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控えめなその人は、、、隠家 密子さん。

作者: 七瀬
掲載日:2018/07/15



ぼくの知り合いに、、、物凄く控えめな女性がいる。

出しゃばらず前に自分から出て、なにかするような女性ひとでは

ないのだけど、、、? 


そこが女性らしいと言うか、、、?

『ザ・古風な日本女性。』

...ふと? 彼女の印象はそんな風に感じだった。


普段は、人の影に隠れて積極的に話はしないのだけど、、、?

ちゃんと、話している人の顔を見てしっかり話を聞いている。


優しい眼差しや視線は、ステキな女性といったところ、、、。


ぼくはそんな彼女に【恋心】を抱いていた!



彼女の名前は 隠家 密子さん、27歳で独身、ぼくと同じ職場で働いている。

今までは違う部署もあって、話す事も見る事もなかなかなかったのだけど、、、?

今は顔を合わせれば、、、彼女と話す事が増えた!


そして、、、ぼくの名前は 『黒部 満彦』36歳、独身彼女いない歴1年半。

前に付き合っていた女性は結構、気が強い女性でぼくを束縛したがる女だった!


いちいち、何でもかんでも報告しないと、、、?


『どこで何してたの? ひょっとして、他の女と会ってたんじゃない!?』

『そんな訳ないだろう!』

『あぁ! 今、いい訳した! やっぱり浮気してんじゃん!』

『してないよ~』

『信じて欲しいなら、ちゃんと報告しなよ! いいわね!』

『...ううん、』



...でも結局浮気したのは、彼女だった!

あんなに、ぼくを束縛してたのに自分が浮気なんかするのかと、、、。

何故、分かったのかと言えば、、、?

たまたまテーブルに彼女の携帯が置いてあって、知らない男の名前で電話が

鳴り、問い詰めたら白状した感じだ!


だからぼくは直ぐに彼女と別れた。



そんなぼくは隠家 密子さんの事を好きになる。

前の彼女とはタイプの違う隠家 密子さんにぼくは【恋】をした。


どうしたら、、、?

控えめな隠家 密子さんを誘ったらいいのか考えていたら、、、?

ぼくの男友達がアドバイスをくれる!


『そう言うタイプの女の子は、普通に誘っても来ないだろうから、、、

グループ交際から始めればいいんじゃないか、、、?』

『おお! そうだね! そうかもしれないね。』

『俺が友達集めてやるから、その子呼んでみたらいいんじゃない、、、?』

『ううん! ありがとう!』




そしてぼくは、職場でこっそり隠家 密子さんに小さな手紙を渡した。


『今度の日曜日に、友達何人かでバーベキューするのだけど、、、?

良かったら、隠家 密子さんも来ない、、、?』


返事は、、、帰りに聞く事になった。


『あぁ、あの、、、黒部さん!』

『隠家さん! 手紙読んでくれたかな、、、?』

『私で良ければ、行ってもいいですか、、、?』

『もちろんだよ! ちゃんと迎えにも行くから、二人きりじゃないし

いろんな人がたくさん来るしね、隠家さんも楽しめると思うな~』

『はい、私も黒部さんと楽しみたいな~』

『じゃ、また連絡するね!』

『はい!』



二人でデートとはいかないけど、、、うまくいった!

グループ交際をして、もっと隠家さんにぼくのことを知ってもらえば

付き合えるチャンスはあるとのかと思うから、、、!




バーベキューの日。

ぼくは車で隠家さんを迎えに行く。

車には既に何人か乗っていて相乗りをする感じだ!


みんなで自己紹介をして、いろいろ話しながらバーベキューを

する場所までドライブがてらに向かっていく。


隠家さんは、知らない人ばかりでキョロキョロしていたけど、、、?

ちゃんと、みんなとコミュニケーションを取っていたな~!


バーベキューをする場所に着くと、、、?

隠家さんは、女の子たちと一緒に準備をし始めた。


ぼくたち男子も女の子たちのお手伝いをしたりして、楽しくバーベキューが

始まった。


隠家さんは控えめだし、自分から話さないのだけど、、、?

聞き上手なのか、、、?

女の子たちと直ぐに仲良くなっていた。



ワイワイ騒いで、川遊びもして、お酒もかなり入ってるからみんな楽しかった

だろうな~ぼくは運転手だから一滴も飲めなかったのだけど、、、。


隠家さんも、美味しそうにお肉を頬奪っていたよ。



帰りは、、、みんなを降ろして、最後は隠家さんだった。

ぼくは思い切って告白してみた!


『あのね隠家さん? ぼく、ずっと隠家さんの事が好きだったんだ!』

『えぇ!? 私を、、、。』

『良かったらぼくで良ければ付き合ってみない、、、?』

『えぇ、私も黒部さんの事、気になっていたから、、、友達からでいいなら!』

『うんうん! それでいいよ。断られるんじゃないかと思っていた!』

『...そうね! 今まで告白されても付き合った事がないのよ!』

『えぇ!? そうなの、、、?』

『...うん。』

『そっか!』



隠家さんの家の近くまで着いて、【バイバイ】した。

帰りに、隠家さんの言った事を考えていた、、、!?


【告白されても付き合った事がない!】


なんとなくだけど、、、?

隠家さんの事を知ると、男が隠家さんに告白する感じや付き合わないのも

わかる感じがする。



隠家さんは優しいし控えめだけど、聞き上手で人がイイから騙されないか

不安なんじゃないかな、、、?


...そんな風に思った。


ぼくなら、隠家さんを大切にしていける自信があるよ。

隠家さんは、少しぼくに似ているから、、、。





最後までお読みいただきありがとうございます。

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