノより先にかかった」
しずの「でも無傷?」
「全然平気だねノーダメージだよ?多分普通の人がかかると黒焦げになる火力だったよ?あれ絶対火力調整ミスってるでしょ」
この言葉でみんなの心にこの言葉が浮かんだ
(やっぱり先生とんでもねぇ)と
「とりあえず今日はこの辺で帰ろっか」
「わかりました」
「最後に1つだけ教えるね、ダンジョンの1階層には行ったことがある階層まで行ける転移陣があるよ、帰りはボス部屋の次の1層目に帰還用の転移陣がありそれに乗るとダンジョンの入口に転移するからね」
「途中で戻ることは出来ないんですか?」
「一つだけ方法があるよ」
「それは?」
「ダンジョンに入る前にチームのリーダーに結晶渡したでしょ?」
「もらってます」
「渡したのはチームで転移できる転移結晶だよ、個人用の転移結晶もあるけどね、それがあるとダンジョンのどこに居ても入口に戻れるよ」
「ないとボス部屋の次のところまで戻らないといけないと」
「そういうこと、でも今回は転移結晶が勿体無いから私が入口に転移させる」
『転移 入口へ』
みんなで転移した
「その転移結晶は持ってていいよ、これからもダンジョンには通うと思うしね、でも危なくなった時以外は使わなくていいかも」
「わかりました、持つだけ持っておきます」
「それがいいね、それじゃあ今日はここで解散みんな好きなようにしていいよ」
「最後にいいですか?」
「どうしたの?」
「先生が転移してくれなくても11階層に行けば戻れたのでは?」
「……確かに」
「わからなかったんですか?」
「抜けてた」
そして勇者達は各自自由に行動し始めた




