15話 訓練
接近戦特化 魔法特化 非戦闘員で別れた
『分身 3』
「じゃあ近接と魔法と非戦闘員それぞれ任せたよ」
「OK」
「了解」
「はーい」
「それぞれに着けた私の分身に教わってね、分身でも本体より少ししか変わらないからね、不満がある人は好きに挑んでね、それとルノは私が教えるよ、あなたは両方行けるからね」
「わかりました、」
そしてそれぞれで別れて訓練が始まった
「あの、呼ぶ時なんと呼んだらいいんですか?」
「別になんでもいいよ?師匠でもセナ先生でも先生でも名前呼びでもいいよ?」
「じゃあ今はセナ先生で」
「分かったわ、私はルノって呼ぶからね?」
「わかりました」
「もしかしてルノちゃんがいい?」
「ルノでいいです」
「そう、じゃあまず何やりたい?接近か魔法か」
「俺としては魔法使ってみたいです」
「そう、じゃあまずは魔力操作を習得しようか、それと一人称も俺じゃだめだよ?」
「は、はい、魔力操作はどうやるんですか?」
「私がルノの魔力を操作して感覚を掴む方法と自力でやる方法あるけどどうする?」
「どっちが楽ですか?」
「操作する方かな?まぁそれは後でとして、ルノがいた世界には魔力が無いから身体の中に変なモヤモヤが無い?」
「…ありました、お腹の真ん中らへんに」
「そう、それが魔力ルノは他の人より魔力が多いからすぐに分かっただろうけど他は少なくて塊が小さいから探すのが大変だったりするよ、ほらあそこにいる魔法組、ルノの今の聴力なら聞こえるでしょ?魔力がなかなか見つからなくて苦労してるの」
「ほんとだ、聞こえる」
「でしょ?気づかなかったの?」
「まだこの身体でどんなことが出来るか分からないので」
「説明いる?」
「出来るなら欲しいです」
「じゃあまずは五感の事からねまず視覚は視力が数倍は上がってるはずだよ」
「確かに、いつも見えない距離でもしっかり見える」
「次は聴覚、耳が良くなったよね?それと人間には聞こえない音とかも聞こえたりするよ」
「耳が良くなったのはわかる、でも人間に聞こえない音が分からない」
「そうだろうね、ここにはその音鳴ってないからね」
「鳴らせないの?」
「鳴らせるけど気持ち悪くなると思うよ?」
「そうなの?ならいいや」
「そう、じゃあ次は触覚は耳と尻尾が増えたぐらいかなあとはほぼ一緒」
「触ったら感覚あるから何となく分かってた」
「やっぱり?じゃあ次は味覚は獣人だから人間と変わらない」
「良かった、食べれなかったらどうしようと思ってたんだ」
「そうなの?」
「うん」
「なら安心だね、最後は嗅覚、これはすぐわかるよね、犬とほぼ同等ぐらいまで上がってるよ」
「確かに上がってる」
「いい匂いするでしょ?」
「する」
「それ私の匂いだよ」
「っ!」
顔を真っ赤にした
「ごめんごめん冗談、今は匂い消してるよ試してる最中だから」
「そうなんだ、びっくりした、じゃあこの匂いなんなの?」
「この匂いは王城で作られているお昼ご飯の匂い、みんなの分も作ってくれてるよ」
「そうなんだ、お腹空く」
「確かにね」
「セナ先生もわかるの?」
「わかるよ?なんで?」
「セナ先生はさっき普通の人間じゃないって言ってたからわかるのかな?と」
「そうなんだ、私はルノの五感の数百倍はいいからね?」
「そうなんですか?」
「そう、だけど嗅覚とか触覚とか味覚は通常のにしてるけどね」
「さすが人間やめてる」
「ルノももうちょっと成長すればできるようになるよ?」
「そうなの?」
「うん」
「じゃあ早くなりたいな」
「なんで?」
「だって嗅覚が犬と同じなら元人間には結構辛くない?」
「確かにね、慣れればなんともないよ」
「そうだけどさ」
「じゃあ今はこの話終わりね」
「無理やり感すごい」
「無理やり感すごいのは無理やりやったからね、次は身体のことかな」
「はい」
「まず身体能力が数百倍は上がってるよ、全力で走ってみな」
「わかりました」
そして走り出した
「上がってるでしょ?」
「はい、これ何キロぐらいなんですか?」
「この速度だと60ちょいかな?」
「車!それと先生普通に着いてきますね」
「余裕だよ?1割も出てないし」
「先生とんでもないですね」
「そうだね、じゃああとは自分で調べて見てね、この訓練所は勇者は自由に入れるから」
「わかりました」
「じゃあ本題に戻ろう、魔力操作ね」
「さっきからちょいちょい動かそうとしてるんですが全然動きません」
《魔力操作のスキル付与して大丈夫かな?》
《大丈夫でしょう、最高神がやるんです、何も起きないでしょう》
「じゃあちょっとだけ動かしてみるからコツ掴んでね」
「わかりました 」
「お腹に触れるよ」
「はい」
(レベル1でこの魔力量はすごいね、じゃあうにょうにょっと)
『スキル付与 魔力操作Lv1』
「できそう?」
「やってみます」
魔力操作を始めた
「出来ました!これで魔法が使えますか?」
「まだかな、魔力操作で全身に動かせるようになったら魔法わ教えて上げる」
「わかりました」
そしてどんどん魔力操作をして行った
《成長早くない?》
《ステータス見てみては?》
《そうだね》
[名前] 白川飛斗
[年齢] 16
[種族] 半神半獣人(白狐){成長すると完全に神になる}
[性別] 女
[職業] 勇者
[レベル]1
[HP] 15000/15000
[MP 神力] 25000/25000
[物理攻撃力] 5000
[物理耐性] 10000
[魔法攻撃力] 6000
[魔法耐性] 20000
[素早さ] 5000
[運] 10000
[称号] 勇者 勇者最強 いずれ神になるもの
[魔法] 全魔法
[スキル]
言語理解
無限収納
身体強化LvMAX
身体操作LvMAX
経験値超増量LvMAX
ステータス超補正LvMAX
必要経験値0.000000000000001
成長速度上昇LvMAX{1ヶ月かかるものを数分で取得できる}
魔力操作Lv5
[固有スキル]
無限の成長
獣化{見た目が完全に狐になる}
獣魔法Lv5(狐火などはここ)
神眼Lv-(魔力眼 神力眼 心眼 千里眼 ……)
昇華
[武装]
なし
-------
[加護]
無限超越女神の加護Lv5
神々の加護Lv10
《なんか知らないの入ってるし魔力操作もう5になってる》
《知らないのが入っているのは昇華が原因ですかね成長速度上昇は経験値超増量 ステータス超補正 必要経験値0.000000000000001を持っていることで取得してます、昇華に関しては神々が追加したようです》
《そうなんだ…あ、そうだ私の加護ってなんの効果があるの?》
《今更ですか、効果はセナ様の加護を持っていると加護のレベルごとに成長速度が上がりステータスが上がります、そして居場所がわかり死にかけると通知が来ます、この通知機能はオンオフできます、他にもありますが代表的なものはこれらですね》
《そうなんだ、Lvはどのぐらいまで付与できるの?》
《∞ですね》
《じゃあルノに渡しとこうかな?》
《ステータスが一気に上がりますがね》
《まぁいいじゃん、じゃあステータス上昇の効果だけ切ることできる?》
《できますね》
《じゃあそれだけ切ってあとは全てつける、それでレベルが上がってステータスが上がったらステータス上昇つけたらいいよね》
《そうです》
《じゃあ》
『加護Lv∞ ステータス上昇無し』
「全身に動かせました!」
「早いね、じゃあ約束通り魔法だね、ぶっちゃけ魔法はイメージしだいだね、最初は手に魔力を集めて”火よ”って唱えてみて」
「わかりました」
『火よ』
ボォォォ
「わぁ!」
「慌てたら危ないよ、落ち着いて魔力を戻すと消えるから」
「…はぁびっくりした」
「初めに火は危なかったかな?まぁともかく魔法の使い方はわかったでしょ?」
「うん」
「それでイメージを具現化させると無詠唱の魔法になるから試してみな、ルノなら出来るから」
「何をイメージすれば?」
「なんでもいいんじゃない?水でも風でも火でも」
「じゃあ水道から水が出る感じで」
するとてから水が勢いよく出てきた
「どんな勢いの物をイメージしたのさ」
『ドライ』{乾かす魔法}
ルノは全身ビシャビシャになっていた
「有難うございます」
「いいよこのくらい、水の魔法をやるとこうなる人もいるからね」
「そうなのか」
「そうあれ見てみな、さっき最初にやった魔法が火魔法で危なかったから水に変えたんだよ、1人だけ魔法使ってる子いるでしょ?」
「うん、ビシャビシャだ」
「多分みんな水道をイメージするからああなるんだと思うよ」
「なるほど、でもなぜ先生が水道を知ってるんですか?」
「イメージした記憶を覗いた」
「そんなことも出来るんですか?」
「貴方もいずれできるようになるよ」
「ほんとに?」
「スキルに神眼あるでしょ?」
「神の眼ってこと?」
「そう」
「これは何なの?」
「神眼は神といずれ神になる者が持ってる眼だよ」
「じゃあ俺はなる者?」
「そう、まだ先だけどね」
「じゃあ先生は?」
「ルノが神になった時に神のことを勉強する事になるはずだからそこで聞けばいいよ」
「まだ言えないという事ですね」
「そう、理解が早いね」
「どうも」
「バレる可能性もあるけどね、じゃあどんどんやろうか次は水の槍をイメージさて?イメージよ仕方は水でできた槍だね、詠唱はウォーターランスね」
『的があったことに 反転』パチン
「あれを狙ってみて」
「今のは?」
「私の能力だよ」
「そうなんですね、あれは壊れていいんですか?」
「いいよ?壊れても直せるし新しいの出してもいいしね」
「わかりました」
『ウォーターランス』
ルノが放ったウォーターランスは的にあたると水に戻りあとすらつかなかった
「あとすら残ってない」
「最初にしては上出来だよ?」
「そうなんですか?」
「そうね、普通の人は形すら作れないと思うよ?」
「お手本を見せて貰えませんか?」
「どっちで見たい?私の本来の出力と一般の出力」
「どっちも見てみたいです」
「OK、じゃあまず普通の方ね」
『ウォーターランス 普通』
セナの放ったウォーターランスは的にヒビを入れた
「普通だとこんなだね」
「普通だとヒビだけですか」
「そう、次は私本来の出力だね」
『無限結界』{別世界の物も普通に使えるよ}
「じゃあ的を治して」
『的 修復』
「っとじゃあいい?」
「はい」
「じゃあ」
『ウォーターランス』
セナの放ったウォーターランスは的を粉々にし貼っていた結界にあたり爆破した
「分身のセナごめんね」
「いえ、大丈夫です」
「そう、私が使うとこうなる、制限をかけた状態だけどね」
「制限?」
「簡単に言うと手加減を段階別で分けたような感じ」
「いまのはどのぐらいで?」
「いまは10分の1かな?」
「今ので?」
「これでも私は魔法戦はしないよ?基本はこれ」
腰に提げている刀を手でトントンとした
「充分魔法戦出来ると思いますが」
「出来るけどやらないだけ、出力間違えると地形が吹き飛ぶから」
「なるほど」
「今のも結界なかったらあの壁無くなってるよ?無くす?」
「やめてください」
「じゃあ次やろうか」
「はい」




