409/3387

国について（7.0章まで）

ここまでに登場した大国の名称（現在）

・ミッドエデン共和国

・メルクリオ（暫定）王国

・エンデルシア王国

・ボレアス帝国

・エクレリア（名前だけ）

・魔王ベガの国（名前は不明）

・ミッドエデン共和国

先代の国王が、魔王アルタイルの間者だったロザリーというサキュバスに殺害された後、ワルツたちによって建国された(乗っ取られた)国。

この世界では、恐らく初めての共和国で、年に一度の選挙によって議員が選出される。

国家元首は大統領ではなく、議長。

現在の議長は、表向きにはテレサだが、その大半はコルテックスが務めている。

主要な産業

・農業、酪農、漁業

気候

・一年を通して温暖、湿潤

・南部は亜熱帯

地形

・平地や丘陵地帯が多い

・山岳地帯は国境付近と北方に集中

・国の西方に火山があ(・)っ(・)た(・)

主要な都市

・王都（名前は・・・）

・サウスフォートレス

　- アルクの村

・ノースフォートレス

・ウエストフォートレス

・イーストフォートレス

・他

・メルクリオ（暫定）王国

先代は自称『神』を名乗る竜人の男性（カノープスの師）が務めていたが、ミッドエデンと同様、魔王アルタイルの暗躍によって殺害されてしまう。

その後、国を放置できなかったワルツがカノープスに頼み(丸投げして)、暫定的に国王に就任させる。

一応、国民から選出された者たちによって運営される議会も存在しており、その議会の議長はシルビアの母であるエルメスが務める。

主要な産業

・魔道具生産

気候

・高山地帯を除けば、一年を通して温暖、湿潤

・国土全体が温帯

地形

・平地が殆ど無い

・山岳の谷間に数多くの町が点在

・湖の国

主要な都市

・王都カロリス

・他

・エンデルシア

自称『神』であるエルフの男性が国王を務める、勇者を派遣した国。

なお、国王自身が、1000年以上前の勇者である可能性が大。

空中に浮かぶ船である飛行艇の技術が発達しており、この世界で唯一（？）、空軍が存在する。

首都の上空には、魔力粒子加速器と思わしき白い巨大なリングが浮かぶ。

なお、このリングは空港の機能も兼ねている。

主要な産業

・航空産業

気候

・高温、乾燥地帯

・ただし、砂漠というほどではない

地形

・平地が多い

・丘陵は少なく、平地以外は大体高山

主要な都市

・首都クレストリング

・他

・ボレアス帝国

雪女である皇帝ユークリッド=Null=シリウスが治める帝国。

なお彼女は、皇帝ではあるが、分類的には魔王。

その歴史は古く、魔王シリウスが収めるよりもはるか昔から存在している国らしい。

首都の周りには、無数の小さな迷宮が点在している。

主要な産業

・迷宮産業（？）

・農業

気候

・亜寒帯、湿潤

・四季がはっきりしており、日本の北海道のような気候をしている

地形

・平地や丘陵地帯が多い

・国土はマグマが吹き出す『大河』に接する南部平原と、山岳地帯によって隔てられた北方平原の2つに別れる

主要な都市

・帝都ビクセン

・他

それぞれの国の位置関係

ミッドエデンを中心に考えて・・・

・メルクリオ→西北西

・エンデルシア→南西

・ボレアス→北

・エクレリア→メルクリオの西

・魔王ベガの国→？？？