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真夜中のシンフォニー

眠気を誘う春の木漏れ日

カーテンからこぼれる花の香り


私は思い出す かけがえの無い日々を

今は何処にも欠片さえ見当たらないけれど


時の流れはすべてを美化していく

古いアコースティックギターを奏でる様に


長い坂道を昇り降りする人生の道のり

その途中に貴方という停車場があった


私の殺風景な暮らしに潤いを与えてくれた

朝も昼もそして夜も


眠れない夜は二人寄り添って

青く輝く月のシャワーを浴びた


貴方の囁く愛の言葉に身を震わせて

いつまでもこの時が続きますようにと願った


心ときめかせる真夜中のシンフォニー

それもこれも遠い記憶の彼方



胸の奥に語り尽くせないアルバムがある

その1ページに私は何と刻もう


終わらない夢など無いのだから

永遠の恋など無いのだからと言い聞かせて


果たせなかった約束の数を数えて

今夜も満点の星空を見上げる


貴方と過ごした尊い時間を想う

どこまでも続く銀河 貴方の街まで届くよう


私はこの身を抱きしめる

貴方がふと私を思い出す事を祈って


眠れない夜は二人寄り添って

青く輝く月のシャワーを浴びた


貴方の囁く愛の言葉に身を震わせて

いつまでもこの時が続きますようにと願った


心ときめかせる真夜中のシンフォニー

それもこれも遠い記憶の彼方



眠れない夜は二人寄り添って

青く輝く月のシャワーを浴びた


貴方の囁く愛の言葉に身を震わせて

いつまでもこの時が続きますようにと願った


心ときめかせる真夜中のシンフォニー

それもこれも遠い記憶の彼方



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