12話 勇者召喚の前に世界に詳しくなろう
あれから一週間たった
《さぁ、災難な学生達に会いに行こう》
《確かに災難ですね》
《もう行ってもいいかな?》
《まだ早いですが良いでしょう》
現在時刻は約10時だ
《じゃあ行こうかな『転移』》
転移で王城内へ入った
「陛下セナ殿が現れましたよ」
「分かった」
少し前からセナの扱いはこんな感じになってしまった
「こんにちは、アルタ」
「あぁ、こんにちはセナ、早いなまだ時間はあるぞ?」
「することが無かったので来ました」
「そうか、服装はそれでいいのか?」
「はい」
服装はいつもと何ら変わらない和服ドレスだ
{作者 和服ドレスであってる?イメージはあるけど説明の仕方がわからない}
「会った時から代わり映えしないな」
「変わったのはステータスぐらいですね」
「そうなのか」
「称号に純正龍ハンターってのが着いたくらいです」
「そんなのあるんだな」
「条件は純正龍ソロ討伐見たいですよ」
「そうなのか、今更だが何者なんだよ」
「言えませんが一応最高の権力があると思っといて下さい」
「俺より上か?」
「圧倒的に上ですね」
「じゃあ跪くか?」
「いりませんよそんなの、そもそも私この権力を1回も使ったことないですし、いや1回使ったかな?」
「使ったんだな、一体何に?」
「これから来る勇者の性格が悪いのだと厄介だから普通な感じのを呼んでもらえるようにしましたね」
「その言い方だとお前の最高の権力って神すら凌駕するレベルなのか?」
《バレてますよ》
《口が滑った》
「忘れて下さい」
「気になるんだが?」
「忘れて下さい」(少しの威圧)
「わ、分かった」
《言っても問題ないのでは?》
《確かにそうだね、でも混乱しない?》
《するでしょうね》
《まぁいいか》
「知りたいですか?」
「何がだ?」
「私の正体」
「気になるが話せないなら話さなくていいぞ」
「話してもいいんですが、確実に混乱すると思いますよ?」
「そうなのか?」
「はい、私一応最高神やってるので」
「そうなのか……って、さ、最高神様?!」
「はい、ほらこの通り」
ステータスを見せた
[名前] セナ
[年齢] 12
[種族] 無限超越女神
[性別] 女神
[職業] 最高神
[レベル]∞
[HP] ∞
[MP] ∞
[物理攻撃力] ∞
[物理耐性] ∞
[魔法攻撃力] ∞
[魔法耐性] ∞
[素早さ] ∞
[運] ∞
次のレベルまで:1exp
[称号] 最強 元神々の使徒 元神々の遊び道具 この世の全てを超越した者 最高神 神々を超越した者 純正龍ハンター
[魔法] 無限超越女神之摂理
[固有スキル]
無限超越女神之反転
無限超越女神之完全創造
無限超越女神之神眼
無限超越女神之全知全能
[武装]
無限超越女神之和服
無限超越女神之刀[鬼桜]
無限超越女神之刀[白鬼神]
-------
[加護]
無限超越女神之加護Lv∞
神々の加護Lv10
「大丈夫ですかー……大丈夫じゃないね少し待と」
アルタはステータスを見た瞬間完全にフリーズした
数分後
「失礼しました!」
瞬時に跪いた
「言わなければ良かったかな?そんな事しなくていいよ」
「そ、そういう訳には」
「いいってば別に」
《最高神スキルの命令を使って無理やり普通にしては?》
《あ、そんなこと出来たね》
『命令 アルタは私に畏まらなくていい』
そしてアルタは立ち上がった
「そうかぁ、セナは最高神だったんだな強いわけだな」
「そうだね」
「あ、そうだ、勇者達をこの国にある学園に入れる予定だから学園の教師になってもらうからね」
「聞いてないんですが?」
「昨日決まったからな」
「確かにEXランクになって次の日しか来ませんでしたね、ですけどもっと前から決まってなかったんですか?」
「一昨日計画して昨日決まったからなしょうがない」
「ちなみに教師って何するんですか?」
「Sクラスに入れる予定だそしてSクラスには他の生徒もいるからそいつらも一緒に教えてやってくれ」
「その言い方だと担当教師なの?」
「そうだが何か?」
「私教師とかした事ないよ?」
「最高神なんだからそのくらい出来るだろ?そのくらい」
「出来なくは無いですが、どうなっても知りませんよ?」
「別に構わんよ、もし悪の道に進んだらお前が止めるだろ?」
「まぁそうですね、そもそも魔王を倒すのに勇者とか要りませんけどね、私がいるので」
「そうだがせっかく準備したし召喚するよ」
「そうですか、仕事増えるなぁ」
「なぜ仕事増えるんだ?」
「最近気づいたんですがこの世界の次元の壁ボロボロなんですよ、だから私が来た頃から気象が良くなったでしょ?」
「確かにな、前は突然嵐になったりしてたな、それは次元の壁?が原因なのか?」
「この世界の神が次元の壁を修復している間下界に手が回ってなかったのが原因です」
「じゃあなぜ壁が、ボロボロに?」
「勇者召喚が原因ですよ?」
「なぜ?」
「この世界から異世界への扉を開ける際一瞬ですが二つの世界が接触して壁だけ破壊していくんですよ、それが繰り返されボロボロになったんです」
「それって大丈夫なのか?」
「完全に破壊された場合、この世界がバラバラになり消滅します」
「治せないのか?」
「もう治ってますよ?本来はもっと時間がかかるんですが、私なので余裕です」
「そうなのか」
「ちなみに、ボロボロの状態から普通に治すと約3年はかかるよ?」
「壁を治すのにそんな掛かるのか?」
「もっと早く終わらせることできるけどこの世界の全生命体死ぬよ?」
「な、何故だ?」
「簡単に説明するよ?まず次元の壁は土台で地面や建物などはお城としてお城がある状態で土台を動かすとどうなる?」
「揺れる?」
「そう、その揺れがこの世界の全体に行く最悪の場合建物が崩れ対するね、壁を一気に直そうものなら世界は更地になるよ?だから時間かかるの」
「なるほどな」
「私の場合はそんなの関係なしに治したけど」
「危ない事するな」
「治すのに使ったスキルを1つ抜けば更地だけどね」
壁を直すのに使ったのはこのスキルだ
世界への影響無し 反転 だけだ
世界への影響無しで揺れを無くして(治したあと消してある)
反転でボロボロから綺麗な状態へ戻しただけ
「何事も無かったんだよな?」
「正確には1回世界滅んだ」
「はぁ?!」
「私のスキルの反転が影響ないと思って使ったら世界が更地とかした、だから時間を戻して影響を無くしてもう一回やった」
「俺たちは知らないが?」
「当たり前じゃん、滅ぼす少し前まで戻したし誰も知らないと思うよ?」
「そうか、まぁいいそろそろ時間だ」
「あ、ほんとだ」
来てからずっと話していた事になる
「ところでずっと話してたけど良かったの?」
「どうしてだ?」
「なんかあるんじゃないの?」
「あぁ、俺の仕事は召喚されてから謁見の間へ来てからだな、その前は他の者がやってくれる」
「そうゆうもの?もっと忙しそうなイメージあったけど」
「段取りさえ伝えとけばやってくれるからな」
「そうなのね、じゃあアルタと一緒に謁見の間にいればいいの?」
「そうだな、まぁ好きなようにしてもいいぞ?」
「じゃあちょっと驚かそうかな?異世界感出してあげよ、じゃあ私が出ていい時呼んで準備できたら転移して来るから」
「分かった、何もスキル使わずに呼べばいいのか?」
「いいよ?意識さえ向けとけば聞こえるから」
「怖いなそれは」
「最高神を舐めるでない(笑)」
「はいはい、すいませんでした最高神様」
「じゃあよろしく」
「分かった」
そしてセナは転移して家に戻った
セナはこの世界に来て10日後には家を買ってある
家というか屋敷だけど




