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もし、俺の超能力が異世界最強だった場合。  作者: 鶉野たまご
『第一章:青い炎と赤い森』
20/23

第二十話・攻撃、攻撃

 俺とレオ、ほか三人の村人を残して男達は村へと向かった。

 先行するじい様と一緒に女子供を逃がしてくれるだろう。

 家の消火にどれほど人数を割けるかわからないが、どれほど消せることだろう。

 

 熊族(ウェアベア)達はこの森の暗闇の中で俺でも目視できる距離に迫っていた。

 彼らの着込んだ鎧が森に差し込む月光で僅かに反射する。

 灯火のようなものは見当たらないが、遠くからは発見できないランタン的な何かがあるのかも知れない。

 村へと続く獣道を塞ぐようにして作られた倒木バリケードの近くに五人が身を潜めている。

 俺は何時でも攻撃できるように神経を集中する。

 今回は周囲に大量の木があるのだ、これを活用しない手はない。


 徐ろにレオが声を張り上げた。

 これが最初のそして最後の勧告だ。


「熊族の諸君、貴兄等は無断で我らの村域に侵入している。

 集団で武装し、我らの生活を脅かさんとせんばかりか、警告に対し銃撃を返すなどその蛮行は目に余りある。

 が、我々は貴兄等がこれ以上我らに干渉しないのであればその責の一切を問わない。

 即刻、ここから立ち去れ!!」


 熊族達が鳴らしていたガチャガチャとした装備の音が止まる。

 まさか、猫族(キャット・ピープル)から勧告など来るとは予想していなかったに違いない。

 襲おうと思った相手から尻尾を巻いて帰れと説教されたようなものだ。

 俺としてはもう少し穏便に交渉して欲しかったが、始まってしまったものは取り返しがつかない。

 レオも今まさに村が焼かれている現状に憤りを抑え切れないのだろう。

 その気になれば何が起こったかわからないうちに奴らを全滅させられるのだ。

 これは長く善き隣人として生きてきた熊族への配慮に他ならない。

 戦いの作法と言ってもいい。


 森に沈黙が流れる。

 村の火事の音もここまでは届かない。

 木々のざわめきだけが暗闇に谺する。


 ターン――。

 ライフルの音が響き、俺のすぐ近くの倒木に着弾した。

 ターン、タターン、タンタンタン。

 一斉に銃声が重なりあう。

 グアァァァァオ!!!ウアアァァァァオ!!!!

 まさに猛獣が雄叫びを上げるようないくつもの獰猛な声が地響きのように森を揺らす。

 熊族達が倒木のバリケードに向かって突撃を開始した。

 彼ら(・・)に交渉の余地はなく、奴ら(・・)にとって我々は只の獲物に過ぎなかった。


 先頭の金属製の鎧を着た熊が剣を持って突っ込んでくるのが見える。

 俺は念動力(サイキック)でその熊目がけて倒木を叩き込んだ。

 何本も重なりあう倒木の一番上にある一本がまるで寺の梵鐘を衝くように熊の胸にぶち当たる。

 ゴンと鈍い音がして熊は鎧の胸部をへこませながら、後ろの何人かを巻き添えに派手に倒れこんだ。

 熊族達の突撃がその一発で停滞する。

 獣道は幅が広くない。

 ここは馬車を通すような道ではないのだ。

 部外者が村に容易に侵入出来ないように目立たなくしてある。

 先頭の熊がもんどり打って倒れると後ろは身動きが取れなくなる。

 倒木が邪魔をしてすぐに先頭の熊が立ち上がることもままならない。


 俺は積まれた倒木を次々に熊族達に叩き込んでいった。

 倒木は何本もあるのだ。

 折り重なるように積まれた倒木を熊族達の方に向けて回転させ、押し出すように撃ち込む。

 一本、また一本と倒木がミサイルの様に飛び出していく。

 それらはドカン、ドカンと鈍い音を立てて熊に命中する。

 中には腐って脆くなった倒木がぶつかった途端に弾けて木片がバラバラと撒き散らされた。

 一本の倒木で何人もの熊族が弾き飛ばされ、折り重なって行った。

 後ろの方で状況がわからず逃げようとした熊族も逃しはしない。

 バリケードが無くなる頃には立っている熊族は一人もいなくなっていた。


 念動力は本来は物を動かす力なため、それをそのままエネルギーの塊としてぶつけるより、何らかの物体を使った方が精神力の損耗が少ない。

 物体の質量と動かした後の慣性を利用できるからだ。

 それでも重い倒木を何本も高速で動かせるだけの念動力を俺が使えるようになったのはあいつ(・・・)のおかげと言えるだろう。

 今回のところは感謝しなければならない。

 

 まるで見えない川を流れる流木のように次々と飛んでいって熊族達打ち倒した倒木が熊にまみれて山を作っている。

 倒木のバリケードが自ら意思を持って移動したようにも見える。

 村の男達は押し黙ってその様に見入っていたが、我に返ると立ち上がって歓声を上げた。


「おおい!なんだありゃ!奴ら全部下敷きじゃねーか!やったな、おい!!」

「うおー、すげーな。どうなってんだこりゃ!?」

「あいつら皆、死んだんかな?オラもぼんぼんぶち込んだろうか?」


 ほんのすこし前まで脅威だった熊族が尽く倒れたのを見て彼らの緊張が緩んだ。


「待て、お前らまだ終わってないぞ」


 レオが身を伏せたまま男達を黙らせた。

 そう、まだ終わっていないのだ。

 俺は出来れば熊族達が死なないように倒木を使って攻撃したのだから。

 相手が盗賊とはいえ、出来れば目の前で死んでほしくはなかった。

 甘い考えかも知れないが。


「レオの言うとおりだ、奴らは死んでるワケじゃない。

 だけど、このまま放っておくわけにも行かないし、どうしたらいいと思う?」

「ぶっ殺せばいいじゃねーか。」

「そうだ、そうだ」

「オラがぶっ放してぶっ殺してくるわ!」


 男達が口々に殺せ殺せと連呼する。

 彼らにとって熊族達は突然現れた敵なのだ。

 確かにこのままでは埒が明かないし、相手の数が多すぎて全員を拘束するわけにもいかない。

 しかも拘束したところで裁判をすることはきっとない。

 駐屯兵が来たところで盗賊は死罪だ。

 しかし、出来れば殺したくないのだ。

 

「アラタはこの後どうするか考えていたわけじゃないのか?」


 咄嗟に思いついた案を実行しただけなのだ。

 却って不確定要素が増すとは思いもよらなかった。


「出来れば、どちらも死人がでない方法がないかと思ったんだ。

 待ってれば駐屯兵の奴らもやってくるだろうし、後は熊族達から武器を取り上げればいいんじゃないか?

 今度はあいつらも説得に応じるかも知れないだろ?」


 出鼻を強力に挫かれたのだから奴らも先程と違って聞く耳を持つだろうし、満身創痍で戦意を失っているかも知れない。

 レオも俺の言葉に頷いた。


「あめー事いってんじゃねーよ、ぶっ殺せ、ぶっ殺せ」

「そうだ、ぶっ殺せ!」

「オラが代わりにぶっ殺して埋めてくるだか?」


 そうだ、そうだ、埋めちまえ!と村の男達は抑えが効かない。

 村に向かわせた男達は上手いこと女子供を避難できただろうか。

 村の火事も簡単に消火できないはずだし、ここで思案に時間を掛けていられない。

 悩んでいるうちに熊族達の反撃が始まってしまったら目も当てられないのだ。


 とそこで男達の言葉からあることを思いついた。

 そうだ、埋めて(・・・)しまえばいいのだ。


「わかった、俺が奴らを説得して来る。

 お前らはここで待っていろ」


 レオが立ち上がろうとしたその腕を掴んだ。


「何だ?アラタ、時間がないんだぞ?」

「ちょっと思いついたんだ。

 この人達の言う通り、連中を埋めることにしようと思う」

「何を言って……?」


 言葉の通りじゃ意味がわからないよな。


「ちょっと待ってくれれば、連中を足止めして動けなくしてやれると思うんだ」

「レオんとこの魔法使いは熊共を生き埋めにすんだか?」


 いや、そういうことじゃない。


 俺は熊族達がいる周辺に意識を向けた。

 彼らは倒木に埋まったままだ。

 何とか動こうとしているようだが、無傷の熊族はいないだろう。

 暗闇から巨大な木が飛んできては簡単に躱せるはずがない。


 倒木にまみれた熊族の下にある土をイメージする。

 深さは一〇メートルくらいにすればいいだろうか。

 倒木を含めて周囲を丸ごと落としこむイメージ。


 《物体引寄(アポーツ)


 強い目眩がした。

 過去にこれほどの物体を一挙に引き寄せた経験などなかった。

 俺の横に大量の土砂が降ってきた。

 今まで倒木のバリケードがあった場所にドサドサと土が降り注ぐ。

 大型トラック一台で運ぶには遥かに足りないような量の土砂がバリケードの代わりに山を作った。

 同時に熊族達のいた辺りからガンガンと倒木同士の当たる音、ガシャガシャと鎧のぶつかる音が響いてきた。


「なんだ、なんだ?」

「なんじゃこりゃー!」

「ちょ、待ってくれ、こりゃあオラ達が埋まっちまうだで!」


 村の男達が突然の土砂の雨に逃げ惑う。

 彼らが埋まってしまうほど近くに引き寄せたわけではないが、説明していないのだから驚くのも当たり前だろう。


「なんだ、アラタ。何をした!?」


 レオはそれほど驚きを見せない。

 状況が分かってないだけなのか、あまり感情を表に出さないからなのか。


「熊族達を落とし穴に落としてやったんだ」

「落とし穴……?」


 俺は立ち上がると熊族達のいた辺りに向かっていった。

 全部落としたはずだが、取り逃しているかもしれない。

 慎重に近づいていく。


 俺の狙ったとおり、村へ通じる獣道の途中に巨大な穴が出現していた。

 水の入っていないプールのような大きさだ。

 幅はそれほど広くないが、落ちた獲物が簡単に登れないほどには深さを設けた。

 そこに倒木と熊族の集団が丸ごと落ち込んでいた。

 獲物と狩人、攻守交代だ。

 グオォォォ、ウオォォォと呻き声が聞こえる。

 落ちた時に誰も死んでいないことを祈ろう。


「土を掘って奴らを穴に落とした。

 多分、この穴から這い出るのは難しいだろう。

 これで奴らは動けなくなったはずだ」


 穴の縁まで近づくと下から銃で撃たれる危険がある。

 それに全部の熊族を落とし穴に落とせたとは限らない。

 森の中を集団の本体から離れた所にいたり、先ほどの倒木ミサイルから逃げ出した熊だっているに違いない。

 これで終わりとはいかない。

 しかし、当面の危機は去ったと見ていいだろう。

 思ったよりあっさりと解決出来たものだ。


「何というか、お前はすごいやつだな。感心した。

 どうやったらこんなことが出来るんだ?」

「おう、すげーな、魔法使い!アンタはレネばーさんの弟子かなんか?」

「そうだ、ばーさんの魔法もすごかったしな」

「おう、オラはレネばーさんの魔法――」


 タターン、タン。

 村の男達が俺の魔法に興奮したところに銃声が轟いた。

 落とし穴の熊族が苦し紛れに撃ってきたのだ。

 慌てて皆がその場に伏せる。

 ガオゥォォォ!と猛獣の雄叫びが響き渡る。

 落とし穴は巨大な猛獣の檻だ。

 近づかなくても危険極まりない。


「レオ、もう一回奴らに話をしてもらっていいか?

 このまま放っておくって手もあるけどな」

「そいつは名案だが、ここで死んで腐ってくとはた迷惑で仕方ないな。

 わかった、もう一度勧告してやろう」


 レオが珍しく少し笑うと落とし穴の下に折り重なっている熊族達に向けて声を張り上げた。


「貴兄等に再度問う、ここは既に我々の村域の中だ。

 我々は貴兄等をここで狼藉を働いた廉で捕らえたに過ぎない。

 我らはこのまま貴兄等が朽ち果てるまで虜囚とすることも辞さない。

 もし、事情を斟酌する余地があると思われるなら弁明を聞こう」


 大上段からの言い分である。

 穴に落ちた盗賊に対してだから何を言ってもいいに決まっている。

 袋の鼠ならぬ、落とし穴の熊だ。


「五月蝿い猫ども、貴様らの言い分など知ったことではないわ!!」


 即座に穴の下の熊族から大声が返って来た。

 熊族達はこの場になっても謙った態度を見せない。

 どう考えでもここから逃げ出す方法はなく、ここにいる熊族の殆どは満身創痍のはずだ。

 それでも簡単に「参りました」と言うわけには行かないのだ。

 交渉は弱みを見せたら負けなのだ。


「我らがこんなもので済むとでも思うてか。

 こんな穴なんぞすぐにでも這い出てやるわ」


 声を上げている熊族が頭領なのだろうか。

 熊らしくドスの利いた声で穴の中からこちらを恫喝してくる。

 時折、他の熊族のものらしい咳き込んだ声が聞こえてくる。

 怪我の程度によっては、こんなやりとりをしているうちに一人二人が死んでもおかしくない。


「貴兄等は我らの平穏を乱すのみならずこの期に及んで尚も足掻こうというのか。

 よもや貴兄等の援軍など来わすまい。

 このままこの穴に火を放てば倒木の下で燃え炭と化すばかりだぞ」


 その前に一酸化炭素中毒で死ぬだろう。

 どちらにしても助かりようがない。


 ターン、ターン。

 レオの声に対して苦し紛れの銃声が響く。

 照準も付けずに適当に撃ってくる。

 苦痛と憤りで自棄になっているのだ。

 真っ暗な穴の中で身を激痛に晒して、襲うはずだった相手から情けを掛けられようとしているのだ。

 屈辱を感じないはずがない。


「そんな脅しに屈すると本気でいるのではなかろうな。

 貴様らの方が尻に火が付いておろう?

 なるほど、貴様が村長か!

 自分の村が火の海の割には随分と余裕が感じられるが、それとも村は疾うに棄てたか!」


 熊族の頭領にはここに至って尊大なセリフを吐くだけの気概がある。

 それとも最早諦めて、部下の苦しみが長く続かないようにレオを激させるような挑発だろうか。

 そんな諦めの早い奴らではないだろう。

 何か裏があるのか。



「やはり貴様らが村に火を放ったか!

 村の者が消火に向かったわ!

 ここで貴様らが一網打尽となれば火を消すなど容易いこと。

 我らの村を焼いたことを身をもって償うがいい」


 レオも憤っている。

 仮に熊族に何らかの事情があろうと隣人の村を襲っていい道理はない。

 このまま対話を続ければ本当に彼らを焼殺か銃殺か選ぶような事態にもなりかねない。


「何を抜かすか、貴様ら猫どもの方こそ我らの住処を奪うような姑息な手段を用いた分際で!

 我らにとって此度の事が単なる野盗の所業などと思うなよ!」


 熊族の頭領が突然聞いたこともないようなことを言い始めた。

 住処を奪うというのは何の話だろうか。

 咄嗟の作り話でこちらの混乱を誘うような作戦なのか。


「何を言っている。

 貴様らの村など知ったことではない!

 貴様らが我らを襲ったこと、よもや忘れたわけではあるまい!

 そのせいで貴様らが肩身の狭い思いをしたところで我らに何らの責任があるはずがないだろう!」


 どうやら以前のレオを襲撃した件で熊族の立場が悪くなっているらしい。

 そして、彼らの住んでいる村に対して周囲からの風当たりが強くなったのだ。

 自分たちの仲間を管理しきれないことが原因の一端なのであれば、それは自業自得に過ぎない。

 逆恨みも甚だしい。

 しかし、本当にそれが今回の盗賊へと繋がる発火点なのだろうか。

 話にどこかで捻れがあるように思えて仕方ない。

 何処かに違和感がある。

 そもそも奴らは何で盗賊などを行うことにしたのか。

 単に近隣の村から仲間はずれにされたところでこの辺りの村は単独で生活が成立する程度の自力を備えている。

 元々、貨幣経済や物々交換よりも自給自足の生活なのだ。

 ハブられたところで大したダメージにならないのではないか。


「言ってることが何かおかしくないか?

 こいつらもしかして、ここで時間稼ぎしているかもしれない」

「時間稼ぎと言っても何を待っている?

 まさか援軍が来るわけでもあるまい。

 奴らは奇襲を掛けようとして失敗したのだぞ?」


 レオの言い分はもっともだ。

 夜陰に乗じて村を襲おうとした奴らが戦力を分断して後方待機している必要はない。

 あるとしたら別働隊が村に向かっている可能性か。

 あれほどの火災がどうして起こせたかも気になる。


「こいつらはこの穴に落ちている分には、簡単には登って来られない。

 嫌な胸騒ぎがして仕方ない。

 俺は村の方に行ってみるが、レオはどうする?」

「わかった、俺も行こう。

 確かにこの穴から抜け出すのは容易ではないだろうが、逃げ果せた奴がいるかもしれん」


 落とし穴の方を見ても登ってこようとする姿は見えない。

 穴が深くて下まで見えないが、倒木を使うなりしなければ脱出は不可能だ。

 怪我を負って伏している|熊族達がそんな簡単に力業を見せられるはずがない。

 レオはそれを確認すると村の男達の方を見た。


「お前たちはここに残って奴らを監視してくれ。

 もし穴から登ってくるようなら撃ち殺しても構わん。

 森の中にも穴に落ちなかった奴らの仲間がいるかもしれん。

 気をつけて監視してくれ」


「わかった」

「任せとけ」

「オラが全部撃ち殺すてやるだ」


 村の男達は三人が各々に頷いた。

 と言っても現状の武器だけでは心許ない。

 出来るだけ無駄な戦闘は避けて欲しいところだ。

 敵を倒すことではなくて、自分達が生き残ることに尽力して欲しい。

 レオは男達に手持ちの弾丸を渡すと俺と共に村に戻ることにした。

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