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つれづれ語り  作者: 香南
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夢のスイーツ

私はスイーツが好きだ。

特に洋菓子。

クレープ、ケーキ、パフェ、ドーナツ。

様々な種類がある。

それぞれ季節によって変わってくるので、できることならたくさんの種類を食べたい。

けれどそれをするだけのお金はないし、何より食べ過ぎて健康を損なってしまったら意味がない。

 

もしドラえもんがいたら、こんな道具を出してほしい。

「食べても太らないスイーツが作れる道具」を。


その道具はこんなものだ。

まず機械に食べたいスイーツの情報をインプットする。

写真、商品名、社名、レシピ、イラストなど、詳しいほどよい。

情報を入れてスイッチを押すと、見た目、味、食感など再現したスイーツが出てくる。

けれどこのスイーツは食べても栄養にはならない。

カロリーも栄養素もない、バーチャルなものなのだ。

これなら太らず、お金もかからない。

ドーナツショップの賞品全種類制覇も夢ではない。(途中で飽きそうだが)


また、自分の理想のスイーツを研究したり、今はない幻のスイーツを再現することも可能だ。

ただし、この道具、香りはつけることができない。

フルーティなにおいや香ばしいかおりなどは、本物で味わうことにしよう。

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