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つれづれ語り  作者: 香南
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春と子供たち

 春になり、新しいスタートの季節になった。進学や入学など、新たな環境に飛び込む子供たちも多くいる。通学路などに、にぎやかな声が聞こえてきそうだ。

 

 そんな子供たちの声を「うるさい」「騒音だ」と迷惑がる人達が増えているらしい。ニュースでそのことを知り、何とも寂しい気持ちになった。

 

 人それぞれ事情はあるだろう。具合が悪かったりすれば、子供のにぎやかな声が気になるのは理解できる。けれど子供が多少騒がしいのは当たり前だ。そうしながら、徐々ににぎやかでもいい場面、静かにしないといけない状況を学んでいくのではないだろうか。最初から周りに気を遣う状況では、子供たちが実体験で学ぶ機会が少なくなってしまうように感じる。

 

 私達は誰でも子供だった時がある。そのことを忘れずに、未来を担う子供たちを見守っていければいいと思う。

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