表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/82

観覧車

目を閉じると

夜の香りがやってくる

夢の中で会う約束

かなえるために


真っ暗なお部屋で

お気に入りの音楽をかければ

一人きりのプラネタリウム

きみはまだ来ない


思いを抱きしめて

二人で過ごした時間

かき集めて

そっと火を灯すんだ


頭の中で光るイルミは

幻想のショーの幕開け

素敵な乗り物がたくさん

二人を待ってるんだよ


暗い天井を見つめて

きみがやってくるのを待つ

ポップコーンはないけれど

ボクの手にはコカコーラ


ボクはうとうと

きみを待ちながら

天井はぐるぐる回って

光り輝くメリーゴーランド


もしも願いが届くなら

あの観覧車にのって

きれいな夜空を眺めたい

きみの肩をそっと抱いて


二人で見上げる星空は

どこまでも深く

どこまでも広がって

いつまでも二人を照らしてる


北極星を探すきみに

ボクはやさしく微笑んでさ

あれかも知れないねって

きみにKissする

タイミング探してる


目を閉じて

そっと夜に身をゆだねるように

胸の奥からこみあげる

幸せな気持ちに感謝する


それもこれも

みんなきみがいるから

きみがボクを元気づけ

毎日を光り輝かせてる んー

そうなんだよ


魅力的で神秘的な

星空が広がる

一人きりのお部屋で

ボクのイリュージョン


きみを待つあいだに

ボクは寝ちゃうかもだけど

きみを思いながら寝るから

きっと夢で会えるよ

きっとね


眠気のティーカップは

ゴトゴト回りつづける

きれいな星空に包まれて

夢へと急ぐ

ジェットコースター


お化け屋敷は

こわいからいやだよ

きみのために いつも

つよい自分でいたいけど


嘘も偽りもないこの世界で

きみを守るナイトになりたい

こんなボクじゃ

物足りないかい?



ボクはうとうと

きみを待ちながら

天井はぐるぐる回って

光り輝くメリーゴーランド


もしも願いが届くのなら

あの観覧車にのって

きれいな夜空を眺めたい

きみの肩をそっと抱いて


二人で見上げる星空は

どこまでも深く

どこまでも広がって

いつまでも二人を照らしてる


北極星を探すきみに

ボクはやさしく微笑んでさ

あれかも知れないねって

きみにKissする

タイミング探してる



真っ暗なお部屋で

お気に入りの音楽をかければ

一人きりのプラネタリウム

きみはまだ来ない


きみの喜ぶ顔が見たいから

ボクはいつだって

ピエロになるよ

だから笑って


ピンを夜空に投げて

二人の思いを上手に受け止める

きみの拍手が欲しいから

きみだけのボクでいたいから



目を閉じると

夜の香りがやってくる

夢の中で会う約束

かなえるために


真っ暗なお部屋で

お気に入りの音楽をかければ

一人きりのプラネタリウム

きみはまだ来ないけど


きっと届いてるよね

このつよい思い

だからきっと会えるさ

約束してね

夢の中で


夢の中で

会おうね


夢の中で

夢の中へ


夢の中で

そうさ


夢の中へ・・


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ