6前-20 嵐編6
シーン、と静まり返った大聖堂の中では、ミッドエデンの議員たちと、各国の要人、聖職者たち、そして選ばれた少数の王都民が、ルシアの洗礼式を静かに見守っていた。
ここに、正規の王都民ではない一部の仲間たちが来れなかったのは、致し方ないことだろう。
「汝、ルシアは、天に連なる神々との契約の元、ミッドエデンの正当なる勇ましき者として選ばれた、神の代行者なり・・・」
延々とありがたい言葉を口にする国教会教皇。
「・・・」
そして、場を取り巻く空気に飲まれそうになりながら、緊張気味に教皇の前で跪くルシア。
そんな役者たちによって厳かに執り行われていた教会の扉を・・・
ドバァンッ!!
と、蹴破って入ってくる者がいた。
「ルシア!」
・・・アトラスである。
彼は、衛兵たちが身体を張って作ったバリケードを物ともせず、単身で乗り込んできたのだ。
「アトラス!何をしておるのじゃ!」
・・・今度こそ、正真正銘、テレサのフリをしたコルテックスが、そんな兄弟の愚行に声を上げた。
「今やっておかないと後悔することをやっているだけだ!止めるなコルテックス!」
「・・・!」
大勢の人々が見ている前で、彼女の真名を口にするアトラス。
幸い、事情を知らない者達には、コルテックスという名から、彼女が偽物のテレサ議長であることを推し量ることは出来ないようであった。
「なぁ、ルシア。このままだと、お前、要らない責任を負わされて、両手を血に染めなければならないような仕事を回されることになるんだぞ?それでもいいのか?!」
アトラスは、閉口したコルテックスからルシアに視線を移して、吐き出すように声を上げる。
・・・そんな彼の言葉に、教皇の前で跪いていたルシアは立ち上がり、振り返る。
振り返った彼女の顔には・・・・・・どこかで見たような、優しげな笑みが浮かんでいた。
「・・・アトラスくん。私ね、考えてたんだ。お姉ちゃんやお兄ちゃんたちが自分の夢や目標を持って生きている中で、私には一体何が出来るんだろう・・・って」
そう言って、ルシアは一度言葉を切って、眼を瞑ってから、再び口を開く。
「アトラスくん、言ってたよね?強い力を持った人は、同じくらい大きなリスクを持つことになるって。そして、それはリスクだけじゃなく、使い方によって人を救うため力になるかもしれないって」
「・・・」
「私ね、今がそのチャンスなんじゃないかって思ってるの。勇者になって、世界を駆け回って、困ってる人を助けて・・・たまには魔物とか魔王を退治することになるかもしれないけど・・・力を持っちゃったんだもん、仕方ないよ」
「いや、ルシア、仕方無くなんか・・・」
「夢だったんだよ?人を助けられる人間になるの」
『・・・』
ルシアの言葉に、嘗て彼女自身が口にした言葉を思い出すテレサと狩人。
その場に居合わせた、コルテックスやストレラ、そしてアトラスも、姉から与えられた記憶の中から、ルシアの夢を思い起こす。
「・・・後悔はしないんだな?」
「うん」
「・・・そうか」
迷うこと無く首肯したルシアに、アトラスは引き止めることを諦めた。
「・・・連れて行け」
「・・・はっ!」
・・・そしてアトラスは、一応部下に当たる衛兵に声を掛け、自ら舞台から降りていった。
アトラスが居なくなってから、議員の中で彼の処遇について話しあう声がルシアの耳にも入ってくる。
「(アトラスくん・・・来るのが遅いよ・・・。タイミングが悪すぎて、これ、後で大変なことになっちゃうんじゃない・・・?)」
そう思いつつ、アトラスが退場していった扉に向かって一瞬だけ悲しげな視線を送るルシア。
そんな中、
「・・・部下の者が失礼な真似をして申し訳ないのじゃ。この儀式が終わったら、責任は妾が取ろう」
混乱する聖堂内に鳴り響いたコルテックスの声に、ようやく騒ぎが沈静化した。
「済まなかったのう、教皇よ。儀式を再開して欲しいのじゃ」
「・・・分かりました」
そんな嗄れた声で、年老いた教皇が頷く。
「ゴホンッ!え〜、ミッドエデンをこの地に建国なされた始祖である・・・」
・・・と、再び話し始める教皇。
・・・だが、一度壊れてしまった場の空気が、再び元の形に戻ることはなく、所々で囁きが漏れ始める。
『先ほどのアトラスとか言う者、常にテレサ議長に付き纏って、怪しいことこの上ないのう?』
『それを言うなら、ルシア様もその一人ではござらぬか?』
『そうであったな。だが、ルシア様の実力については疑いの余地は無いだろう』
そんな小さな声が、至る所から聞こえてきたのだ。
「・・・」
聴衆の面前で跪いていたルシアにはそんな彼らの会話がよく聞こえてきた。
最初の内は、
「(・・・やっぱりアトラスくん、処分されちゃいそう・・・。勇者になったらフォローできるかな?)」
などと考えていたルシアだったが、次第に聞こえてくる別の声に、表情を曇らせる。
『・・・勇者の洗礼を邪魔したのだ。当然、相応の罪状が必要になるだろう』
『また固っ苦しいことを・・・。邪魔者を消すよい口実が出来た、と仰りたいのでしょう?』
『ふん。貴様には美学がないのか?』
・・・所謂、王城に巣食う魑魅魍魎と言うやつだろうか。
尤も、議員たちも人間なので、良くも悪くも様々な思惑を持って行動していて当然であった。
・・・だが、優しい姉たちや、優しい兄たちと共に暮らしてきたルシアにとっては、殆ど耐性が無かったと言っても過言ではなかった。
それでも、
「(こんなにたくさん人がいるんだから、色々な考え方をしてる人がいて当たり前だよね・・・?)」
と、何とか自分を言い聞かせていたルシア。
しかし、
『あんな小娘に勇者の役が務まるのかしら?』
『唯でさえ議長も若いというのに、年端もいかぬ少女に勇者を任せるとは・・・ミッドエデンも落ち目ですな・・・』
『これでは他国に攻め入ってくれと言っているようなものではないかな?』
『どうです?伯爵様が次回の議長選挙に名乗り出てみては?』
『次回か・・・一体いつになることやら。いっその事、何か天変地異でも起こらないものかね?』
『・・・あまり、人聞きの悪いことは口にしてはなりませんぞ?・・・・・・戻ったら古代の魔法を検討してみましょうか』
次々と聞こえてくる、真っ黒な会話に、自然と息が詰まっていった。
「・・・」
『サウスフォートレスの代理代表を務めているリーゼ嬢も、何やらテレサ議長と繋がっているという話だったな?』
『えぇ。・・・復興の為に捻出されている資金の流れを洗えと?』
『揚げ足を取れるならどんな些細な事でも構わん。綻びを洗い出せ』
「はぁ・・・はぁ・・・」
『毒殺は拙いだろ・・・バレる危険がある』
『一節によると、もう試した者がいるらしいですよ?』
『罠・・・そうですね、狩猟会の時に罠を張って、誤ったことにすれば・・・』
『ありがちな方法だが、試してみる価値はあるか・・・』
「はぁ、はぁ」
「・・・しあ・・・」
「はぁ、はぁ」
「・・・ルシア殿」
ペシッ!
「・・・?!」
・・・群衆には見えない位置から、教皇に聖典で額を小突かれ、我に返るルシア。
「緊張し過ぎではないですかな?」
「えっ・・・あ・・・ごめんなさい・・・」
「ふむ、困ったものだ・・・」
どうやらルシアが放心していた間に、儀式はクライマックスを迎えていたらしい。
ここでは、群衆に向かってルシアが誓いの言葉を述べるのだが・・・
「えっと・・・何て言えば良いんだっけ?」
・・・事前のシナリオでは、教皇の言葉に沿って話せばいい、ということだったが、話を全く聞いてなかった彼女には、皆目検討が付かなかった。
「・・・よいか?もう一度言うぞ?・・・勇者ルシアよ。契約する神の名を告げ、誓いの言葉を述べるのだ」
恐らく2度目になるだろう言葉を群衆の間で口にする教皇。
彼はそう言いながら、神々の名が載った聖典をルシアに見せてきた。
要するに、この中から選べ、ということなのだろう。
「・・・」
そんな教皇の言葉に、ルシアは気が重くなった。
アトラスが来た時までは、心の中に、勇者になってこの国の人達を助ける、という確固たる目標を持っていたはずだった。
だが、傍聴者達が口にする心無い一言、陰謀、妬み・・・そんなモノに、ルシアの心は簡単に流されてしまったのである。
・・・一体、何のために、身を削ってまで、この国の役に立たなければならないのか・・・、そんな考えが知らず知らずのうちに心を蝕んでいたのだ。
「(・・・アトラスくんが言ってたことって、こういうことだったんだね・・・)」
アトラスの他、コルテックスやテレサ、それに狩人たちの言葉を思い起こしながら、皆が何を言わんとしていたのか、今更になって理解するルシア。
そして、
「(お姉ちゃんが面倒臭がって表に出ようとしなかったのも・・・)」
力を持っているワルツが、尽く面倒事から逃げ回ろうとしていた理由を悟ったのである。
守らなくてはならないものから、嫌われ、憎まれ、蔑まれ・・・。
どうしてそんな者たちを、自らが犠牲になってまで、守らなくてはならないのか。
・・・それでも構わない、と思える者だけが『勇者』になる資格を持つのだろう。
「・・・お姉ちゃん・・・」
音にならない程の声で呟くルシア。
・・・残念ながら、ルシアは勇者になれる資格を持ちあわせていなかったようである。
「・・・ルシア殿?ほれ、民衆が貴殿の声を待ちわびておるぞ?」
ルシアに、誓いの言葉を催促する教皇。
・・・ここまで来ると、ルシアに後ろに下がるという選択肢は残されていなかった。
「・・・」
この一件で一度も涙を見せなかったルシアが、その眼に涙を貯めつつ、傍聴者たちの方を振り向く。
「ルシア・・・知ってしまったんだな・・・」
「ルシア嬢・・・すまぬ・・・」
「・・・私たちに出来るのは、これからの根回しだけです・・・」
「・・・なんで、姉さんはこの大事なときにいないよ・・・」
今にも決壊しまいそうなルシアの表情を見て、どうにもならない心の痛みを感じる仲間たち。
・・・そして・・・その時がやってきた。
「・・・」
涙をこらえていた眼を閉じて、傍聴者たちの前で、深く深く深呼吸をするルシア。
『・・・』
そして、騒がしかった場が、急に静まり返る。
・・・すると、
バタッ・・・
バタッ・・・
と、オーディエンスたちの一部が突然倒れ始めた。
『!?』
気を失っていない者たちもルシアに驚愕の視線を向ける。
・・・ルシアの魔力が、彼女の身体から漏れ出てきたのだ。
最初は、重たい気体のような紫色の魔力が、彼女からジワリジワリと漏れ出ていたが、聖堂内に充満した辺りで、
ボフッ!!
と、まるで可燃性ガスに引火したようなエフェクトを上げて、一気に白い輝きを放つ。
ゴゴゴゴゴ!!!
そんな、吹き荒れるように輝く魔力の中心では、
「・・・私は」
・・・輝く髪を靡かせたルシアが静かに立っていた。
「私はここに契約します!」
・・・そしてルシアはその名を全力で告げたのである。
「私のお姉ちゃん、ワルツ=A=アイの勇者になることをここに誓います!」
・・・そしてこの世界に、一人の勇者(?)が誕生した。
「あー・・・言っちゃった・・・」
思わず頭を抱えるストレラ。
「そうですね〜。言っちゃいましたね〜・・・」
どういうわけか、にこやかな表情を浮かべるコルテックス
「いや・・・参ったのう?」
苦笑を浮かべながら、これから王都で何が起こるのかを考えるテレサ。
「勇者じゃなくて、魔王誕生だな・・・」
そう言いながら一人頷く狩人。
・・・どうやら皆、ルシアがワルツの名を言ってしまう展開は読めていたらしい。
ところで。
勇者になる者が洗礼の際に口にする神の名は、大きく分けて2通り存在した。
1つが、エンデルシアの勇者のように、勇者になる前から神(彼の場合女神)に眼を付けられていた場合。
もう1つは、強い力を持った者が、聖典の中に記された神を指名する場合である。
尤も、前者の場合は、大抵、聖典の中に名前が書いてあるので、結局のところ契約の種類に違いはないのだが。
・・・だが、例外も存在する。
契約しようとした神の名が、聖典に書かれていない場合だ。
『ワルツ?・・・誰だそれ?』
『神々の中に、そのような名のお方はいないぞ!』
『薄々、如何わしいやつだと思っていたが、遂に本性を表しおったか。この雌狐め!』
議員たちの中から、そんな言葉が上がる。
そんな彼らに対し、
「お姉ちゃんは、私の神様だもん!」
真っ白な魔力を纏いながら、ルシアが抗議する。
そんな時、
「ルシア様・・・」
ルシアの背後で、事の成り行きを見ていた教皇が口を開く。
「残念ながら、ルシア様が口にされた『ワルツ』という神は、聖典には載っておりません」
議員たちの抗議を裏付けるように、教皇は言った。
それは一体何を意味するのか。
聖典に名が書かれていない神が実際にいるかどうかは別として、一般的に認知されていない神の名を口にすることは、それだけで精神の異常を疑われてしまうのである。
その点については、異世界でも現代世界でも、同じことだろう。
『ほれみたことか!』
『そもそも、貴様を含めてそんな胡散臭いものたちがこの国に跋扈して良いはずが無い!』
『衛兵よ!この者と、議長、並びにその関係者をひっ捕らえよ!』
教皇の言葉に勢いづいた議員たちが、そんな言葉を口にする。
・・・すると、
「おや?!・・・すみません議員様方。ここに小さな文字で書いておって見落としていたようです・・・これによると・・・」
そう言いながら老眼鏡を調整して、聖典の言葉をなんとか読もうとする教皇。
・・・
・・・だが、面倒くさくなったのか、老眼鏡と聖典を放り投げて、口を開いた。
「・・・Waltz=Aveldistarna=Eyeは、ルシアだけの神様だって話よ?」
ブン・・・
そして、傍聴者たちの面前で、機動装甲が顕現した。
・・・それと共に教皇(?)は・・・顔に貼り付けていた、特殊メイクを引き剥がす。
ビリビリ・・・
「痛っ!せ、接着剤が顔に張り付いて・・・あ゛っ!」
「お、お姉ちゃん!?」
「わ、わ、わ、ワルツ!会いたかったのじゃー!!」
「ようやく戻ったんだな・・・」
「・・・一体お姉さまは何を考えていらっしゃるのでしょうか〜?」
「・・・バカ姉・・・」
「はいはい。そういう話はあとでね〜・・・(あー、痛かったー・・・)」
そしてワルツ(ホログラム)は、大して赤くもなっていない頬を擦りながら、議員たちの方へと視線を向けた。
・・・但し、眼を真っ赤に発光させた上、真っ黒なオーラを纏い、光を一切反射しない漆黒に髪を染めながら。
「あっ、皆さん初めまして。この世界で魔神をさせていただいてますワルツといいます。早速ですが、皆さんの粛清をしたいと思います。今から名前を言われた人は財産没収の上、エンデルシアに追放という方向でお願いします」
『・・・?!』
突然現れたバケモノに、驚愕の視線を向ける傍聴者たち。
「・・・まぁ、冗談だけどねー」
『・・・は?』
「今回については、特に実害が無かったのでお咎め無しでいいと思うけど、次、国家転覆的な事を狙ったなら・・・」
そしてワルツは、不穏な発言をしていた者達全員に対して、気絶するギリギリのプレッシャーを与えながら言った。
「・・・面倒くさいから、一族郎党全員皆○○ね?」
その言葉を最後に、プレッシャーのレベルを最大まで上げるワルツ。
結果、立っている議員は元の半数まで減るのであった。
(うわー・・・何この議会。半分が腐ってるってこと?)
言い換えれば、半分は信用できるとも言えるだろうか。
尤も、残った議員達の腹の中までは誰にも分からないが。
ワルツがそんな事を考えていると。
ポフッ・・・
「おねぇじゃぁ~ん!!」
・・・顔中、涙と鼻水まみれになったルシアが飛びついてきた。
「本当にごめんねルシア。機動装甲を修復するためにバラバラにしてたから、連絡が取れなくて・・・。王都に着いたのもついさっきだったのよ・・・」
「|わだじをみずででもどのせかいにかえっじゃっだかとおもっだぁ《私を見捨てて元の世界に帰っちゃったかと思った》!!」
「いや、それだけは絶対に無いから安心して・・・」
「うわぁぁん!!」
真っ白に輝くルシアを、真っ黒な姿のワルツが抱きしめて宥める。
すると、
「お前、本当に魔神みたいだな・・・」
今までずっと黙ってことの成り行きを見ていた勇者が話しかけてきた。
「っていうか、現勇者がいるんだから、どうにかしなさいよ?」
「おまっ・・・他国の政に俺がどうこう口出しできるわけ無いだろ」
ワルツと勇者がそんなやり取りをしていると、他の仲間達も近づいて来る。
・・・ただし、駆け寄る形で。
「ワルヅ〜〜!!」
ポフッ・・・
ルシア同様、テレサも泣きながら飛びついてきた。
「お主がおらぬ王城ほど、退屈なものはないのじゃぁ〜〜〜」
「・・・それ、私がいると、仕事も楽しくなるってこと?」
ガシッ!
どういうわけか、狩人もワルツに抱きついてくる。
「折角美味しい料理を作ったのにワルツがいなくて、私は・・・私は・・・!!」
「いや、狩人さん・・・それ、私じゃなくても・・・」
「ワルツじゃなきゃダメなんだ!」
「何で・・・」
そんなワルツの疑問に対し、コルテックスとストレラが答える。
「お姉さま〜。少し、仲間たちから自分がどう思われているのかを考えるべきではないでしょうか〜?」
「そうよ、姉さん。そもそも、姉さんがちゃんと連絡してくれれば、ルシアちゃんは勇者にならずに済んだし、私もお父様と悠々自適なメルクリオ暮らしを満喫できたんだから」
「いや・・・それは、何か問題が起ってもコルテックス達だけでなんとかできるかなー、って思ったから・・・・・・っていうか、お父様って何?」
「良いのよ、この際そんな細かいことは!・・・・・・だから・・・」
そして、ストレラはワルツに背を向けて言った。
「・・・今度いなくなる時は、ちゃんと断ってよね」
コルテックスも、
「そうです。もしも・・・・・・連絡が取れなくなるような状況になる時は、事前に言って下さいね〜?」
ワルツから眼を背けて言った。
「・・・ごめんね。二人・・・いえ、みんな」
そんなワルツの言葉に、仲間たちは色々な表情で笑みを浮かべるのであった。
終わらないのじゃ〜♪
長すぎるのじゃ〜♪
無駄話が〜♪
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